幸隆の国から

歴史の跡、自然、いい湯などを訪ねて出掛けたときの記録。
また、四季折々、日々の雑感です。

お昼ご飯は「幕の内弁当」

2021-06-19 | グルメ

まさに「梅雨」というような今日の天気。

お昼は、「橙や」さんのお弁当。

昨年から、何回お世話になったことやら・・・。

 

取りに行った家内が、お店の人から「夜、オトーサンに来てもらって!」と言われたようだ。

そういわれても、外食、外呑みは、せめてワクチンの接種が済んでからと決めている。

 

 

 


初夏の「トトロの森」を歩く

2021-06-18 | 日記

トトロの森(埼玉県所沢市)の散策は二回目になる。

前回は、落ち葉の季節で、歩くと足元の落ち葉がカサカサと音を立てる頃だった。

今はすっかり葉が繁り、下草も伸び、梅雨時のたっぷり水分を含んだ空気があたりを覆う。

 

訪れる人も少なく、聞こえてくる小鳥の声が、コロナ疲れの心身を癒してくれるようだ。

この深い森の中のどこにいるのだろうか、その姿は見えないが、遠くから時おり小さい子らの甲高い声が聞こえてくる。

先生に引率されてきたのであろう、はしゃぎまわっている様子が見えるようだ。

 


ハクビシン捕獲作戦

2021-06-15 | 日記

しばらく前から、何人かが、近所でハクビシンを見かけたという。

夜行性の動物で、人間にとっては迷惑な動物である。

地域として、捕獲作戦に乗り出した。

 

捕獲用の器具(罠)は、市役所の環境整備の部門が貸与してくれる。

罠の構造は、エサに誘われ籠の中に入るとその体重でフックがはずれ、入口の扉がバタンと閉まる仕掛けになっている。

ハクビシンでなくても、猫なども入ってしまうと「御用」となってしまう。

担当者から、器具の使い方や注意事項の説明を受ける。

 

通りそうな場所にセットし、かごの一番奥にエサの甘いお菓子を置く。

入口には、道筋に同じお菓子をばら撒き、匂いでおびき寄せる作戦だ。

 

見事に捕獲できたら、後は、市の指定する専門業者が引き取ってくれるとのことである。

ところが、ここ1,2週間、ハクビシンを見たという話を聞かない。

さては野生動物の防衛本能で、こちらの「動き」を感ずかれてしまったか?


人と野鳥

2021-06-14 | 日記

野鳥の繁殖の時期にあり、窓から忙しく飛び交うのを眺めていると楽しい。

カラスは親離れ直前の訓練が続いており、ツバメはせっせと雛にエサを運んでいるようだ。

珍しくオナガを見る。

巣づくりしているのか、枯れ枝のようなものをくわえては、桜の葉の茂みに飛び込んでいく。

 

公園で、カラスにエサをやっている人を見かけた。

私は、野生の生き物に、人工的な食べ物を与えるべきではないと思っている。

近くには、このような注意を促す掲示もある。

 

エサやりをしている人に、「野鳥は自然界で、自然のまま自力で生きて行くのが本来の姿では・・・」と話してみた。

また、カラスが増えることによる、生ゴミあさりなどの被害、他の野鳥への影響などについても触れてみた。

「わかりました、エサやりはもうやりません」ということになった。

 

ところで、昔はたくさんいたスズメやシジュウカラをほとんど見なくなってしまった。

なにか理由があるのだろうが、増えすぎるのも困るが、いなくなってみるとさみしいものである。

野鳥については、Blogに素晴らしい写真を載せていただく方がおられる。

その撮影技術に感心するとともに、珍しい鳥などを知るのはとても楽しみである。

 


「えのみ鉄砲」の実射試験

2021-06-12 | 日記

先日、カラスを音で追い払うために「えのみ鉄砲」を作った。

鉄砲はできたが、残念ながら弾にする「えのみ」(木の実)が無かった。

散歩の途中、周りに目をやりながら歩いていると、それらしい実のなった木を見つけた。

これが「えのみ」なのかは?であるが、大きさ、硬さはちょうど良さそうだった。

 

早速、竹の鉄砲に詰めて撃ってみた。

 

 

プシュッという音とともに3mほど弾(えのみ)が飛んだ。

えのみが一回り大きくなったらうまくいくかもしれないが、これではカラスも驚くまい。

期待外れだった。

 

濡らした紙(ティッシュ)を丸めて弾にした方が、音も、飛距離もはるかに良い結果となった。

こちらは、パンという気持ちの良い音とともに、電信柱の高さほど弾が飛ぶのだ。