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きままに・・ 風便り

気の向くまま、足の向くままに日々を綴ります。

紅葉の蓼科へ その1

2021年11月04日 23時54分39秒 | 国内旅行
『 茅野市より南八ヶ岳を望む 』


11月2日(火)
今回は長年の夢の御射池が目的、久しぶりの蓼科行きとなりました。

東海環状自動車道を走り土岐ジャンクションから中央道へ入ります。
途中の休憩は、駒ケ岳サービスエリア。
その後、岡谷ジャンクションを経て東京方面へ。しばらく走ると八ヶ岳連峰が目に飛び込んできます。
懐かしい八ヶ岳連峰に感動しながらも、一つ目の諏訪インターチェンジを降りて茅野市内へ。

今日の予定は、昼食の新蕎麦と下見を兼ねた御射池。
ホテルチェックインは午後3時の予定。

☆ 蕎麦屋にて 午前11時30分
店員さんの説明を参考にし、友達は十割どうづき蕎麦、私は十割極み蕎麦を注文。
二人とも初めての十割蕎麦です。

手前:十割極みそば 奥:十割どうづきそば
大変美味しゅうございました^^。 二名ともに大満足です。


箸袋が可愛くて、、、二人分を記念撮影しました。

 信濃路遊膳 そばのさと

次に向かうは、初めての御射池。
あらかじめ用意していた地図を頼りの走行。
茅野市の市街外れに来ると、田畑が広がり八ヶ岳連峰が一望できるようになります。


↑ 午後12時21分


↑ 午後12時23分
田んぼの畦道をお借りして、しばし八ヶ岳連峰の撮影タイム♪
ずいぶん昔から、幾度となく訪れていた蓼科です。
やっぱり、いいなぁ~~~^^


↑ 落葉松の黄葉  午後12時41分
渋川橋を渡り、しばらく走ると信号のない交差点。
左に曲がると御射池、右へ曲がると尖石遺跡博物館。
おおよそ15分ほど、ヘアピーンカーブの山道を登り御射池に到着。

☆ 御射池(ミシャカイケ)
シーズンですから駐車場は満車です。
駐車場に入り切れない車は、道路上にてハザードを点灯し順番を待ちます。
車は8台ほど並んでいて時間がもったいない、友達には先に池へ行ってもらいました。


↑ 湖畔 午後12時57分
お昼を回っていますので、やはり水面には綺麗な映りはみえません。
明日の早朝の映りを期待して、御射池から宿へ25分ほど走ります。


↑ 午後1時40分
宿までの道中は、紅葉真っ盛りの光景が続きます。
もみじの特に美しい彩りを見つけると、車を止めて、紅葉狩りを楽しむ二人連れ。
蓼科高原はまさに秋本番。

☆ 蓼科親湯温泉 創業大正15年
午後3時丁度に到着。
大正・昭和のノスタルジックな印象の宿です。
ホテルステイを十分楽しみたくて、早いチェックインにしました。
ロビーでは、ウェルカムドリンクのサービスがあります。


↑ ロビーの一角


↑ 奥がロビー

ホテル内は、まるでお洒落な図書館。
名だたる文人たちが愛した宿だそうです。





全部の本棚、読書室を撮れておらず、まだまだ、素敵な空間があります。
どの本も、お部屋に持ちこみOK。
読書好きさんには、何よりの宿かなと思います。


↑ 返却用の旅行カバン
手にした本は、必ず返却カバンに入れます。

ホテル内のお土産屋さんを覗いたり、ホテルの周りの散策。
そして温泉にゆったり浸かり旅の疲れを落としました。
それから、お楽しみのディナータイムへ。

☆ 夕 食
「蓼科 山キュイジーヌ」 和フレンチの秋メニュー。

 
個室が用意されていて、このご時世には安心です。
お品書きには、お口はじめ・スープ・魚料理・肉(諏訪牛)料理・ご飯もの・デザート。
どのお料理も美味しく完食しました。
特に、お口はじめはお酒の肴にピッタリ、美味しいです^^。

ドリンクは、吟醸 舞姫1合を注文。
 
フルーティな風味が美味しく、しっかりほろ酔い気分^^
お酒1合は一緒した友達のプレゼントです、ごちそうさまでした^^。

深夜に地震が起こり、短い時間でしたがガタガタ!音と揺れ。
しばらく身構えてドキドキしていたのですが、2波は来ず、いつの間にか熟睡。
朝まで爆睡でした。
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富士山 2020

