幸隆の国から

歴史の跡、自然、いい湯などを訪ねて出掛けたときの記録。
また、四季折々、日々の雑感です。

またまた「カルガモ」の子育て観察

2023-07-02 | 野鳥

6月の28日に一個の卵が産まれているのを、池の管理をされているボランティアの方が発見。

それから、29,30,7月1日と一個ずつ増え、昨日は4個が確認されたという。

 

昨日までは、朝からカップルそろってどこかに出掛けてしまい、卵を放ったまま巣を留守にしていた。

夕方には巣に帰ってきて、この池で夜を過ごす。

一日の行動はそのようなパターンに見えた。

ところが、今朝巣を見ると、メスが卵を温めている様子であった。

時々、顔を出して葉をちぎったり、水を飲んだりするのが見られるが巣を離れない。

 

オスは巣から2~3mほどのところでヒマそうにしている。

カルガモの子育てはメスの仕事で、オスは手を出さないものらしいが気になるのか?。

 

今朝まではそんな状況であるが、果たして、本格的に「抱卵」に入ったのであろうか。

カルガモは10個前後産卵するといわれているが、4個では少ないように思える。

実は、先月ここで子育てしたカップルも、なぜか産卵・孵化したヒナは4羽だけだった。

まだ産卵が続くのか、あるいは4個で終わりなのか、興味あるところである。

いつものカルガモ・ウォッチャーたちは期待を膨らませながら観ている。



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