学級文庫

支援学校の高等部3年生です。

心電図?

2010年03月31日 | 言葉の記録 4年生
≪4年生・3月30日≫

100まで数える練習をするためのビーズの紐を父親に手渡しました。
母親「これで5・10・15・20って100までYukaと一緒に数えてみて。」

…笑い声に振り返ると、二人で蛇のように動かして遊んでいました。



Yuka「心臓みたいやな。」

その後、大縄のようにぐるぐる回して人形を投げ入れて遊んでいました。

※3月24日に3年3ヶ月ぶりに循環器内科に行き、心電図とエコーとレントゲンなどの検査を受けました。心電図を見ながら医師の話を聞きました。その時に、Yukaも心電図を見ていたようです。


入学後にしたこと

2010年03月31日 | 学校・友だち
給食が始まると、当番のエプロン(学校からの貸し出し)は一番小さいサイズでもブカブカでした。
そこで、エプロンのタグを見て会社に電話をし、一枚注文しました。


丈を短くしました。


背を縫い詰めました。

反省点
帽子と袋を買わなかったことです。
当番の度に帽子と袋だけお借りすることになり、先生の手を煩わせたと思います。

校長先生からのお手紙

2010年03月29日 | 学校・友だち
≪4年生・3月19日≫

3月15日に朝会で表彰してもらったことを18日に詩に書いたので、表彰前の詩と表彰後の詩をコピーして、19日の朝Yukaに持たせました。
連絡帳に『校長先生にお渡し下さい。』と書いて、担任の先生にお願いしたところ、先生はYukaと一緒に校長室にお届けくだったそうです。
下校後、連絡帳を開くと、校長先生からのお手紙が入っていました。
あまりの早さに驚きました。とともに、本当に心のこもった優しい文章に感謝でいっぱいになりました。

あまりに素晴らしいお手紙だったので、大学生3人(1人は教職希望者)にお見せしたところ、3人とも、文章から読み取れる校長先生のお人柄と、美しい文字にとても驚いていました。1人は鳥肌がたったと言いました。

素晴らしい校長先生・教頭先生・担任の先生に恵まれた幸せな1年でした。

………

表彰前の詩
『ひょうしょう状』
私はひょうしょう状をもらいたいです
私はまだひょうしょう状をもらえませんでした
さびしかった

私だってひょうしょう状をもらいたいです
私も朝会で校長先生からひょうしょう状もらいたいです

次の月よう日朝会でひょうしょう状をもらいたいです
(4年生3月8日)


表彰後の詩
『ひょうしょう状』
校長先生は大声で笑った
みんなも笑った
O先生はパチパチパチ

私はひょうしょう状もらうのきんちょうした
きんちょうして肩が上にあがって
手がまっすぐになった
心ぞうが上がったり下がったりした

ドキッドキッドキッ
ワクッワクッワクッ

ハァーやれやれ
私はひょうしょう状大好き
(4年生・3月18日)


来年度の在籍

2010年03月17日 | 学校・友だち
…Yukaに時々、来年度の在籍について、意思の確認をしてきました。
母親「Yukaちゃん、5年生になったらお勉強が難しくなるよ。K学級(支援クラス)でゆっくりとお勉強をすることも出来るよ?Yukaちゃんはどうしたい?」
Yuka「K学級(支援クラス)で生活したくない。皆と一緒に5年生になる。」
母親「お勉強が難しくない?」
Yuka「難しくない!」
母親「皆とずっと一緒が良いの?」
Yuka「うん。」
母親「分かりました。」

数ヶ月に渡り何回も尋ねましたが、いつも同じ返答です。「皆と一緒が良い!」と言います。
学校からは来年度の在籍について、何の連絡もありません。

学校から支援クラスへの移籍を求められていないし、本人がこのままが良いと強く希望するので、5年生も普通クラスで過ごそうと思っています。

※1年生から2年生になる時には、前の前の校長先生から支援学級への移籍を求められましたが、断りました。

朝会で表彰される

2010年03月16日 | 学校・友だち
≪4年生・3月15日≫
予定通り、朝会で表彰して頂きました。 いきさつはこちら

 校長先生が手に持っていらっしゃるのは、ハート展の図録です

 夢が叶いました


Yukaの感想
「感動した。校長先生は大声で笑って拍手した。皆も笑った。感動した。ワクってした。」

※写真は学校の図工の先生から頂きました。有難うございました。

天国は二つ

2010年03月16日 | 言葉の記録 4年生
≪4年生・3月15日≫
…下校後、母親の表情が暗かったのでしょう。こう言いました。
Yuka「悲しむのは心の中だけにし。」
その後、いろんな芸で笑わせてくれました。次から次に芸を繰り出します。

