日曜日のブランチ

３月７日（日曜）
今日は訳ありで忙しい日曜日。
なのに、まったり寝坊して、遅めの朝食を兼ねた昼食。
こんな日は食後の洗い物も簡単に済ませたい。

で、思い出したのが「ワン丼サラダパン」
最近流行りの「ワンプレート」に、あやかり「ワン丼」と勝手に造語してみた。
見た目もワンコのご飯みたいだ。
だけど、これがなかなかいけるのであります＾＾

　　　　　　　【簡単ワン丼サラダパン・レシピ】

★用意するもの
（フランスパン・好きな生野菜・鳥のからあげor厚めのベーコンorソーセージ等）
（市販の和風ドレッシングorイタリアン系のドレッシング）
※手作りドレッシングの場合
（ワインビネガー・エキストラバージンオリーブオイル・塩）

★作り方
１、野菜を適当に切ります（レタス・豆苗・ミズナ・キュウリ・ミニトマト等）
２、鳥のからあげは市販でもＯＫ、手作りならBerry good！
　　ベーコンやソーセージの場合は、あらかじめフライパンで焼きます。
３、ボールに切った野菜と肉系を入れドレッシングを振り軽く混ぜます。
４、食べる直前にフランスパンをコンガリとトースターで焼き、一口大にカットします。
５、３のボールに一口大のフランスパンを入れて軽く混ぜ合わせます。
６、器に盛り、スープ・飲み物を添えて完成♪

　　　　　　　　　　　↑混ぜ合わせ中のボール

※注意事項
このメニューは、お気に入りの喫茶店のメニューです。
見よう見真似で作りました。
お店ではお洒落な丼ですので、決してワンコご飯には見えません。

手作りドレッシングはイタメシ料理の先生に教わりました。
入れる順序によってドレッシングの味は変わります。
いろいろ試してみると良いと思います。

弥生・花月・生まれ月

昨夜、ネットで春の花の名所検索中に偶然地元の「河津桜」を発見した。
伊豆まで出かけないと見れないと思っていた。

天気予報では、今週は今日だけが晴れマーク
今日を逃してはならないだろう。仕方ない、行くしかないだろうなぁ。
午後２時から約束があるから１３時には戻らないといけない。

長年夢見ていた河津桜と自宅から３５分走って初対面。
満開の河津桜８１本が道路沿いに並んでいる。
思った以上に濃い紅色だ。



川の名前は「乙川」。
朝から強風波浪警報が出ていて、いつもは静かな流れの乙川も白い波が立つ。
川面には、鴨たちがプカプカ浮いていて、場違いな白鳥が一羽泳いでいる。





２００１年、葵桜の会と云う団体が８１本の河津桜を植樹したという。
９年の歳月が経ち桜木も育ち、決して大木ではないが満開ともなると壮観だ。

[河津桜♪]

　　　↑すみません、風切り音がうるさい河津桜ムービーです。




階段を見つけた。
川の方へ降りて、下から河津桜を眺めながら散策する。





乙川沿いから階段を登り道路へ出ると、少し濃いめのサーモンピンク色の家を見つける。
河津桜と良くお似合いの可愛いお家だなぁ＾＾
中央の多角形の壁の部屋からお花見ができそうだ。
座り心地の良い椅子に座り、美味しい珈琲でお花見したいなぁ。
お友達になれたらいいなぁ。。
なぁんて、勝手な事を想像しながら数枚　カシャッ！　シャッターを切る。



突然、空腹感を覚え眩暈（めまい）が・・・
あ！そうだ、出かける準備に忙しくて朝食抜きだったことを思い出す。

豚汁係りのお兄さんに「ネギは入れないで下さい」
あつかましい注文を入れてサービスの豚汁と緑茶をよばれる。

おおよそ１時間弱、春早いお花見を堪能した。

黄金のレシピ

　　　　　　　　　静岡県由比ガ浜産の干しエビ（≒５００円/100ｇ）


※材料：鶏肉ミンチ１２０グラム　白ネギ二本　乾燥エビ　昆布　水１ℓ
※水から材料を入れ20分から25分煮る。



鍋を火からおろしだし汁を漉す。

※綺麗な黄金色のだし汁の完成♪


★保存容器に入れ冷蔵庫へ

【あぶら揚げに残った具を入れ天婦羅を作る】
（昆布は細かく「さいのめ切り」、ネギの青いところを「みじん切り」にする）

　　　　　　　　↑の具をアブラ揚げに入れます。




★小麦粉を溶き最後に「パン粉」を少し振ります。
　（パン粉には天婦羅をカリカリにする作用があります）


★天婦羅完成♪

まだ、具が残っているので「かき揚げ」にしました。


★流石に由比ガ浜産干しエビ！
　こんなに美味しい「かき揚げ」を揚げたのは生まれて初めてです。
　山葵塩でいただきました♪

※レシピ提供は一級建築士＆料理研究家の堺真吾さんです。
　おかげさまで美味しくできました。ありがとうございました＾＾