トートバッグを沢山の知り合いにプレゼント押し付けていますが、みなさんに汚れたらどうするの?と聞かれます。
ブラシで手洗いした後に形を整えて干してアイロンをかけるとまた使えるのですが、
内袋を9号帆布にして硬く仕立てたらアイロンをかけてもなかなか元には戻らないらしいのです。
そりゃあ色あせもかなり進んでいるし新品にはならないでしょう・・・
自分用にマリメッコで作ったバッグはキルトをしているのでネットに入れて洗濯機でじゃぶじゃぶ洗濯しても型崩れもなく
アイロンの必要ありません。 ↓ (内袋は8号帆布で9号帆布よりも柔らかいのです)

そこで洗濯機で簡単に洗えるバッグを試作してみました!

幅 32センチ 高さ 20センチ マチ10センチのサブバッグです。

表地―キルト綿・厚手ー裏打ち布でざっと丸に沿ってキルトを入れていつものように仕上げました。

内袋は生成りのキルティング生地を使い、マグネットボタンを付けなかった代わりに貴重品を入れるファスナー付ポケットを付け

中にカードを入れるポケットも付けました。
これなら帆布を使っていないのでアイロンは必要ないし、とにかく軽いです(^^♪
表地に入れた厚手のキルト綿と内袋のキルティング生地で軽くてしっかりしたバッグに出来上がりました!
が・・・これでは手間がかかりやたらと押し付けはできませんね。
表地にキルティングをしないで接着キルト綿を貼り、自分用に試作してみようかな?








