(葬式アーティスト)フュネラルアーティスト

森本由美:欧米で葬儀装飾習得のフュネラル(葬式)アーティスト第一人者。アート葬式はサンケイ大阪賞受賞・商標登録済。

イギリスのロココな装飾品達

2006-01-08 | アート
イギリスのロココ調装飾の骨壷達である。

ロンドンの現地大手葬儀社に入り込ませて頂いて学ばせて頂いたフュネラルアート(葬儀・葬式の装飾)には、この様なステキな装飾品と呼べそうな、骨壷達とよく出会ったものだ。

日本の何処か怖い感じの葬飾と違って、ヨーロッパの葬飾は本当に美しい。

ロンドンで私と仲間達が展開している会社を通じてこの様な美しい骨壷達や、フュネラルアート達を私は日本の特殊で,古臭く芸術的センスのほとんど無い、葬儀業界に革命を起すつもりで日々紹介している。

一般の皆さんに『高すぎない価格でもステキな葬儀が出来るのだ』という事を広めたくて頑張っているが、葬儀社の中には、今までのようなボロ儲けが出来なくなる、、と私のデザインを趣味悪くマネし、横取りしようとしたり、展示会にひつぎを貸してくれなかったりしているが、私は一般の方から支持をされていると確信出来るので、諦めない。

今後は、個性のある『故人が主役』のリーズナブルな価格の葬儀に移行してくるのは、確実な事であり、葬儀社主導の葬儀は今崩壊しつつある。

外資系の葬儀社を含め、異業種が葬儀ビジネスに参入している昨今では、今までのような画一的でバカ高い価格の葬儀は一般の人から人気を得ずらくなるのは必然であろう。

私はヨーロピアン調な葬飾を最も得意とするが、イギリスの葬飾をそのまま取り入れるつもりは無い。日本人に合わせた葬飾を手掛けている。

骨壷だって、葬儀だって、もっと美しくそして、故人らしいカラフルな花を葬飾して悪い事があろうか?

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