学級文庫

支援学校の高等部3年生です。

肉の食べ過ぎによる胃腸の発熱★鍼灸院 2

2013年06月27日 | 家庭生活
≪25年6月21日≫
一週間に一度、鍼灸整骨院に通うことにしました。内臓のケアのためです。今日は二回目です。
鍼と言っても、身体に刺す鍼ではありません。細いかぎ編み棒のようなもので、ツボを押す感じです。
本当に気持ちが良いらしく「あ~気持ちが良い~」と言います。
有香は目がとても悪いのですが、目は腎臓と関係が深いそうです。
私の兄は小さいときから視力が悪かったのですが、大学生のときに腎臓の病気で数週間入院したことがあります。目と腎臓の話を先生から伺ったとき、ふとこのことを思い出しました。


先週の金曜日、「肉の食べすぎが原因で胃腸が発熱し、身体に発疹が出るので、魚中心の食生活を心がけるように」とのご指導を頂きました。
翌日の土曜日から、メイン料理を魚に切り替えました。
土曜日に鯖の塩焼き、日曜日にブリの照り焼き、月曜日にさけとあさりのハーブ蒸しを食べました。
肉をやめて3日目の月曜日の夜、お風呂上りによく出ていた、ザリガニの皮みたいな発疹(小さい赤いブツブツの塊)が出なくなりました。
やっぱり、肉の食べすぎだったんだと納得しました。

また、風邪を引いていないのに、乾いた咳をするので、「わざと咳をしてはいけない」と注意していたのですが、その咳も、胃腸の発熱により肺が乾燥する(健康な肺はみずみずしいそうです)ためと先生から伺いました。気が付いたら、咳もしなくなっていました。

食生活で変えたのは、『肉中心の料理から魚中心の料理へ』ということだけではありません。
食べる順番も変えました。
以前は、大好きなご飯(白米)を最初に食べ、それからおかずを食べていましたが、まず野菜を食べてからおかず、その後にご飯に変えました。
ご飯(白米)を食べる量が減りました。


≪25年6月27日≫
ほんの数週間前とは別人のように、野菜を食べるようになりました。
まったく肉料理をやめたわけではなく、魚料理の日を多めにしています。


胃腸などの発熱で、体の奥深くが熱い人ほど、体の表面の温度は低いそうです。
なので、体温が低いからといって布団をかけ過ぎるのは良くないそうです。
本人が掛け布団を嫌がるなら、布団はかけずに、腹巻ぐらいで調度だそうです。

肉の食べ過ぎによる胃腸の発熱★鍼灸院

2013年06月17日 | 家庭生活
≪25年6月14日≫
…父親から「鍼灸院に行く」とのメールが届いたので、迎えに行きました。
有香「私もお父さんみたいにしてもらいたい」

…特別の事情があった訳ではありませんが、何となく遠のいていた鍼灸院で、久しぶり(2年弱)に有香も治療を受けることになりました。
母親「少し太りましたよね
先生「少しじゃないです
  平成20年6月27日   おつりの有無 

…先生が有香の手のイボをご覧になったので言いました。
母親「手とか背中にブツブツが出来るんです。お医者さんで汗疹と言われました」
先生「汗疹どころじゃないです。肉をいっぱい食べてますね。肉の食べすぎで胃腸が発熱しているんです。肉はたまに食べるから美味しいんです。魚中心にしてください」
母親「
先生「有香ちゃんは脈が分かりにくい。これは、今回だけのことではありません。以前からです。肉を焼いたら柔らかくなるように、体が熱いから、血管が伸びて脈が分かりにくいんです」
母親「

…有香が鍼をしてもらっている横で
母親「背が伸びるツボってありますか?」
先生「背が伸びるツボというより、胃腸が発熱していると、背は伸びにくいです」

母親「最近、体がかたくなりました」
先生「胃腸が熱を持つと、身体はかたくなります」

先生「何時ごろ寝ますか?11時頃ですか?」
母親「10時か11時頃です」
先生「胃腸が熱を持つと、体が興奮するし、熱いから眠れないんです。今日は(治療をしたので)よく眠れると思いますよ」

夜、自宅に帰りつく前に「眠い」と言い出し、布団で動き回ることもなく、朝まで熟睡しました。

冷たい飲み物を欲しがるのは、内臓が熱いからだそうです。全ては肉の食べすぎからくるみたいなので、今後は、魚がメインの食卓に変更することにしました。
また、炭水化物を取りすぎると老化を早めるそうなので、気をつけたいと思います。
これから、週一回、治療に通うことにしました。こんなことになるなら、中断しなければ良かった

かぼちゃのコロッケ

2013年04月25日 | 家庭生活
≪25年4月14日≫
有香は、ほったらかしておくと、ユーチューブやテレビばかり見ています。声をかけると、お手伝いをしてくれます。テレビを見るより、一緒にお料理を作る方が楽しいそうです。


…かぼちゃをつぶしてもらいました。
有香「硬い」
母親「立ってごらん」
有香「何で立つの?」
母親「立ったら、体重をかけてつぶせるから」




チーズの分量を量ります。もう、風袋をぬくことは良く分かっています。


入れすぎたようです。重さを見ながら減らしていました。ちなみに、数字の並び方が分からなければ、増やせばいいのか、減らせばいいのかが分かりません。


塩・こしょうは全体に均等にかかるように、少し上からふるようにアドバイスしました。


小麦粉を薄くつけます。余分な小麦粉のはたき方を教えました。


手がべとべとすることは嫌いなようです。




不ぞろいですが、焼いたらとっても美味しかったです。


鶏肉を重ならないように並べてもらいました。

自分でお料理すると、格別に美味しいようです。



ロコ・サトシさんからのプレゼント★第17回ハート展

2013年04月09日 | 家庭生活
≪25年4月9日≫


NHKサービスセンターから宅急便が届きました。
同封されていたお手紙に
「…(略)…このたび○○有香様の詩にあわせて作品を作られたロコ・サトシ様より、その作品を○○有香様にプレゼントしたいとのご希望がありましたので、お届けいたします…(略)…」
と書かれていました。


