私の車に蜘蛛の巣はるなよ！

≪6年生・7月22日≫
…有香と祖母を車に残して買い物に行くことにしました。暑くならないように車の窓を少し開けておきました。車に戻ったときのことです。
有香「何で窓を開けたのよ」
母親「暑くならないように」
有香「蜘蛛が入ってきたやんか！」
祖母「蜘蛛が入ったと大騒ぎだった」
有香「いやぁ～蜘蛛～、殺して」
母親「一寸の虫にも五分の魂っていうのよ。悪いことをしない虫を殺すのはダメ」
有香「だって怖いもん」
母親「外に出せばいいでしょう」
有香「あっそう」

有香「蜘蛛、私の車に蜘蛛の巣はるなよ！」

人間をなめるのはひどいやろ！

≪6年生・7月22日≫
…父親が有香をなめようとしました
有香「人間をなめるのはひどいやろ！お父さんのよだれがついて汚い」
父親「何なめるん？」
有香「飴」