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(葬式アーティスト)フュネラルアーティスト

森本由美:欧米で葬儀装飾習得のフュネラル(葬式)アーティスト第一人者。アート葬式はサンケイ大阪賞受賞・商標登録済。

ロシア、米 中国が仲間で動く

2025-03-25 | アート
やっと表のニュースにも出て来たようですね。
習近平、トランプ、プーチンは仲間です。トランプが言及してましたし。
彼らの目標はNATOの解体。

この記事では、トランプがノーベル平和賞を取りたい、、とかのたまわっていますが、ノーベル平和賞など悪魔主義者の機構なので、取りたい、、など思っていないと思いますよ。

それより、トランプは地球規模で動いてくれています。
ホワイトハット、グレーハットとして。


トランプ大統領はNED(全米民主主義基金)を財政支援するUSAID(アメリカ合衆国国際開発庁)を解体すべく動き、3月19日には第二次世界大戦後米軍が担当してきたNATO軍最高司令官ポストの放棄を検討しているニュースが流れた。これはNATO解体を示唆する。3月10日にはトランプ政権のシンクタンクがEU解体に向けて動いていると報道されてもいる。
 NED解体、NATO解体は中露両国にとっても実に歓迎すべきことだ。
 加えて、トランプはプーチンとの会談の後に「プーチンとも習近平とも良い関係であり続けたい」という趣旨の発言をしている。中露は、トランプ政権が終われば元のアメリカが戻ってくることを知っているので、中露共同戦線は絶対にやめない。
 ウクライナ戦争停戦交渉においてもトランプは明らかにプーチン寄りだ。
 ゼレンスキー抜きでやってはどうかとトランプに水面下で提案したのも習近平だとウォールストリート・ジャーナルは書いている。
 となれば、「反NED」と「反NATO」および「ウクライナ戦争停戦交渉」において「米露中」が結ばれていく可能性が否定できなくなる。果たして「米露中vs.欧州」の日は来るのだろうか?

◆反NEDで結ばれる米露中
 2月12日のコラム<習近平驚喜か? トランプ&マスクによるUSAID解体は中国の大敵NED瓦解に等しい>で、現在アメリカでNEDに関して何が起きているかに関して書いた。この事象に関する「トランプ・プーチン・習近平」の立場を再確認したい。

●トランプ
 くり返すまでもなく、NEDは1983年から世界の反米的な政権に対して内政干渉を行い、その国の不満分子を支援して反米政権を転覆させ、アメリカ式民主主義を他国に押し付けてきた。最近の例としては、2013年から14年初頭にかけて、NEDはウクライナの親露政権を転覆させるべくバイデン(副大統領)の指揮下でマイダン革命を起こし、親露政権(ヤヌコ-ヴィチ政権)転覆に成功した。その報復としてプーチンはクリミア半島を合併した。その後もバイデンはウクライナに入り浸って息子ハンター・バイデンの利権のためにも動き回り、「ウクライナはNATOに加盟すべき」と煽りまくってきた。その結果プーチンのウクライナ侵略を招いたので、トランプは「ウクライナ戦争はバイデンが私利私欲のために起こしたものだ!」と何度も断言している。
 そもそもアメリカファーストを唱えるトランプにとって、他国干渉をしてアメリカ式民主主義を他国に押し付けるNEDの動きはトランプの政治信条と矛盾する。
 加えてトランプ1.0の時に朝鮮半島問題を解決してノーベル平和賞を獲ろうと、北朝鮮の金正恩(総書記)と会談していたトランプを阻止したネオコン一派をトランプは憎んでいるだろう。ましてやロシアゲート等によりトランプに対する「魔女狩り」をしたネオコン一派には限りない憎しみを抱いているようだ。何といっても2月28日の米ウ首脳会談で激高したトランプは、ゼレンスキーに対して「魔女狩りでプーチンまで巻き添えにしてしまったんだぞ!」とRussia(ロシア)を4回も連発してプーチンへの同情を露わにした。
 NEDはネオコンの采配下で動いている。トランプは心からNEDを嫌っているので、2月25日にはNEDのウェブサイトに「支援活動を停止する旨の声明」が表明されたほどだ。図表1に示すのは、2月25日のNEDのウェブサイトにおける「支援活動停止声明」である。
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