梱包を解き蓋を開けると、強烈な光とパワーに圧倒されました。昨年会場で見たときの印象とはまた全然違います。大きな会場と小さな家、ざわめきの中と静寂の違いなのでしょうか。
とにかく、作品が放つ光に圧倒されました。


先月NHKの担当者から、「一点一点(全部で50点)梱包して返却するので、発送までにお時間がかかります」と電話で聞いていましたが、梱包の丁寧さを見て、『時間がかかる』という意味がよく分かりました。


とりあえず、お玄関に置きました。




下校した有香が何て言うか楽しみです。

作画者 ロコ・サトシさん

春巻きで割り算の学習

2013年04月04日 | 家庭生活
≪中2・4月4日≫


春巻きを作りました。材料を量って混ぜます。ここまでは順調にすすみました。
…作り方に「16等分する」と書いてありました。
母親「16等分って分かる?」
有香「分からん」
母親「だよね…」
具を半分に分け、それを又半分に分け、それを又半分に分け、それを又半分に分けたら、目分量で16等分になりますが、割り算の使い方を体験してもらうために、今回は量ることにしました。


風袋を引き、はかりのメモリを0にします。


具は343グラムでした。これを16等分するにはどうしたら良いでしょう?


そうです、16で割れば良いのです。21グラムずつに分けることにしました。


52グラム、入れすぎです。さて、どうしたら良いでしょう?


減らしました。
…数回繰り返し、気づいたようです。
有香「少しずつ、入れていこう」
だんだんスピードが早くなりました。20分ほどかかって、21グラムを16個作り終えました。


次に春巻きの皮で具を包みます。作り方に「8センチ×4センチの大きさにする」と書いてありました。
母親「8センチ×4センチの大きさって分かる?」
有香「分からん」
母親「だよね…」
紙で8センチ×4センチの寸法見本を作りました。


16個の春巻きが完成しました。
料理などの日常生活を通して、掛け算や割り算の使い方を身につけて欲しいなと思っています。

真空パックん

2013年04月04日 | 家庭生活
≪25年4月4日≫
スチームオーブンレンジを買ってから、我が家の食生活は激変しました。
私の一番のお気に入りは『凍ったままグリル』という機能です。解凍作業をする必要がなく、冷凍から一気にグリルできます。しかも、冷凍されていたとは思えないほど美味しいのです。
時間のあるときに肉や魚の下ごしらえをして冷凍しておくと、15分ぐらいで美味しい料理が食べられます。

しばらくはジプロックなどを使用して冷凍していたのですが、より良い状態で保存したいという気持ちが強くなり、真空パックんを購入しました。


下ごしらえの済んだ食材を専用の袋に入れます。


パチンとはさみます。


脱気スタート


空気が吸い取られていきます。


脱気&シール完了。便利な世の中になったものです。


チーズカツレツ

2013年04月01日 | 家庭生活
≪中2・4月1日≫


有香と一緒にチーズカツレツを作ることにしました。

有香の担当
 ①肉を軽くたたくことと
 ②肉に塩・こしょうをすること
 ③パン粉を肉にのせること

①について
有香がたたいた肉は、部分により厚みが違ったので、「厚さが同じになるようにたたくのよ」と話し、厚い部分を少したたきました。

②について
塩・こしょうの容器の振り方がぎこちないし、肉に近すぎたので、「もう少し上の方から、全体にかかるようにパッパッとふってね」と見本を示し、教えました。

③について
肉の周囲にのせていなかったので、端までのせるように伝えました。


簡単なのに、とても美味しかったです。
有香は自分で作ると、なおさら美味しいようで、「美味しい~」と叫びながら食べていました。

ミートライスのカネロニ

2013年04月01日 | 家庭生活
≪中2・4月1日≫


ミートライスのカネロ二を、有香と作ることにしました。


春巻きの皮を縦半分に切り、手前にミートライスをのせて巻きます。


巻き終わりが折れ曲がってしまい、なかなか上手く巻けません。
本には「巻き寿司のようにしっかり巻く」と書いてあります。そもそも、巻き寿司を巻いたことがないのに、巻き寿司のように…は無理ですね。
何度も繰り返せば、きっと、もっと上手に巻けるようになると思います。
焼いたら、とても美味しかったです。


ポークピカタ

2013年04月01日 | 家庭生活
≪中1・3月26日≫


梅しそポークピカタを作りました。
本に書いてある、下ごしらえの説明文
「肉(豚ロース肉)3枚を脂身が片側にならないように、交互に重ねる」
ということの理解が難しかったようです。

…母親が肉の脂身を指差しながら
母親「ここが脂身よ」
有香「じゃあ、ここ(脂身以外)が肉やね」
母親「全部肉よ。全部肉なんだけど、この部分を脂身って言うの」

脂身が片側にならないように、重ねて見せると、理解しました。


クッキングシートを広げ、片側半分の中央に約大さじ1の衣をのばします。
衣の幅を、肉の幅とだいたい同じにするということが最初は難しかったです。


肉の上にも衣をのばし、クッキングシートで包んで、真空パックんして冷凍庫へ入れました。


≪中2・4月1日≫

ハムチーズポークピカタを作りました。


有香「大きくなったら、みんなに美味しいものを食べさせてあげたいので練習するの」