従姉妹の娘から頼まれていたマリメッコの生地でショルダートートバッグを作りました。
マリメッコ生地はタンガリーよりももっと薄いので、厚手の接着キルト綿を貼り、
下の無地の部分は8号帆布でこちらは厚手の不織布の芯を貼りました。
幅42センチの大きめのバッグですし、若い子の荷物は多いので型崩れしないように
内袋は9号帆布の硬いものを使い、底板も入れました。
ポケットは彼女の要望で片面は全面ポケットで3室に分け、もう片方は大きめのポケット一個です。
バッグの打ち合わせに従姉妹の家に行ったら叔母(母の妹)が
『老人大学へ行くときのA4の書類が入る袋が欲しい』と言います。
85歳の叔母は元気で今では両親、叔父叔母は全部亡くなり元気なのはこの叔母だけなので
二つ返事で引き受けてきました。
裏がコーティングしてある生地でちょっと若いかな?とも思いましたが
洋服は若いころから地味な叔母でしたので袋くらい若いほうがいいかな?
見返しを付けて、この袋はあくまでもサブバッグなのでポケットもつけず、表地には芯も貼りませんでしたが
生地自体がしっかりした生地ですし、使わないときは折りたたみバッグに入れらるように仕立てました。
マリメッコのあまり布でいろいろ小物の注文もありますが、私、
スライサーで自分の指もスライスしてしまい、細かな仕事ができません・・・
指先を少しなのですが、昨日は一日、ジンジン痛みぶつけると傷口から出血していましたが
今日はだいぶ楽になり指の包帯もコンパクトにして指サックを買ってきてハメてミシン仕事を主にしています。
家事は大きめのゴム手袋も買ってきて何とかこなしていますがお箸を思うように使えなくて不自由しています・・・