学級文庫

支援学校の高等部3年生です。

文化祭での手作りおもちゃと教材の展示

2012年11月19日 | 手作りおもちゃ・教材
≪24年11月16日≫ 文化祭・前日

文化祭前日、手作りおもちゃと教材の展示の準備をしました。
展示室全体の準備は9時過ぎから15時過ぎまでかかりました。

展示してみて不足していると感じた「教材の使い方」などの説明文と『ページを開いてご覧ください』『手にとってご覧ください』などの札を、夜中に作りました。4時に寝ました


≪11月17日≫ 文化祭・当日

9時過ぎに行き、算数関係の教材を増やしたり、教材についての説明分を掲示したりしました。
有香の詩集も4冊置きました。

手作りおもちゃと教材の展示をして、特に嬉しかったのは
・小学部の先生方が熱心に見てくださったこと。
・「私も作りたい」と仰る方が数名いらっしゃったこと。
・かなり長い時間、遊び続けた子供さんがあったこと。
・中学部の先生から評価して頂いたこと。
などです。


反省点は
・『ページを開いてご覧ください』『手にとってご覧ください』などの札が小さすぎたこと
・もう少し詳しい説明が必要なおもちゃがあったこと
などです。



手作りおもちゃ、その後

2011年10月21日 | 手作りおもちゃ・教材
≪6年生・10月21日≫


写真のダンボールのはいはい階段とたっちジョーズは、数年前に必要とされている方に差し上げました。

そして、この度、ペットボトルの棒差し(赤・青)



キティーちゃんの色あわせ(赤・黄 各一個)



型はめ(丸と正方形)


をご縁があった方に貸し出しました。

そして、年内には椅子とダンボールのおうちが旅立ちます。
新しいかわいいご主人様の元、役に立ってくれたら嬉しいなぁ~と思います。




手作りおもちゃは、不思議なご縁とタイミングで旅立ちます。

引き算 & 足し算

2011年09月30日 | 手作りおもちゃ・教材
≪6年生・9月29日≫
まったくの暗算ではありませんが、足し算と引き算が随分早く出来るようになってきました。(見ているのはドッツカード)
以前はこのプリント一枚(35問)に一時間以上かかることもありました。
現在は、毎日、足し算15問と引き算15問をするようにしています。数分で終わります。


漢字フラッシュカード 2

2011年02月17日 | 手作りおもちゃ・教材
昨日に引き続き、今日は1年生と2年生の2学期・3学期、3年生の1学期のドリルに沿ってフラッシュカードを作りました。
以前、専門家から「5年生ぐらいの力がつけば、生活に困りません」とお聞きしました。5年生の漢字が読めたら、新聞がほぼ読めるそうです。

高学年の漢字は、書くのは難しくても、読めるようにはならせたいと思います。


2年生と3年生で漢字の難しさがグッとかわります。


左上に学年を入れました。





漢字フラッシュカード

2011年02月16日 | 手作りおもちゃ・教材
≪5年生・2月16日(水)≫
書ける漢字を増やすために、フラッシュカードを作りました。

 
1年生の漢字はほぼ書けるので、2年生の「かんじドリル」に沿って作りました。


B5の用紙に二文字ずつ配置しました。用紙の中央の上下に目印をつけておくと裁断が楽です。


用紙を重ねて定規を目印に合わせます。


カッターでは、一度に切ろうとせずに、弱い力で何度も切ると、綺麗にカットできます。(切れた分から右に寄せます)


パソコンのフラッシュカードも便利ですが、紙だと会話がはずみます。
 母親「これは?」
 有香「あ、分かった。○岩さんの岩」
 母親「これは?」
 有香「理科室の科」

ハロウィンパーティーの衣装

2010年11月01日 | 手作りおもちゃ・教材
Yukaがこうもりになりたいと言ったので、二人で相談しながらこうもりの衣装を作りました。




新聞で型紙を作りました


羽らしく見えるように裾をカットしました






保育園児時代にお友達に誘われて初めて行ったハロウィンパーティーでは、せっかく衣装を買ったのに大泣きで、やむなく、10分ほどで帰りました
あれから丸5年。衣装の相談まで出来るようになり、とても嬉しく思っています。
普通のことを普通に出来ることが嬉しいのです。


EMMY さんへ

2010年01月19日 | 手作りおもちゃ・教材
昨日はお電話をありがとう。
国際電話で長話、楽しかったです。
電話では伝わりにくい部分があったと思うので補足しますね。
メールより説明しやすいので、ブログに書きますね。

 
ウォルマートで購入した、これの話です。


日本の割り箸って、これのことです。


通すだけでも遊べます。ひも通しの様に、ふにゃふにゃしないのでやりやすいかも。編棒よりも短いから扱いやすいかも。
見本を示し、同じものを作る遊びも出来ます。色と形と順番を見分けます。


電話でした数の話だけど、この写真のオレンジも3個、黄色も3個だよね。数量は見た目のボリュームに関係ないということを覚えてもらう必要があると思います。
 母親「どっちが多い?」
 子供「オレンジ。」
 母親「数えてみようか?オレンジは1、2、3、3個ね。黄色は1、2、3、3個ね。同じね。」
という感じで、遊びながら繰り返すと良いかも。遊びを通して学ばせるのが身につきやすいかも。

あれから、サイコロを振って、出た目の数だけポップコーンを食べました。
私が振った時『6』が出たので、Yukaに『9』に見えるように向きを変え「お母さん9だった!」と言ったら、「違う、6でしょう!」と言いました。サイコロの目が6までしかないことを理解してくれたようです。

『サイコロの目の数だけ食べるアイデア(専門家のアドバイス)』は結構良いかも。3は3個、5は5個…ということの理解がしやすいかも。