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きままに・・ 風便り

気の向くまま、足の向くままに日々を綴ります。

きのこ教室

2010年10月09日 20時30分37秒 | 山歩き
きのこ大好き人間の私だが、「毒きのこ」と「食可きのこ」の見分けはできない。
と、いう訳で・・ 「初心者きのこ教室」講座を見つけて参加してきた。



きのこ狩りスケジュール
・現地午前10時集合 
・10時半きのこ狩りスタート♪ 
・12時、採集したキノコを持って再び集合。

先生のお言葉♪
とりあえず出会ったキノコは全て採ってきてください。
採ったあとに判別しますので安心してください。

と、は言え・・・ 猛毒のキノコは分る。
自分で食べれそうと思うキノコを集めた。


↑1時間半の山歩きで集めたキノコ


↑先生に判別していただいた食可のキノコ
↑(内訳:ヌメリイグチ・イグチ・アワイグチ)

★キノコお料理編

「ヌメリイグチタケ」
小さい物はそのままお料理する。
大きい物は、皮を剥いて調理する。


↑皮は簡単にめくれます。中身の綺麗なのに驚きです。


↑縦に切りました。



バター焼き:味付けは塩コショウのみ。
このキノコはフランス風なお料理に仕上げることができます。
今日は、初めてのキノコなので単純に味が分るようにしました。

初めての食感です。 美味しいです^^
いろいろな工夫で、もっと美味しくなると思います。


★「アワイグチタケ」

今回一番多く採れたキノコです。
美味しさはヌメリイグチに負けると思います。が、私の料理が下手だからかも?


 
                              ↑お味噌仕立てのキノコ汁

※イグチと若いヌメリイグチは後日料理する予定です。
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秋・・・ からす瓜の実

2010年10月07日 23時53分50秒 | 徒然に。。。
10月6日(水) 里山の秋

田んぼ一面の黄金色

刈り入れの時を待つばかり

美味しい新米 待ってます



10月7日(木) からす瓜

実が色づいてきたよ

朱色の実は 柔らかくて はぜそう

どこかの男の子が 「お母さん、ウィンナーがなってるよぉー!」

哀しい哉 カラスウリ 「タコウィンナーには、なれないんだよ~」


うむぅ、、、「からす瓜の花」 あれほどに魅惑的な花を咲かせるのに。。

実は・・・ 食えないカラスウリ



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山のごちそう

2010年10月04日 08時46分12秒 | ハンドメイド
                                        「今日の収穫」

9月3日(日) 
ナツハゼと山栗がみつかればいいなぁ。。
収穫を兼ねた体力作りの山歩きは近所の公園。

★ナツハゼの木を3本見つける。
1本目は、鳥さんが先きに食べていたようで、ほんの少々のおこぼれ。
2本目の鈴生りの木は、険しい崖の上で収穫できず。悔しいなぁ。。。
3本目で、70グラム採れた。
が、
ジャムにするには少量過ぎる。
綺麗に洗って、水気を取り冷凍保存。



                       ↑完熟のナツハゼの実


★遊歩道の坂道にイガ栗が落ちている。
見上げると、栗の木にはイガ栗さんが鈴生りだ。
木をゆすると、ボタッ コトン、コロン、食べ頃のイガ栗と実が落ちてきた。

                               
  




↑今日のおやつ
先日作って冷凍保存しておいた栗きんとんを保冷バックに入れて来た。
十分に解凍できていなくて、芯のあたりはシャーベット状態。
でも、汗をかいて喉も渇いているので、美味しく食べれた~^^

反省点: この季節、冷凍物は常温解凍が良いのかも。

☆追加の写真

拾った山栗と隣人からのお裾分け栗に和三盆でクリキントン作製。
食べきれない「栗きんとん」を1つづつラップに包み冷凍保存。


↑山栗と栽培栗の比較

★参考レシピ:京都の和菓子屋「宇治駿河屋」さんの和菓の子教室  「栗きんとんレシピ」



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あいちトリエンナーレ

2010年10月03日 06時58分52秒 | 美術館散歩
                    「愛知県美術館2階玄関:草間弥生さんデザインのプリウスの展示」


8月21日~10月31日まで開催されている「あいちトリエンナーレ」を観てきた。
コンテンポラリアート(現代芸術)なので、私には理解できないだろうと考えていた。
が、理解できないながらも、楽しい1日を過ごすことができた。
(絵仲間たちと現地10時集合、17時解散)