2020年08月01日 23時29分35秒 | 国内旅行
「 湖畔の宿から・・ 」


所用で河口湖方面へでかけてきました。
こんなご時世なので、移動も滞在時間中も細心の注意を払い、油断禁物です。
それでも楽しみは富士山と温泉と美味しい食事。
翌日は、早目に帰宅しました。

☆ 夕食時間中の富士山










富士山を見る度に2013年8月の富士登山を思い出します。
なのに、今シーズンの山開きは中止。
残念なことに富士登山道はどれも通行禁止、、、安全なワクチンの完成を願うばかりです。
それでも三密にならない山は登山OKなのですから、体力作りに登りたいなぁ。

今回は新型コロナ回避対策を出来る限り万全に尽くしました。
周りに迷惑はかけられませんので2週間は自粛しています。

☆ おまけの写真

更新日8月4日(火)
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ミステリーツアー(淡路島)

2019年02月21日 22時16分09秒 | 国内旅行
「 朝焼け 」 於・南淡路




少し早起きしてホテル周りを散歩していると、コゲラのドラミングが聞こえてくるのです。
え? ここにもコゲラがいるんだぁ。。。
目を皿にして音の聞こえる方を探すと、椰子の木にコゲラを見つけました♪


↑ コゲラのシルエット


↑ ホテル3Fからの眺望
反対岸は四国、まだ未踏の地です。
写真右端の上に渦潮で有名な鳴門大橋が見えます。


↑ 鳴門大橋
近くまで来ましたが大きな渦潮は発生していませんでした。

☆ 淡路島観光
二日目は淡路島、6つの名所を巡ります。
その中で一番印象深く残ったのは日本最古の「伊弉諾神宮(いざなぎじんぐう)」。
良く知る大きな神宮とは異なり、境内の中は小規模なれど清々しく、とても落ち着ける空間なのです。
時間あれば、もっとゆっくり過ごしてみたい場所になりました。


↑ 拝 殿

拝殿の奥くには本殿が建てられています。


↑ 本 殿
日本国を創った2人の神様をお祀りしてあるのだそうです。

伊弉諾神宮について ← 詳しいサイトです。興味ある方はクリックしてください。

☆ 明石海峡大橋
世界一の吊り橋です。

↑ 全体像・・淡路ハイウェイオアシスより





なんと、美しい直線でしょう。。。
帰路のバスの座席は後ろから2列め。
すかさず振り返り大橋渡り中の写真を撮ってみました。

☆ 斑入り紅白椿(月の輪)


最近、薔薇の花でも斑入りが流行っているようです。
この椿の斑入りの入り方は絶妙に感じました。
最後に寄った京都の酒屋さんのお庭の椿です。

追記
二日間の歩数は2万歩越え。
病み上がりで弱っていた為に帰宅した翌日はダウン。
暖かくなって来たら体力作りに励むつもりの予定ですが。。。
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ミステリーツアー(京都編)

2019年02月20日 21時06分15秒 | 国内旅行
「 光琳の梅 」 於:下鴨神社

 友達とミステリツアーに参加してきました。
一回目は2014年4月の3泊4日ミステリー北海道の旅 
二回目の今回はバスでの温泉一泊旅行 く。 然も(\19900)。
この値段ですから、どこへ連れて行かれてしまうのか不安な日々でもありました。
私達の予想は、一宮から北陸道を北上し日本海側の「とある温泉地」。
が! 蓋を空けてみると、、、バスは新東名を走り京都南インターから嵐山へ。
うむぅ、、、まさか京都とは、、、2人ともビックリ!!

