学級文庫

支援学校の高等部3年生です。

遊びに来てくれたお友達

2010年06月30日 | 学校・友だち
≪5年生・6月29日≫



同級生が7人遊びに来てくれました。Yukaは大喜びです。
このブログを見ている数人のお友達から「顔のモザイクは要らない」との申し出がありました。保護者の確認がとれたお友達だけ、モザイク無しです。
モザイクが無ければ、お友達の生きいきした表情が伝えられます




お友達の立ちこぎを見て、Yukaも立ちこぎにチャレンジするようになりました。
それにしても、すごいですね
このブランコは、柱にボルトを貫通させて取り付けてあります。(工事は大工さん)



5年生にもなると、背の高いお友達は中学生のように見えます。



Wiiで遊べるように、全員が自分のミイを作りました。
髪の毛や眉毛や目のみならず、目の間の長さや位置、背丈や太さまで、手際よく設定する早業に驚きました。


皆が帰ってからも、Yukaはとても楽しそうでした。お友達と遊べるって、素敵なことですね

私にとっては・・・

2010年06月28日 | 言葉の記録 5年生
≪5年生・6月25日≫

…母親の父親(Yukaの祖父)が如何に恐かったかについて、時々Yukaに話して聞かせています。

Yuka「どうして昨日の夜怒ってたん?」
母親「えっ?分かるの?怒ってたんじゃないよ。ちょっと機嫌が悪かったの。」
母親「そんなことが分かるの?」
Yuka「私にとっては、お母さんは、お母さんのお父さんみたい
父親 苦笑い

別にYukaに対して怒ったりはしていませんでした。が、自分自身『今日は機嫌が悪いな~』との認識はありました。
はやり、Yukaの、人の感情を読み解く力は大きいなぁ~と思います。と同時に、複雑なことが言えるようになったもんだと感心しました。

『遅い』という感覚

2010年06月28日 | 学校・友だち
≪5年生・6月24日≫

…登校時
母親「今日は遅くなったから急いで行って。」
Yuka「はい。」

…玄関先のめだかの甕をトントンしながら
Yuka「行ってきます。めだかちゃん



  詩 「めだかの学校」

「急いで行って。」「今日はいつもより遅い。」と言っても、必ずめだかに挨拶をしてから登校します。


昼過ぎに友人からメールを頂きました。
『出勤途中、横断歩道のない所を横断しているYukaちゃんを見かけました。(略)』とのことでした。


下校後、Yukaに確認すると、「急いでいたから…。」と答えました。
通学路を通るより、住宅の中を横切り、横断歩道より手前で道をわたる方が近いと知っているようです。
「横断歩道を渡らなければいけない。」と注意をしました。

今回が初めてなのかと思ったら、別の人からも目撃談を聞きました。どうやら、急いでいる時にはいつも横断歩道をわたらないようです。


「急いで行って。」と言っても、必ずめだかに挨拶をするので、『急ぐ』『遅れる』という感覚があまり無いのかと思ったら、『急ぐ時には近道をする』という裏技を用いていたようです。

今回のことで、『いつもより遅い』ということを理解していることが分かりました。

目撃情報を教えてくださる方々に感謝です
有難うございました。

お友だちが4人&7人

2010年06月26日 | 学校・友だち
≪5年生・6月25日≫

もうそろそろ下校する頃と待っていたら、窓越しに数人の人影が見えました。急いで外にでると、同級生のAさんとSさんとSさんとN君とYukaの5人が立っていました。
Sさん「Yukaちゃんが足が痛いって言ったから送ってきた。」
母親「わざわざ送ってくれたの?ありがとう。」
お友だちがYukaの書道セットを持ってくれていました。同級生の優しさに感激です。





しばらくしてから、別の同級生7人(男の子2人・女の子5人)が遊びに来てくれました。
男の子と女の子の仲が良いので、本当に良いクラスだなぁ~と思います。

英語の力

2010年06月24日 | お稽古ごと★ピアノ・英語・プール・詩吟
Yukaは英語が好きです。英語の先生が、大好きな同級生のママであることも、英語が好きな理由のひとつだろうと思います。

sentence (7才6ヶ月)    英語を学ぶタイミング 


≪5年生・6月23日≫


ワークブックの質問を読んで正しい答えを選び、○で囲むことが出来ます。




CD(ネイティブスピーカー)を聞いて質問の答えを選び、○で囲むことが出来ます。



英語教室で“顔の絵”を見て、男性・女性・表情を識別し、一人で書いたそうです。先生からほめていただきました。



英単語 2年生(8才4ヶ月)

家庭科(裁縫)