母親「伯父さんは何処に行ったと思う?」
Yuka「天国。天国は二つあるねん。」
母親「二つあるの?何と何?」
Yuka「私のお祖父ちゃんがいるのが神戸天国。T伯父ちゃんが行ったのは東京天国。」
母親「Yukaちゃんが死んだら何処に行くの?」
Yuka「垂水天国。」

亡くなる人の数だけ天国があるようです

学校が楽しい理由

2010年03月15日 | 言葉の記録 4年生
≪4年生・3月15日≫

母親「Yukaちゃん学校どうだった?」
Yuka「楽しかった。」
母親「何が楽しかった?」
Yuka「私はね学校がね、めちゃくちゃ楽しいの~。」
母親「何がめちゃくちゃ楽しいの?」
Yuka「それはね理由は、めちゃくちゃ~楽しいんじゃ。」
母親「めちゃくちゃ楽しい理由は何?」
Yuka「理由はありませ~ん。」
母親「理由はないの?」
Yuka「うん。」
母親「へ~。」
Yuka「終わり。」


忘れられない、ひな祭り

2010年03月15日 | 旅行・おでかけ


ハート展の開会式に出席するために3月2日に上京しました。
最初は開会式に出席する予定はなく、土日にだけ見に行くことにしていましたが、友人から「絶対に開会式に出席した方が良いよ!」と薦められ、開会式に出席することにしたのです。(私の母も同行しました)

3日には東京に住む伯父・伯母・従兄弟・従兄弟の子どもたちが集まってくれて、祝賀パーティー?がありました。
ひな祭りにちなんだとても美味しいご馳走を頂きました。
Yukaにとっては初めて会う人ばかりでしたが、陽気なYukaは、あっという間に皆を笑いの渦に巻き込みました。
本当に楽しい宴でした。

出産当時、伯父や伯母は随分心配したと思いますが、明るく元気に育ったYukaに出会い、安心してくれたようでした。
伯父は「Yukaちゃんの詩を読んで心が洗われた。これからが益々楽しみ。」と言ってくれました。

それから10日、その伯父が急死しました。3日にはあんなにお元気だったのに…。
伯父のことをあれこれ考えると、忘れていたことをいろいろと思い出しました。
伯父は原宿で歯科医を開業していました。学生時代には原宿でお洋服を買ってもらったことがあったなぁ~。資生堂パーラーでパフェを食べさせてもらったなぁ~。美味しい紅茶を貰って、私のアパートで友達と飲んだなぁ~。歯科医院の看護婦さんからプレゼントを貰ったこともあったなぁ~。
色々していただいたことを、すっかり忘れていました。
感謝不足の姪でした。


今日が告別式ですが、さっき伯父からの郵便が届きました。
入っていたのは本とYukaへのメッセージ。「フレーフレー有香ちゃん」

ハート展のことがなければ、伯父とは会わないままのお別れになったことでしょう。
私の母も、亡くなる直前に兄に会うことはなかったでしょう。
入選した詩の題材になってくれたK家の皆様に感謝!
ハート展に申し込みをすればよいと教えてくれたまーごん母さん、ありがとう。
「学校を休んで開会式に出席した方が良い。」と薦めてくれたTさん、ありがとう。


これからは、感謝を忘れず、毎日を大切に過ごしたいと思います。

熱唱(手紙)★ピアノ教室

2010年03月12日 | お稽古ごと★ピアノ・英語・プール・詩吟
≪3月11日≫
ピアノの先生から「手紙を歌う表情がとても良いので、撮影しませんか?」とお誘いいただいたので、撮影しに行きました。
ピアノ教室は我が家の隣の斜め向かいです。
行きは一人で行きますが、帰りは迎えに行かないと帰ってきません。
現在週二回通っています。歌を歌ったり、好きな楽器を触らせてもらったり、とても楽しいようです。
前奏から終わりまで4分以上あったので、動画は数箇所カットしてあります。

2010.3.11 2010.3.11
手紙 ~拝啓 十五の君へ~   作詞作曲:アンジェラ・アキ

2009-8-17-piano 2009.8.17