☆ 嵐山観光
何度か訪れている嵐山ですが友達は初めてですので喜んでおります。
一番有名な渡月橋。その近くのお土産屋さんパーキングで下車。
自由時間は60分。
まずは、渡月橋を渡り十三参りで有名な法輪寺へ。
知恵と徳を授けていただける十三参りの注意点。
帰り道、渡月橋を渡る間に振り向いてしまうと、せっかく授かった知恵と徳を逃してしまうのです。by 添乗員嬢
小雨が落ちて傘をさしての散策です。


↑ 渡月橋
一番遠い建物が法輪寺。


↑ 渡月橋
法輪寺の門前橋と言う事で、昔は法輪寺橋と呼ばれていた事もあったそうです。


↑ 尾長鴨・オオバン (保津川にて)
渡月橋の上流が保津川、下流は桂川。
桂川にも保津川にも鴨等の水鳥が沢山泳いでいます。


↑ 法輪寺 山門
雨降りのせいか、静寂な古都の佇まいに癒される風景です。
聴こえるのは一羽の小鳥のさえずりだけ。。。


↑ 法輪寺 本堂
山門をくぐり抜け石段を登りきる前に一枚シャッターをきりました。



渡月橋を振り向かずに渡りきり、みぞれ混じりの雨が降る中、竹の道等を散策しました。




☆ 下鴨神社(世界遺産)散策時間30分。

↑ 南口鳥居と楼門の間に椿の花が咲いています。
椿の名前は卜伴(ボクハン)かな? 


↑ 縁結びの相生社


↑ 楼 門 (ろうもん)

豪華な楼門、一礼して静々と境内に足を進めます。
正面に舞殿、右手側に橋殿。

↑ 橋 殿


↑ 舞 殿


↑ 舞殿から光琳の梅を見る。

当然、下鴨神社を見知るには30分の時間では無理というもの、、、。
また機会あれば糺すの森もゆっくり歩いてみたい。

 京都マラソンが開催されており渋滞と交通規制に巻き込まれながら平安神宮隣りの漬物の大安へ。
観光会社は事前にこのマラソン大会の情報を得ていなかったのだろうか?
いやいや、格安なのだから文句は言えません、選んだのは自分であります。

駆け足京都観光が終わりバスに乗車。 次の行き先と今夜の宿を添乗員嬢が告知。
行き先は淡路島、宿は淡路島最南端。。。。。。。つづく
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リベンジ花桃街道

2016年04月19日 20時20分01秒 | 国内旅行
「 昼神温泉郷の花桃景色 」

4月16日(土)
昼神温泉(長野県)の昼食付日帰り温泉にでかけてきました。
暖冬のせいで花桃は1週間程早い開花らしいとの情報を得、急遽スケジュール調整。
中央道の園原インターをおりて昼神温泉着は11時50分。
なんとか、ランチタイム開始時間にギリギリセーフ。
会席料理を1時間半ほど費やして完食。
満腹状態で温泉へ、、、(
(本当は昼食前に入浴を済ませたほうが健康的かと思います)
どうして慌てているかと云うと、日帰り温泉は午後2時半がタイムリミット。
週末なのに温泉は貸切状態である。内湯と露天風呂を独り占めして堪能~ 
朝湯ではないから、、、庄助さんほどのバチは当たらないよね。。。


↑ 露天風呂

☆ 花桃情報
4月16日、昼神温泉街内の花桃は満開を迎え見ごろです。

↑ホテル駐車場の源平花桃。
1本の木に赤と白の花を咲かせる為に源氏と平氏の名前が付いたのか?
では、赤と白どちらが源氏か?平氏か?
上の写真では白が優勢なので白が源氏となるのかな?


☆ 花桃の里情報
目当ての花桃、ほんの一部のみ開花。
それよりも、桜が未だ見ごろ状態で花桃と桜の素敵なコラボを見れたのです。
ソメイヨシノ、枝垂れ桜、山桜など




↑ 月川温泉入口の枝垂れ桜





↑ 流れる川は「阿智川」。



☆ 花桃街道情報


帰路は、桜吹雪の花桃街道(256号線)を走り、南木曽、妻籠を経て19号線を走行し中津川市へ。
花桃は標高の低い地域の一部のみ開花、標高の高い場所は花桃姿を見せず。
でも、古木の枝垂れ桜の満開を道路沿いに何本も見ました。
夕刻になり、門限時間が迫ってきてゆっくり見れなかったのが残念無念なり。
これから行かれる方、花桃街道の枝垂れ桜は一見の価値有りですよ。
来年は、是非とも桜の季節の花桃街道を走りたい。と、日記に書いておこう~♪



昨年の5月20日、桜も花桃も終わったあとの花桃街道を走りました。
一年間待って写してきました。
コメント (4)
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