お大事になさってくださいネ

安倍総理が、ちょっと体調を崩されたようであった。
それは事実なのだが、それがどのようであるか、誰にも分からない。

にもかかわらず、まるで聞いてきたかのようなマスコミの書き方、報道の仕方には、ウンザリする。
加えて、総理の体調不良を面白がるような、更には、身から出たサビ、などと書き込む人もいる。
人間のクズだと思う。

でも、クズと言われる人は一部の人であって、良識のある人なら、まず、書かない。
そして、心配している。

一国の総理の健康問題は、それは確かに大事なことではある。
総理に、何らかの不調があったのだろうが、今回、入院されたわけでもないので、心配することでもないのではないか。

体調が悪ければ、どうぞお辞め下さい、などと書き込んでいる人もいるが、そういう人に限って、そうなれば、やれ、政権を放り出した、などと言うに違いない。
何をどうやっても、文句と批判ばかりたれる国民。
安倍さんだって、こんな国民のために、自分の命をかけたいとは思わないだろう。

そう思っていたら、共産党の市田副委員長が、「何党であれ、どんな政治的立場の人であれ、それをあげつらい、揶揄することは厳に慎むべき」と投稿したとあった。
これにはホットした。

私ごときの話になりますが････、
私も昨年の今頃、めまいとおう吐で、夜中であったことでもあり、救急車で大学病院の救急外来に運び込まれ、お世話になってしまった。
そこでは、CTを撮り、点滴を受け、病院には3時間ぐらい滞在。

安倍さんも不意の体調不良で、おう吐されたのだろうが、総理が救急搬送では、上へ下への大騒ぎになる。
それ程でもなかったのかもしれないが、間をおいてでも、大事をとって、しかるべき病院で検査され、又は、処置されたのだろうと、私など思っている。
それ以外のことは、全く分るわけもありません。
お元気でありますように････、と思うばかりです。