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「 エゴノ実とクマゼミ 」
我が庭には、セミの穴も抜け殻も無いけど、最近セミが鳴き始めてきた。
内訳は、クマゼミ3匹&アブラゼミ1匹の計4匹。
雄の鳴き声は、耳を覆いたくなるほどのけたたましさ。
胴体の下半身を震わせ思いっ切り音を出す。時折ブレーキをかけ休憩するも再び絶叫の如く鳴き始める。
物音がすると、ピタッ!と、鳴き止む。
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↑ 絶叫中の♂(雄)
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↑ クマゼミとアブラゼミ
特に注目すべきは、この異種の2匹である。
最初は、異種間でも結婚できるのか??? 私の頭の中は疑問マークだらけになる。
その後、ググって2種の雌雄判別のヒントを得る。
3日間観察の結果、2種共一度も鳴かないので雌と思われる。
この2匹は、この木に3日間居座りました。
1.二日目、早朝の来客などで物音がするとセミの姿は見えなくなる。
がっかりしていると、、、夕方にはどこからともなく姿を現し何事もなかったように静止状態になる。
エゴノキの下には紫陽花があるので夜間は根本近くへ降りて葉っぱの下に身を隠す。
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2.三日目、別の木に移動のアブラゼミ。
アブラゼミは少しの物音で退散してしまう。
クマゼミは多少の物音には動じず、近づいてもどこ吹く風の平静さである。
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我が家の庭木の場合、1本に4~5匹が限界数のようである。
追記・・・限界数は、木の大きさと敷地面積が問題なのかもです。
公園などの広い場所の大きな木には沢山のセミがとまっています。
クマゼミもいるのですね。
豊かなお庭です。
蝉の鳴き声が梅雨明けを告げるのですね。
気が付きませんでしたが、そう言われればそうですね。
生まれ育った所ではクマゼミとゴ○○リ見たことありませんでした。
ここに住むようになって知ったクマゼミです。
調べてみると西日本のみ生息していたクマゼミの北限は東日本へ伸びているそうです。
温暖化やヒートアイランドが関係しているのだそうです。