![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/3c/1e3e2dd0a93d83a632280c3211896b9e.jpg)
■ 暑い日が続くナァ、と思っていたらにわかに入梅。そんなおり、いよいよ、わが社でも来週からクール・ビズとやらが導入されることとなった。なんというタイミングの好さ(悪さ!?)…。
■ 例年だと7月にはいってから、“ノー・ネクタイ、開襟シャツOK”となるのだけれど、国の地球温暖化防止「国民運動」と「ISO14001」の推進の見地から、今年は導入が早まったようだ。中央官庁には逆らえませんな。
■ だいたい、6月にはいったとたん、“衣替えの時季だから、女性は夏服で執務してください”なんて回覧が早々に回ったのに、男性は置いてけぼりだった。そもそも英国のような夏でも肌寒いような気候ならともかく、高温多湿の日本の夏にネクタイと背広は無理がある。これも、明治の時代に文明開化の掛け声とともに、一括輸入された名残なのだろうか。
■ ところで上司の間では、「柄のシャツはいけないのか!?」とか「ポロシャツはダメなのか!?」とかいった、高度なレベルの議論が真剣に飛び交っている(そうか、ここは学校だったのか!?”)。結論として、どうも“ノー・ネクタイ”とは「ネクタイははずしてもいいですよ」ではなく、「ネクタイをして仕事をしてはいけません」の意味だったようだ。
<photo:トレドPuerta del Cambron>
■ 例年だと7月にはいってから、“ノー・ネクタイ、開襟シャツOK”となるのだけれど、国の地球温暖化防止「国民運動」と「ISO14001」の推進の見地から、今年は導入が早まったようだ。中央官庁には逆らえませんな。
■ だいたい、6月にはいったとたん、“衣替えの時季だから、女性は夏服で執務してください”なんて回覧が早々に回ったのに、男性は置いてけぼりだった。そもそも英国のような夏でも肌寒いような気候ならともかく、高温多湿の日本の夏にネクタイと背広は無理がある。これも、明治の時代に文明開化の掛け声とともに、一括輸入された名残なのだろうか。
■ ところで上司の間では、「柄のシャツはいけないのか!?」とか「ポロシャツはダメなのか!?」とかいった、高度なレベルの議論が真剣に飛び交っている(そうか、ここは学校だったのか!?”)。結論として、どうも“ノー・ネクタイ”とは「ネクタイははずしてもいいですよ」ではなく、「ネクタイをして仕事をしてはいけません」の意味だったようだ。
<photo:トレドPuerta del Cambron>