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明日から 第88回選抜高校野球大会

2016年03月19日 | 夫婦二人暮らし

明日20日から、第88回(2016年)選抜高校野球大会がはじまりますね。

この春の大会を、春の甲子園といい、夏の大会全国高校野球選手権大会を、

夏の甲子園と言っています。

今年の夏の甲子園は、第97回(2016年)全国高校野球選手権大会と、

銘打たれています。

 

夏が97回、春が88回ということは、夏の方が9年早く始まったことになりますね。

さて、第一回夏の甲子園が開催されたのが、1913年だから、

第一回から103年になりますね。

でも97回、辻褄が合いませんね、それなりの理由が有るんです。

一つは食糧危機、それに誰でも思い付く・・・そう太平洋戦争。

 

高校野球は、全力で闘い清々しいので好きですが、

やめてほしいことが三つ有りますが、今日は二つだけ紹介します。

 

①インタビューで、「持てる力をすべて出し切ったから悔いは有りません」

  的なコメントしながら、嗚咽は拙いよね。

 

②負けてグランドを去る時、未だに甲子園の砂持って帰る。

 野球の地元代表として、甲子園へ行ってきた証として、

 甲子園の砂は、土産が゜買えない貧乏球児にとって、また生活が

 楽ではない中から、 選別を挙げ、雑音で聞き取りにくい、

 高周波一段のラジオにしがみついて、 戦況に一喜一憂していた、

 縁戚にとって、有り難い土産だったことだろう。

 しかし今は違う、カラーテレビで実況が見られ、チームとして

 撮影したものは、 ビデオに編集すれば、砂なんか貰うより、

 よっぽど有り難い。

 第一、一試合毎に砂を持って帰られる球場では、凹んだところを

 埋め合わせるから、持って帰るものは、よその砂ばかりよね。

 もういい加減で、意味の無い砂を、持ち帰るのはやめようよ。

 

  



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