①末尾に症の付くもの ②症は付かないが重大な病
認知症 誰だか判断付かない 脳梗塞
痴呆症 忘れっぽい 脳溢血
健忘症 同上 脳障害
脳軟化症 脳炎

脳に関する病名で,一寸思いつくだけでも、これだけあります。
個々の説明は省略しますが、①の中ではすべて≪症≫が付きます。
しかし、認知症とその他の症の付く病名では、大きな違いがあります。
≪症≫を付けないで読んでみてください。
認知は、これのみでは病気の説明になりません、むしろ正常な状態に用いられます。
認知以外は、症がなくても脳の異常性を表しいてます。
①と②を比べても、何を基準に≪症≫を付けたり付けなかったりするのか、
基準が良く解りません。
命名した委員に問えば、それなりの理屈をつけて、説明してくれるかも知れませんが、
国民が矛盾を感じないでしょうか❓
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