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学級文庫

支援学校の高等部3年生です。

2011年02月15日 | 言葉の記録 5年生
≪5年生・2月14日(月)≫

…生れて初めてたくさんの雪が降るのを見ました
有香「雪は暑さに弱いねん」
母親「寒いから降るのよ」

バスを降りて家まで歩く途中にたくさんの足跡を見て、とても楽しい詩が書けました。



エジソン

2011年02月13日 | 言葉の記録 5年生
≪5年生・2月11日(金)≫

…車中にて
ラジオ「2月11日、今日はエジソンの誕生日です」
有香「誰の誕生日って?」
父親「エジソン」
有香「人?」
父親「そうよ、電球や蓄音機を発明した人。もう亡くなっているよ」
有香「え~、どうやって?」

有香は怪我をした理由や状況、死亡理由にとても興味を持ちます。



有香の気にかかることの一例
【算数】

問題「Aちゃんは人形を5個持っていました。3個なくしました。今、人形は何個ありますか?」
有香「え~、どこで~」

『どうしてなくしたのか?』『どこでなくしたのか?』がとても気になるようでした。これでは計算にいきつきませんね。最近は算数の問題に於いて、このようなことを気にかけることはなくなりました。


南とは?

2011年02月13日 | 言葉の記録 5年生
≪5年生・2月12日(土)≫

有香は天気予報(TVニュース)が大好きです。専門家のお話によると、「他のニュースに比べて分かりやすいからでしょう…」とのことでした。

…今日は兵庫県北部は雪、南部でも雪の予報でしたが、晴れていました。
有香「ここはどこ?」
母親「北区よ」
有香「北?」
母親「神戸市では北だけど、兵庫県では南よ」
有香「あっ分かった。南の~島の大王は…やね」
母親「それは日本より南よ」

東西南北は、どこを基準にするかで難しいですね。

たのしい漢字★動画

2011年02月03日 | 言葉の記録 5年生
現在は廃盤で、オークションなどでしか購入できない『たのしい漢字』です。


2011.2.2 5年生2月
『蟹』という漢字を見て「あっそうや、おばあちゃんと一緒にこの蟹食べに行ったんや」と言いました。六日前におばあちゃんと蟹を食べたことを思い出したのです。
個別指導の先生が、「何かを見て、別のことを思い出す、ひらめく…というのは、とても良いこと」と仰いました。


たのしい漢字 2010.1.12 4年生1月


たのしい漢字 たのしい漢字

マナーモード

2011年02月03日 | 言葉の記録 5年生
≪5年生・2月2日(火)≫

有香「○○では携帯はマナーモードにしてください。皆にご迷惑がかかるから」
父親「そんなことが言えるようになったん」


有香「私はお母さん大好きよ」
…母親は聞き流して、黙っていました
有香「お母さん、何か言う言葉ないの?」
母親「あっ、お母さんも有香ちゃんが大好きよ」

愛知県はカンガルー

2011年02月02日 | 言葉の記録 5年生
≪5年生・2月1日(月)≫


有香「ピヨーン ピヨーン 愛知県はカンガルー」
…有香が愛知県を跳ねさせながら愛知県の場所にはめ込みました。
母親「何?見せて?」


確かに愛知県はカンガルー


有香「静岡県は金魚」

 右を向いた豚ですね
有香「長野県は豚」



母親「愛知県はカンガルーって有香ちゃんが考えたの?誰かに教えてもらったの?」
有香「S先生が社会で教えてくれた」
母親「学校で習った時に、カンガルーって分かった?」
有香「分からなかった」
母親「じゃあ、今日、カンガルーって分かったの?」
有香「うん」
母親「静岡県が金魚も習ったの?」
有香「分からない」
母親「長野県が豚は?」
有香「分からない」

授業で「愛知県がカンガルーに似ている」と聞いたのだと思います。ただ、平面の地図では、有香には、どこがカンガルーに似ているのか理解できなかったのだと思います。
この立体的なくもんのパズルは、形から受ける印象がとても強いです。都道府県が覚えやすそうです。


くもんのNEW日本地図パズル
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何番線?

2011年01月31日 | 言葉の記録 5年生
≪5年生・1月29日(土)≫

有香と二人で横浜へ行きました。

 新神戸


新幹線での有香の一番の楽しみはお弁当です。


新横浜から地下鉄に乗りました。当然ながら知らない土地では、標識の文字や矢印を見て、案内に沿って歩きます。
東京駅を歩く時など、いつも『有香がこの標識などを頼りに乗り換えることができる様になるかな?』と思います。
東北新幹線はあっち、山陽新幹線はこっち、中央線はあっち…。まあ、一人旅をするようになるかどうかは分かりませんが。


≪1月30日(日)≫
…新横浜で地下鉄を降り、新幹線に乗り換えるときに有香が言いました。
有香「何番線?」

今まで外出の折には、行き先や目的以外の細かい説明をせずに連れ歩いていました。将来一人で乗れるかどうかと思う前に、教えることを積み重ねなくてはならないんだと、はっとしました。


母親「切符にのぞみ55号、12号車、16番って書いてあるでしょう」


母親「上を見てごらん、のぞみ55号って書いてあるでしょう。だから、このホームで乗るの」


母親「こっちを見て、12号車って書いてあるでしょう。だからここから乗るの。13号車なら、あっちから乗るの」

12号車に入り、有香に16番を探してもらいましたが、通り過ぎました。

物語★蝶々

2011年01月28日 | 言葉の記録 5年生
≪5年生・1月28日(金)≫
公文のカードの蝶々を見て、物語を作りました




蝶々が葉っぱの家でじーっとしてた
寝てた
「グーグー」
寒いからじーっと寝てた

蜂が寒いのに蜂の巣で蜂蜜を食べていた

蝶々が目を覚ました
パタパタパタ
花の蜜をすいに行った
「チュッチュ」
花から葉っぱに飛んだとき
ズボッ
こけて羽を怪我した
「痛い」
「エーン」

蜂がびっくりしました
「何の音だろう?」
飛びながら言いました
「どこにいるのかなぁ~」
「あっいた」

蜂が蝶々を病院に運びました
蝶々の羽は治りました

蝶々は楽しくなりました
「ありがとう」
蜂も嬉しくなりました
「もう怪我をしないでね」
「もう怪我をしないからね」

蝶々と蜂は葉っぱの家で一緒に住むようになりました