幸隆の国から

歴史の跡、自然、いい湯などを訪ねて出掛けたときの記録。
また、四季折々、日々の雑感です。

初めての「歌舞伎」

2023-05-28 | 日記

「歌舞伎」を観てきた。

初めて観る本物の歌舞伎である。

知人がチケットを購入したが都合で行けなくなり、それをいただいたものである。

舞台近くの「1等席」で、中央に近い、とても良い席であった(観劇料は高い)。

 

今回、三つの出し物があった。

伝統的な歌舞伎、新歌舞伎、かわいい役者の初舞台、それぞれ特徴があり、事前にパンフレットを読んでストーリーの概略を頭に入れておいた。

イアホン付きのレシーバーを借りて解説を聴きながら観たのだが、江戸歌舞伎の様式美といわれる最初の作品は難しかった。

ところどころで「○○屋~!」と、いいタイミングで声がかかる。

私はずぶの素人のため、拍手するタイミングさえつかめず、いい場面でどっと沸く拍手にもついていけない。

役者さんの演技、華やかな衣装や舞台装置、太鼓や三味線の奏でる音楽など、理解できると「歌舞伎」は面白くなるのであろう。

 



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