≪5年生・11月26日≫
…あることがきっかけで、Yukaとゆっくり話し合いました。途中で、話し合っていた本題から内容がそれました。
母親「どうしてそう思ったのか、お母さんはそれを教えて欲しいの。怒っているのではないよ」
Yuka「私は頭がおかしいねん」
…あれっ?と思い、聞いてみました。
母親「Yukaちゃんは誰かに頭がおかしいと言われるの?」
Yuka「言われる」
母親「誰から?」
(略)
Yukaの話に驚きました。本当であることを何度も確認してから、学校に電話をしました。
その後Yukaには
・Yukaちゃんの頭はおかしくない。
・自分がすれば、相手からもされる。
・聞き流すことも必要。
・冗談を理解すること。
・学校で嫌なことがあったら、S先生やM先生やお母さんに話しなさい。
と伝えました。
≪11月29日≫
担任の先生から、悪気があるものではなく、二人の関係は良好とのご連絡を頂きました。言葉通りの意味合いではなかったようです。
私自身の反省点としては
「また…」「前もそうだった…」などと、過去を引き合いに出さずに、いつで新しい気持ちで子どもの話に真剣に耳を傾けられる親にならなければ…と思いました。
それと同時に、親の前で見せる姿が100%子どもの姿ではないことを理解しなければならないと思いました。
社会で生活すれば、誰でも嫌なことがあると思います。
楽しいことばかりでは、人の気持ちが分かる人間にはなれないでしょう。
Yukaにはいろんな気持ちを味わって、優しい人になって欲しい。強くたくましく育って欲しいと願います。
いろんな経験を重ね、自分で解決する力を身につけてもらいたいと思います。
いざこざが必要なわけ