県美内の様子 例1

★理解しようと思わないことがいいのかな? 体で感じれば十分楽しめる。
それを実感したのが県美10階に展示されている「Animals and the Mountain」。
作者は三沢敦彦+豊嶋秀樹の両氏。
作品を作る、それを展示する、二人のコラボ作品。
動物の住む森の中を歩いている気分になってくる。
可愛いイメージの動物に思わず頬が緩む。
子供から大人まで楽しめる空間だと思う。
(4匹の白熊君だけは撮影可)



  
↑作品の動物は、リアルではなくて人がイメージした姿に作ってある。
だから、この山で出会う動物達は絵本の中のイメージだ。



    
↑ひよこ豆等、いろんな豆を貼り付けた戦闘機。            ↑拡大図

☆戦争が日常になっている国の作品。
戦闘機は戦うだけではない、救援物資も運ぶのだ。

生まれた時から戦争、ひもじさは戦闘機を食べ物にイメージする子供もいるのだろう。
戦争は嫌だねー!


★2時間ほどで昼食の時間になり、見学を終了して館の外へ出る。
県美界隈のめぼしいレストランは長蛇の列ができている。
オアシス21の作品を観てからランチタイム。
待ち時間のない少し離れた和食屋さんへ移動がてら見る地方都市の風景。


↑草間弥生さんの作品とテレビ塔



↑オアシズ21の地上14メートルにある「水の宇宙船」
水深7センチの水面を覗くと、地上の風景が見え、鏡には空と周りの風景が映る。



★昼食後、中央広小路ビルの展示会場へ徒歩移動。
雑居ビルなので、案内がないと展示部屋にたどりつけない面白さ。


↑下調べをしていないと、見つけれない会場の看板。
でも、ビルの中の部屋は楽しい遊びの空間に変化している。

【お砂糖で作ったファンタスティックな世界】

←ピップ&ポップの作品展示室

子供の砂遊びを芸術に。。。 女子必見の会場です。

繊細な作品なので、入場者数を制限しています。
尚且つ、靴を脱いで見学します。


【もしも、太陽が星の形をしていたら・・】




★星型のこもれび
指で小さな丸を作ると、星型のこもれびが現れる。一瞬ビックリ! 
早速、私も作ってみた。 ほら! 小さなこもれびは星型でしょ。


↑小枝をかざすと・・・もちろん星型のこもれびがいっぱいできる。
小さな隙間から零れる、たくさんの星型のこもれびが楽しい気分になる。



↑名古屋市美へ徒歩移動中ベロタクシーを発見。
街の中に散らばる会場間を走る自転車タクシーだ。
長時間の立ち詰め見学と徒歩移動は疲れるので、次回は是非とも利用したい。



やっとこさ、名古屋市美に到着。



↑市美玄関アプローチには赤いハンモックの飾り。 これも作品? 面白いね。
ここも子供から大人までが楽しめる体感型作品の展示がされている。
とっても面白い空間展示です。

市美の館内は全て撮影禁止。
常設展見学可。



 
一般・普通チケットを1800円で購入する。
有料の6会場共通チケットは、スタンプを押されても当日内なら何度でも出入りできる。
3会場を残した、次回は何時行こうかなぁ。。。
今度は涼しい日に出かけたいな。

余談だが、ベネチアのビエンナーレ(5年ごと)の模倣だと思う。
国内では新潟県のトリエンナーレ(3年ごと)が成功したと聞く。
我が県も頑張れるといいね。
コメント (6)
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現の証拠

2010年10月02日 02時35分13秒 | 徒然に。。。

田舎道で見つけた可愛い花、フウロ草かな? 

花びらは白色だが、形は白山フウロと伊吹フウロの中間ぐらい。

フウロの仲間の花は、この薄紫のオシベに参ってしまう。


帰宅して調べてみると、「ゲンノショウコ」と判明。

予想は当らずとも遠からず。

正式名:フウロソウ科フウロソウ属 ゲンノショウコ(現の証拠)


★花と種子




※赤色、紫色、白色の三色があるという。
特に白色は薬草として貴重な花なのに、数は少ないと言う。
今日は行く先々で白色ゲンノショウコの群生に出会った。
夕刻には、花は閉じてしまいます。
コメント (4)
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