ピアノレスナーKaoriのわくわく!ブログ

毎日わくわく!毎日どきどき!
何が起こるかわからないピアノレスナーの日記

朝の楽しみ

2009-07-15 09:02:15 | 好きなもの
は寝ぼけ眼のうちから

必死の思いでお弁当を作り

(もうちょっと早く起きれば必死でやらなくてもいいんだけどね)

子どもたちとダンナサマを送り出す


お洗濯をダッシュで済ませ


ここからしばらくワタシの時間


パソコンに向かいつつコーヒーを飲み

ここでお気に入りのCDをかけるのだけど


その日の気分で

モーツアルトだったりバッハだったり


この頃は


シューマン夫妻の歌曲集がお気に入り


ロベルト・シューマンはもち有名だけど

奥さんのクララ・シューマンの曲はあまり知られていない


でも

美しい曲ですよ



そして演奏はバーバラ・ボニーとアシュケナージ


もう、バーバラ・ボニーの声が美しくて


はじめは歌曲集「ミルテの花」

『くるみの木』や『はすの花』があまりにきれいなので

パソコンの手を止めて、しばし聴き惚れる


ああ、至福のこの時間


だけど最近は、8時でお日様ガンガン暑いもんね


また、タオル首に巻いて

ドサドサと床拭き始めます…



なんというこの格差

絶対人に見られたくないすごい格好



ま、こーゆーところがワタシかあ




今日はダンナサマと下の娘と三人で

祇園祭にいってきまーす













大ボケ小ボケ

2009-07-14 09:11:18 | 家族
別にいつものことだけど


娘たちの名前をどうも反対に呼んでしまう


一言出ただけで

最近はきつーいお叱りを受けるので

気をつけているつもりだけど

名前なんて無意識に言うから…



で、土曜日の話。



下の娘の学校は第1,3土曜日が授業があって

第2,4はお休みなのだけど

この間の土曜日は

インフルエンザ休校の回復措置として

授業があるとのお手紙が来ていたので

しっかり見送って送り出したら



1時間後に公衆電話


……公衆電話といえば、娘だけど…???




もう、おわかりですね


「もしもし、今日授業ないで

「えーうそお 」


びっくりしてお手紙を読み返すと

その日に授業があるのは

高校のほうだった



帰ってきた娘に平謝り

お詫びにジーパンまで買って


あーあ、踏んだりけったり


娘は「怪我の功名や」とか何とか言って

結構ご機嫌で


でも、高校生がドンドン通学してくる中を

帰るのがあまりに恥ずかしかったらしく

日ごろ通ってはいけない裏道を

そそくさと小走りに走って帰ってきたそうな


こちらも叱るに叱れない



ハア…


毎日ボケ倒し…


皆さまも、暑さとボケにはご注意を






愚痴る

2009-07-11 16:32:54 | その他
先日のこと

ピアノの先生をしてる人からの

愚痴を聞いた


発表会が近く

かなり本人も焦っていた


それはわかるよ


だけどね


生徒が弾けないのは

結局先生の責任ですわ

どんな理由があろうとも


「練習してこない」だとか

「親がほったらかし」とか

「絶対頑張るって言ったのに」とか



それを何とかするのが先生やし



雑用もあるし大変だけど

何のために発表会するのか考えて欲しいな


先生のためではなく

生徒のためなんだからね



生徒のせいにする前に

自分を省みる


これしかないわ…ね


毎日暑い!

