きままに・・ 風便り

気の向くまま、足の向くままに日々を綴ります。

超・軽トレッキング

2012年07月27日 18時50分02秒 | 自 然
「 ヒマラヤの青いケシ(蕾) 」


7月25日(水)
★白馬五竜岳高山植物園 散策
ゴンドラにて1515メートルに立つ。



ヒマラヤの青いケシを白馬で観賞できるという噂は知っていた。
予定していた栂池自然公園トレッキングが時間的に無理になり手頃な五竜植物園に変更。


↑ 第一目的のヒマラヤの青いケシ
思っていたよりブルーの色が薄い。開花から日数が経つと色が抜けてくるのだろうか?

以下、植物園の花・蝶をUPします。
雪が解けると一斉に四季の花が咲き出すと言います。

・花シリーズ

↑ アヤメ


↑ シモツケソウ(蕾)
この花が開花すると、優しいピンク色の絨毯が広がるようでしょうねぇ。。。



↑ コマクサ



↑ コマクサ白色
初めて見た白色です。


↑ クルマユリ

※ 山は、その他にもたくさんの高山植物が咲き乱れ、癒される空間が広がっていました。


↑ 地蔵の頭(標高1676メートル)
一応、私も鐘を2回鳴らしました。
ここまで登ると涼風が吹き、熱くなった体をクールダウンできます。


・蝶シリーズ





虫たちは、先きを競い香りの良い花にとまります。
自然の中の蝶が身近に飛んできます。
茶色の蝶が手や腕にとまり汗?を吸われました。

★木崎湖キャンプ場にてテント宿泊
実は、学生時代以来の超久しぶりなテント設営キャンプ。


テントの近くに、ポーダプルテーブルを広げ、ビールとワインと簡単つまみの野外パーティー♪
湖畔からは、大糸線の電車が走るのが見える。夕方から最終電車まで何本の電車が走っただろう。。
オオヤマトンボが相手を探して、ひっきりなしに湖面すれすれを飛ぶ。
目が、トンボのきれいな飛行ラインを追う。彼らも短い夏を精一杯に生きるのだね。
太陽が沈むと、近くの草むらにほのかな光を見つけた。
もしかして、、、ホタル? 目が慣れて、だんだんホタルの数が増える。

深夜遅くまで暗闇の湖上をホタルが舞う。最後の1匹は午前零時過ぎに消えた。
たまには、電気のない生活も良いなぁ。夜の時が静々と進む。
そして、再び朝が来る。


☆ つづきは翌日の白馬八方トレッキングです
コメント
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