このところ話題に上ってる東京都知事選
ニュースでは小池さんと蓮舫さんの一騎打ちが軸になってるけど
今回は立候補者がすでに40人となり
この先もう少し増えるかもしれないという話にびっくり
皆さんそれぞれ東京都の行く末を案じていろいろ考えてるのかもしれないけど
選挙では供託金と言って売名行為や立候補の乱立を防ぐ目的で
一定の金額を先に預けることになってて
都道府県知事選では300万円
これはただ預けるだけじゃなく
都道府県知事選の場合は有効投票数の1割以上を得票しないと没収される
だから立候補して事務所借りてスタッフ集めてのどをからしてがんばっても
一定の得票が得られなければ、お金は帰ってこないんです💦
ってことは
40人立候補するとしても、必要な数の票を得られる人は数人だろうから
30人以上は供託金は戻ってこないことになり
これはもう立候補という名の寄付になるんじゃないかしら?
それでも都知事選は注目度がかなり高いため
(売名の)宣伝効果はかなりあると思ってる人もいるようで
そんなことをするといずれ供託金が上がってしまい
お金はないけど本当に自治体のためにがんばろうという志を持つ人には厳しい状況になり
悩ましいところみたい
売名のためと知事選を利用するなんて、すごい時代になってるけど
投票する人たちがちゃんと候補者を見極めて
「清き一票」を投じることが大事ですね
ってことで
わたしには立候補は縁遠いことがわかり
ま、そうよねって思うし
これからもきちんと投票しようと改めて思った
都知事選の供託金のお話でした
遊びに来てくださって、ありがとうございました