(葬式アーティスト)フュネラルアーティスト

森本由美:欧米で葬儀装飾習得のフュネラル(葬式)アーティスト第一人者。アート葬式はサンケイ大阪賞受賞・商標登録済。

ロンドンの刺青の模様?

2005-09-01 | アート
以前からも幾度と無くご紹介しているが、ロンドンの墓石や、遺灰を埋めた土地の上に建てる鉄で出来たプレートに彫る模様である。(イギリスでは70%火葬である。)

一瞬、刺青(イレズミ)のサンプル模様かと思えるほど、可愛いい模様がある。
エンジェルが飛んでいる物や、お花、サッカーボール、蝶々やギターなど、本当にお墓に彫る模様には思えない。

この模様にまだカラフルな赤や、黄色、ブルー等の色付けするのだ。

ロンドンのフュネラルアート(葬儀・葬式の装飾)は日本のそれとは比べ物にならないほど可愛いデザインが一杯ある。
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中世時代の女性の下着

2005-09-01 | アート
前回、イギリスの中世時代のドレスをご紹介したが、今回はその時代の女性達の下着をご紹介しよう。

写真で解るとうり、女性はバルーンの様に膨らんだドレスのスカートの中にこの様な金で出来たワク組みを取りつけていたとされる。

このワク組みのおかげでスカートをバルーン状に膨らませていたのだ。なんとも窮屈な下着だ。この時代から少し経つと女性のウエストを開放させた『ルーズウエスト』のワンピースなどの服が流行する。アールデコなどのルーズウエストの服だ。

画期的な服飾の革命である。私が今、フュネラル(葬儀・葬式)を元来とは全く違う考え方で新しく考案しているのも一種の『葬式革命・改革』だと思っている。

今まで日本では、こんな概念も無かったカラフルな葬儀、故人が主役となる無宗教の葬儀、そんなに高い御金をかけなくてもステキな御葬式が出来るのだ、、と言う今まで『ワク』にはめられていた事を、開放させて行くのがフュネラルアーティストである私の役目でもあると思っている。

葬式業者が押しつけるチョイスの無い葬儀ではなく、故人や遺族が主役のお葬式を司るお手伝いをして行きたいと思っている。

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