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賢く楽しく逞しく

晴耕雨読の日々を、面白く楽しく、
綴って行きたいと思っております。

喫煙ウン十年、そして卒煙十年

2018年05月05日 | 日記・エッセイ・コラム

2008年春禁煙に踏み出しました。

それ迄三回挑戦して、失敗していました。

ウン十年の喫煙期間には、最高三箱吸っていたので、市の健康診断の

問診票には、喫煙期間×一日の本数で、係数を弾くと、

飛んでもない数字になり、従って毎回CTだのMRIだのと、大騒ぎされます。

その都度、「前年までのデーターと変化はない」と言われるのに・・・

肺癌などを心配だとはおもいますが、「金づる位に考えられているのかな」

などと邪推することすら有ります。

 

 

2008年春禁煙に踏み出した要因は三点あります。

 

先ず、息子がマンションを買って独立した時、彼を訪問した際、

「タバコは三本にして・・・」と言われたこと。

 

次に、駅のホームの喫煙場所が、ホームの端っこに持って行かれたこと。

雨が降ってるホームの端まで行って、喫煙する自分の情けない姿。

 

もう一つは、海外には何十回も行きましたが、チェックインして、

待合室の一角にある喫煙所に、何回も入ってタバコを吸っている自分に

嫌気を催したことや、偶々ロンドン~パリ回った時、成田で搭乗して、

ロンドンのホテルの自分の部屋に着くまで、15時間タバコが吸えなかったこと。

パリからの帰りも同様、自宅に着く迄据えない苦痛をム味わいました。

 

これから生きている限り、吸える安堵より、吸えない苦痛に絶える時間が、

もっともっとふえるだろうし、他人への迷惑もはかりしれない。

いっそ本気でタバコを止めようか。

 

 

 

タイミングよく、千葉市が禁煙の支援をやっていました。

ただ講師は皆異口同音に「タバコは毒だ」でした。

体に良くないことは100も承知、それでも止められないでいるのに・・・

それでも頑張った甲斐が有って半年くらいで、苦痛は消えました。

 

その間千葉市では、禁煙支援担当の女性スタッフから、レターが届きました。

写真が悪くて、内容は読めなくて済みません。

 

喫煙欲求が消えるまでの約半年、際立ってお世話になったのが、飴玉と駄菓子、

おかげで半年で3㎏太りました。

それから1年がかりで、元の75㎏に戻りました。

 

 

 

 

 

 


義理チョコ

2010年02月12日 | 日記・エッセイ・コラム

娘が準備している、バレンタインのチョコレートが、

全部スーパーで買った、明治のチョコレートなのを見て、

母親「明治のチョコは美味しいの?」

娘「今の彼は皆んな、恋人対象(大正)以前なのよ」

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私の若い頃は、バレンタインデーだ、ホワイトデーだなんて、

習慣は有りませんでしたねえ。

チョコレートを貰ったり、お返しをしたりと言う習わしが、

始まった頃には、義理チョコばっかり・・・

今は、その義理チョコも来るのかどうか・・・


亀田大毅勝ったね

2010年02月07日 | 日記・エッセイ・コラム

今夜、世界ボクシング協会(WBA)フライ級

タイトルマッチが、神戸市のワールド記念ホールで

行われ、挑戦者亀田大毅が、チャンピオン

デンカオセーンを、3-0で破りました。

この試合は、私には、やる前からデンカオセーンの、

負けだなと分かっていました。

何故って、世界でエコに、流れが向いているのに、

【電化をしない】なんて言っている様ではねえ()

この亀田大毅が、チャンピョンになったことで、

日本初の、兄弟同時チャンピオンが、誕生したんですね。

亀田家は、色々お騒がせな、事件も有りましたが、

本当に反省したのか、見極めようと思っていましたが、

今夜の試合は、立派でフェアーに戦っていました。

素直に祝福して、上げましょう。


三つ巴の気遣い

2010年02月04日 | 日記・エッセイ・コラム

孫娘が、今年中学受験のため、三年近く塾通いを

している事は、以前書きましたが、受ける学校は二校で、

年明け間も無く、滑り止めが合格したと、孫から直々、

メールで連絡が有りました。

本命は、最近発表が有ったはずですが、本人からも、

娘からも、結果の報告が有りませんでした。

これは、落ちたため連絡をしずらいのだろうと、

こちらも妻と相談して、暫く触れないでおく事にしました。

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試験には、娘が付き添いましたが、試験場に入って行く所で、、

孫が「三年も頑張ったのに、もし落ちたら死んでやるから」

と母親に言ったというのです。

「言い方が明るかったから、本気ではないとは思っている」

と言いながら、吃驚した様子でした。

試験場から出て来た孫は、「相当出来た」と明るい顔だったと、

試験当日の夕方、母親から電話が有りました。

それっきり、何の連絡も無いので、私たちとしては、

自分では「出来た」と思っていたのに、落ちたらショックが、

大きいだろうから、そっとしておいて上げようと、思ったわけです。

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昨日、娘から電話が有り「合格のメール、孫から届いていないか」

と言うのです。

昨夜、どうしてこんな大事な事が、連絡漏れになったのか、

孫娘と娘と三者で確かめました。

孫娘曰く、母親が何時になく喜んでいたので、

私たちへの連絡は、母親にさせて上げようと思ったらしい。

娘は娘で、滑り止めに合格した時も、自分でメールしたので、

当然、今回も喜んで、自分でするだろうと、思ったようです。

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こんな行き違いが有って、喜びあう日が、数日遅れた次第です。

その後、孫息子と話しました。

冗談交じりに「〇〇ちゃんは、合格を知っていたのに、

どうして教えてくれなかったの?」

「だってお爺ちゃん、僕は弟だよ」

そうか、弟としては、出し抜いた事は、出来ないよね・・・

そんな訳で、一つ荷が降りました。


本末転倒

2010年01月31日 | 日記・エッセイ・コラム

国は、犯罪被害者や、家族に対して冷たいが、

犯罪加害者(受刑者)には、税金をつぎ込んで、

至れり尽くせりなのは、納得いかない。

刑務所は、独立採算制にすべきだと、

書いたことがあります。

この時、具体的数字を、はっきり掴んで、

いなかったので、抽象的な言い回しに、

なってしまいました。

最近、やっと数字を掴めましたので、

お知らせしましょう。

国が年間で、税金をつぎ込んでいる額は、

加害者に2400億円なのに対し

被害者には  11億円

何と二百倍以上の差があるのです。

これこそ、事業仕分けに掛けて、

欲しいと思います。

もう二カ月ほど前になりますが、

四大新聞の一面に、内閣府が広告を、

出していました。

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この文章を読んで、上記の加害者と、

被害者への、税金投入額を見て、

不合理だと思いませんか?

私には、国(内閣府)は、

「犯罪者は、国が税金をつぎ込んで、

面倒みるから、国民の皆さんは、

被害者の事を良く考えて欲しい」

と言っているように、思えてなりません。

これを本末転倒と言わずして、

何と言うでしょうか。