kisetsunokazeni

ときには空を見上げて深呼吸。無駄と思える時間も必要な時がある。

scenery

2018-09-03 20:02:24 | ひとこと
きづいたら


たびにでていた


そこはせまいのに果てしなく


くらいのにまぶしいくらいあかるい


かたちあるものはなにもなく


ただ、ただ


こころのアンテナだけがたより


ゴールはなく


さがしものが見つかったところが


たびのおわり


いちばんたいせつなものは目にみえないし


だれもおしえてくれない


だから


どんなにじかんがかかっても


どんなにまわりみちしても


じぶんでさがすしかない


こころの奥底から


くるしくてもつらくても


じぶんのちからだけで


じぶんをしんじて


こたえがみつかるまで


たったひとりで


じぶんとたたかいながら


ずっと・・・




しろいゆきが


ひとひら、ふたひらとまいおりて


やがてふりつもると


そこにくうどうがあったことがわかる


おおきな


つめたい


ぽっかりとあいたかなしいあなは


きっとまってたんだ


じぶんをうめてくれるなにかを


それがなんであれ


もうなにもかんじなくてすむように


だから


しろでうめつくされようとしているいま


みたされていく


たとえ


もうじきいのちがつきようとも


ほほえみをうかべ


そのときをまつ


ただただ


そのときを


まっている





遊びに来てくださって、ありがとうございました
コメント
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