きままに・・ 風便り

気の向くまま、足の向くままに日々を綴ります。

当地のミンミンゼミについて

2023年09月12日 21時15分52秒 | 自 然
『 稲 穂 』

所用で、お昼から三河山間部へ153号線を走りました。
約束の時間に30分ほど余裕ができて、国道を右折し時間調整に山側へ向かいました。

田んぼの稲穂は、刈り取り前の実の重さ。
あぜ道も草刈りがなされ、まさに稲刈り前です。



車から出て田んぼに近づくと、草いきれの匂いがム~ンと鼻先をかすめます。
そして、ミ~ン~~ミ~ン~~~♪
え?幻聴かと、耳を澄ますと、、、確かにミンミンゼミに間違いありません^^

同じ市内でありながら、三河山間部は我が家周辺より3度~5度気温が低い地域です。
涼しい場所なら、市内にミンミンゼミが棲んでいることが判明しました。
ただ、ミンミンゼミの鳴き声で起床できないのが残念であります。

東京在住のblog友達から、ご夫婦協力してミンミンゼミに関しての情報提供をいただいた経過があります。
その節は、本当にありがとうございました。
数年間かかりましたが一件落着しました、ご報告とさせていただきます。

ミンミンゼミを耳にしながら田園風景を眺めていると、、、。
休耕田に、大好きな蒲の穂(ガマノホ)を見つけてしまって激写!
姫ガマノホと思われます。


↑ 左側:稲刈りの終わった田んぼ   右側:ガマノホ



ガマノホに夢中になっていると…
あれ?どこからともなく甘美な香りが、え? なに? これは、、、
キョロキョロ、香りの方向に目をやりました。


↑ 葛の花


↑ 葛の花の種

凄い数の葛の花が、背の高い樹木から垂れ下がっていました。
甘美な香りの犯人は葛の花と思われます。
花は知っていましたが芳香までは知りませんでした、種は初見初撮りです。
コメント
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