学級文庫

支援学校の高等部3年生です。

学校で購入した野菜★デストロイヤー

2013年06月14日 | 学校・友だち
≪25年6月13日≫
PTAの会議の帰り、学校で栽培された野菜が販売されていました。


玉ねぎ100円


じゃが芋100円

…じゃが芋には『デストロイヤー』という品種名が書かれていました。通りかかったAさんが言いました。
Aさん「デストロイヤーに似ているからデストロイヤーって言うんですって」
母親 「あ~
Aさん「デストロイヤーが分かるんですね

…夜、父親にじゃが芋を見せながら
母親「このじゃが芋ね、学校で買ってきたの。デストロイヤーに似てるから、デストロイヤーって言うんだって」
父親「本当や
母親「学校で、デストロイヤーが分かるんですねって言われたよ
父親「


ポテトサラダとスープを作りました。
どちらもとても美味しかったです。
今日、懇談会で学校に行くので、また買ってこようと思います。

中学1年生の連絡帳★年間で5冊

2013年04月14日 | 学校・友だち
≪25年3月≫


中学1年生の1年間で、学校との連絡に使用したノートは5冊になりました。


毎日、明日の時間割や持ち物などの連絡事項が貼ってあります。また、担当の先生が学校での様子を細かく書いてくださいました。


たまに、カラー写真も貼ってありました。
小学校時代と違い、学校での様子がとてもよく分かりました。
楽しく中1時代を過ごせました。

表彰式

2013年03月25日 | 学校・友だち
≪中1・3月25日≫
3学期の終業式の後に、表彰して頂きました。

校長先生「続いて表彰式をします。皆さんの中でね、一生懸命頑張って表彰状をもらって来てくれた人がいます。○○有香さん、出てきてください」


校長先生「○○さんはね、1つは詩吟大会、詩を吟ずる大会。それと詩を書くほうの大会で2つ表彰状をもらっています。それでは、表彰します」


第4回 兵庫県燦々優勝者決定詩吟大会で頂いた賞状




第18回 ハート展で頂いた賞状




校長先生が詩を読んでくださいました。


学部のお世話係の先生が、表彰状を頂くときには、前方で写真を撮影してくださいました。そして、有香が座席に戻るときには、すぐさま場所を移動し、拍手で迎えてくださいました。

入学してから一年、担当の先生(後ろの女性)&担任の先生方&学年の先生方&学部のお世話係の先生、その他多くの先生方に、大きな愛情で育んで頂きました。
環境に恵まれ、とても充実した一年を過ごせました。

大きくなった横浜のあーちゃん

2013年03月14日 | 学校・友だち
≪25年3月14日≫

 平成20年9月21日
初めて横浜であーちゃんのご家族と出逢った日の写真です。 いきさつはこちら

 平成25年3月3日
あれから4年半。赤ちゃんだったあーちゃんが、コマ無しの自転車に乗れるようになっています


この13年で、有香を通して、信頼して長く付き合えるお友だちが遠方にまでできました。
とても嬉しく、有難いことです。

懇談会で頂いた本・作品など

2013年03月07日 | 学校・友だち
≪25年3月5日≫
一年の締めくくりの懇談会がありました。有香の担当の先生は今年で定年退職だそうです。
とても優しい先生で、有香を温かく見守ってくださいました。本当に残念ですが、定年ならば仕方がありません。

懇談会でのお話の中で、一番嬉しかったのは、担当の先生の「定年前の最後の年に、有香ちゃんの担当になれて良かった」というお言葉です。
ちなみに、父親も母親も、担任の先生から、そのような言葉を頂いた経験がありません



基礎学習のために準備してくださった本を頂きました。こんなにたくさんの本を買って頂いていると知りませんでした。驚きました。今後の自宅学習で活用したいと思います。

一年間に作った作品の数々を頂きました。楽しいことをいっぱい経験できたんだな~と嬉しく思いました。
 コースター

何を置いたら一番似合うか、考えたいと思います。



 妖精



 ネコ

有香の才能

2013年01月11日 | 学校・友だち
有香には私には到底まねの出来ない才能があります。
それは、あっという間に人と親しくなること。

昨秋の懇談会の折、中学部のコーディネーターの先生が同席されたのですが、その先生がこう仰いました。
「有香ちゃんって、すごいですね。キラキラッとした目で学生(教育実習やボランティアなど)の目を見て、その人もキラキラッとした目で見返したら、もう仲良しになっています。」


…有香に聞くと、いつもこう答えます。
母親「何でそんなにすぐに、人と仲良くなれるの?」
有香「私にはここ(白毫の位置にあるほくろ)で、人の心が分かる」

これからテストの時、○○十一面って書くわ

手紙の交換

2013年01月11日 | 学校・友だち
≪24年11月19日≫
お誕生日に、同学年のNちゃんからお手紙をもらいました。とても喜んで、すぐに返事を書きました。

≪24年12月≫
…有香はお手紙を書くのがとても楽しいようで、Nちゃんから返事が来る前に、またお手紙を書こうとします。
母親「お返事が来る前に、またお手紙を書いたら、Nちゃんが困るよ。お手紙をもらってから、お返事を書いたら」
有香「書きたい~」
母親「そしたら、書く相手を増やし」
有香「Yさん(同学年の女子)に書く」

Yさんからのお返事には、「○○さん、いつも声をかけてくれてありがとう(後略)」と書かれていました。

………………

小学校の時には、学習に不要な物は持って行ってはいけなかったので、先生に尋ねてみました。
母親「お手紙の交換がとても楽しいみたいなんですが、学校に手紙を持っていっても良いんでしょうか?」
先生「お手紙の交換をする子供を(教師暦30年近くの間で)初めて見ました。素晴らしいことだと思います」


支援学校のお友だちからもらったお手紙と年賀状の一部です。
右上の年賀状は他クラスの男子からのものでした。
私は知らなかったのですが、仲良しなんだそうです。



クラスメートのママから有香へのお手紙
入学前に、まさか有香に、クラスメートのママからお手紙を頂くようになるなんて、想像もしていませんでした。このママさんは、教室に掲示してある有香の詩が大好きなんだそうです。

私の知らないところで、有香の交友関係が広がっています。