2010年06月22日 | 学校・友だち
6月17日(木)~19日(土)まで学校公開デーでした。
木曜日はボランティアさんが来てくださる日なので、英語と算数だけ参観しました。
金曜日は1時間目~4時間目まで、土曜日は全部参観しました。

金曜日の算数の時間には、他クラスの担任の先生がYukaの横に座り、マンツーマンで教えてくださっていました。Yukaはとても楽しそうでした。先生はYukaだけでなく、周りの子どもたちにも気を配っていらっしゃいました。


土曜日には家庭科がありました。初めて裁縫セットを持っていく日でした。
最初に裁縫セットの確認がありました。

先生「裁ちばさみ、入っていますか?」
子どもたち「はい。」
ある子ども「何で立たへんのに“たちばさみ”なん?」

先生「指貫ありますか?」
ある子ども「恐~~~。」


……………



学校から斡旋のあった裁縫セットを購入しました。数種類の中から選びます。どのセットも3000円ぐらいでした。はさみは利き手で選べます。写真では分かりにくいですが、とても機能的でありながら驚くほど小さいです。


縫い針もまち針も、本数の確認が出来ます。


糸切りバサミにはロック機能がついています。




授業で、このセットが配布されました。手縫いの練習布が入っています。


いちごに刺して玉どめの練習をします。玉どめの前に、玉結びが出来なければ話になりません










布に印刷がしてあります。至れり尽くせりで驚きました。

遊ぶ約束

2010年06月17日 | 言葉の記録 5年生
≪5年生・6月16日≫

…下校後言いました
Yuka「今日は英語が終わったら、K公園でN君とT君と遊ぶ。」
母親「英語が終わったら5時40分だから、もう皆帰る時間。そんな時間からは遊べないよ。」
Yuka「約束したのに。」
母親「英語がある日には約束をしたらだめよ。」

…外から「ゆかちゃ~~~ん」と呼ぶ声がしたので、外に出るとT君がいました
母親「Yukaちゃんはこれから英語に行くのよ。ごめんね。今日は遊べないの。あいている日は火曜日だから、また火曜日に遊んでくれる?」
T君「火曜日はプール。」
母親「ごめんね。今日は英語に行くのよ。N君はどこにいるの?」
T君「K公園。」
母親「そしたら、N君にもごめんねって言っておいてね。」
T君「約束したのに…。」
母親「ごめんね。」
Yuka「ごめんね。」

…T君が帰ってから
母親「Yukaちゃんが遊べるのは、火曜日と用事の無い金曜日だけよ。それ以外の日に約束は出来ないよ。」
Yuka「分かった。これからはそうする。」
母親「Yukaちゃんが誘ったの?」
Yuka「いいや。N君から直接言われた。」


“直接”誘ってもらい嬉しくて「英語が終わってから。」と答えたのだと思います。英語が終わる時間(5時40分)が、お友達と遊べる時間かどうかの判断は、まだ難しいようです。

自然学校の最終日

2010年06月05日 | 学校・友だち
≪22年6月5日≫

4泊5日の自然学校から元気に帰ってきました。
想像以上に元気に帰ってきたので驚きました。
先生方も「Yukaちゃん体力があるなぁ~」と驚かれていました。

解散式で「自然学校の感想がある人?」と司会者が言ったとき、誰も手をあげませんでした。
ある先生の「誰も感想無いの?」という呟きが聞こえました。
司会者が、もう一度「自然学校の感想がある人?」と言いました。
と、その時、一人だけ手をあげた女の子がいました。
Yukaです。

司会者が「○○さん」と指名すると、Yukaは立ち上がり、話し始めました。
「飯盒炊爨のとき、カレーを食べているときは大丈夫だったけど、食べ終わってから激しい雨と雷が恐かったです。」
という内容のことを言いました。
その後、数人の子どもたちが手を上げ、感想を述べました。
口火を切る勇気があるということは、すごいことだと思います

昨年の夏も一泊の自然学校の解散式の時に、Yukaは手を上げ、感想を述べました。
その時には、『いったい何を言うつもりだろう?』と思い、ハラハラドキドキしました。
しかし、今回は、『好きなことを言えば良いわ。』と思い、落ち着いて聞くことが出来ました。


登山以外の行事には全て皆と一緒に参加できたそうです。
(登山:登りは車・下山は自力)
先生方やジュニアリーダさん、お友達のおかげで、自然学校を楽しめました。
お世話になった皆様、本当に有難うございました。



2階の窓に、「おかえりなさい 五年生!」という紙が貼ってありました。


ジュニアリーダーさんのおかげで、楽しく参加できました。本当に有難うございました。
ジュニアリーダーさんは、自然学校での体験を通して迷いが吹っ切れ「教師になる!」との覚悟が定まったそうです。
学生時代に小学校などでいろんな体験してから教師になることは、本当に良いことだと思います。