2009-07-10 08:11:20 | その他

なんだかホント毎日暑くてだるい…


だけど昨日はがんばって

久しぶりに大阪のセミナーへ


バッハのインベンションと

クレメンティのソナチネの公開レッスン



しかし


バッハはほんとに頭を悩ませるね


ワタシも子どものころはバッハ大嫌いで

でも

チェンバロをやり始めてから

大好きになって


結局ピアノでバッハを弾くことって

相当大変なことだから

他の楽器の人たちのようには

楽しめないまま終わるんだなあ


ピアノの人にとって

バッハと言えば

インベンション、平均率…

全然面白くないって感じだもんね


でも


カンタータやマタイ、

トリオソナタとか

すんごく素敵だし

そっちから入ってもらえるといいのにね



昨日も

先生はそういうお話から入られましたよ

どういう視点でバッハを捉えるか

演奏するものの視点か

学者的な視点か


ワタシも古楽器かじった人間だから

いろいろ思った時期もあるけれど

やはり

楽しく美しく弾きたいし


数年前に名古屋で聴いた

バレンボイムの平均率全曲聴いて

鳥肌立つほどの感動を覚え

それ以来

ちょっと考え変わってきたと思う





バッハでアタマ使いまくった後の

クレメンティが

実に単純明快で

ホント愉快でした




あああ、暑い

ほんとに何とかならないものかしらん



結局ボヤキで終わる…





キラキラ

2009-07-07 20:40:39 | レッスン
今日はシニアピアノ講座

今回で3回目です。


少し慣れてこられたようで

皆さんの雰囲気も和んできました


今日の曲は「きらきら星

ちょうど七夕なので

きれいなお星様や

天の川をイメージして弾いていただきました。


皆さんとても熱心に頑張っておられましたが


これからやる曲の説明で

アルペジオ記号が出てくると

「ひやあ… 」

「こんな難しいの弾くの



ため息交じりの声も…


でも大丈夫


そんなことおっしゃりながらも

意欲は満々で

いろんな質問がドンドン出てくるので

皆さん本当に前向きです


「このアルペジオ記号は

波が寄せては返すように美しく弾きましょうね」


と申し上げるとドンドンその気に


だんだん目もキラキラ輝いてきて

素敵ですよね


いつまでもこのシニアの皆さんのように

キラキラしていたいなあ






夏やなあ

2009-07-06 20:28:44 | その他
今日、京都駅に行くと

どこからか

コンチキチン…


祇園祭の提灯も飾られて

ああ、もうそんな季節なんだ


ぼちぼち鉾立ても始まるし

夏本番ですね


どこかのーんびり

避暑地に行きたーい


完全に

現実逃避だけど








おもてなし

2009-07-05 15:44:03 | その他
NHKの番組

「課外授業 ようこそ先輩」で

未生流次期家元の笹岡氏が

京都の小学校で生け花の授業をされていました


『誰に何を伝えるか』

と言うことがテーマのひとつになっていて

これは

音楽にも共通するテーマであり

そういう興味で見ていたら


さらに

『おもてなし』と言う言葉が…



音楽の世界において


自分の芸術や作曲家の想いを伝えることは

一般的だけれど


聴いていただく方、聴衆を

『おもてなしする』という感覚は

あまりないのでは…


だけれどこの『おもてなし』

すんごい大事だと思う


ワタシは演奏するときでも、どちらかと言うと

この感覚に近い気がする


楽しんで欲しいな

癒されてもらえると嬉しいなって

いつも思って弾いてる


自分のためより

相手のためをまず思った方が

結局

自分に帰ってきて

自分が幸せになれると思うから


どんな芸術も

奥が深い

そんな芸術を愛する人間って

もっと奥が深い




今は調律中…

2009-07-03 11:32:22 | その他
朝から、ピアノの音

とってもきれいにしてくださっています


ポーン、ポーンと鳴っているのは

とっても好きです


時々

トントントントン…

ドンドンドン…

と、ハンマーを調整してくださっていたり


まろやかな音に戻るのが

とっても楽しみ

♪♪♪♪♪♪♪♪♪


昨日、京都駅で

元生徒ちゃんとばったり会いました

「先生

と叫んでくれたその子は

ホント会うのが何年ぶりか…

とってもきれいなお姉さまになって


最寄の駅まで

いっぱいいろんな話をしました

「グループレッスン楽しかった」って

やっぱり覚えてるんだなあ


なんだか、とても生き生きしていて

青春してるって感じだし

夢を追い続けているのが

ホントうらやましい

何より、音楽を続けてくれていることが

嬉しくて仕方ありません


とってもいい姿を見られて

気分よく帰宅しました


これから、もっともっと素敵な経験が出来るよ

楽しみだね


ワタシも毎年年老いていくけど(当然か )

夢は持ち続けなきゃなあ


ワタシの夢

今はまだ言えませんが

来年には発表できるかなあ…

そうなるといいなあ



京都グレード

2009-07-02 08:17:32 | レッスン
関西ピアノ芸術連盟の

京都グレードの場所取り抽選会に…


結果は… ハズレ


ホントにくじ運弱い



だけど、ちゃんと場所は決定しました


関西ピアノ芸術連盟

KPAピアノグレード検定 京都地区

11月29日(日)午後

同志社同窓会館 大ホール

(地下鉄烏丸線 「今出川」駅下車徒歩10分)


ピアノの先生方

ぜひぜひ生徒さんにチャンスを与えてあげて下さいね

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