ついに！？

毎度の事ながら
面談というのは疲れます

先生「いつもリーダーシップを発揮して頼もしいです」
ワタシ「はあ、そうですか」
先生「いやあ、彼女が一声出すと教室内が静まりかえるんです」
ワタシ「はあ…」
娘「遺伝や…」
ワタシ「………おいっ！」

みたいな調子…

終わってぐったり

四条に出てゆっくりお茶しようという事で
大丸の地下にあるフォートナム＆メイソンへ

ココはゆったりくつろげるし
スコーンが美味しいから大好き

ゆっくりお茶しながら
娘と二人、お隣のテーブルに目が

アフタヌーンティーセットをご注文の
ご婦人が二人
サンドイッチにスコーンにケーキにと
どんどん手をつけていく…

いつもこのセットを食べたいと思いながら
この量の多さはムリとあきらめていたので
よけいに二人ともガン見

と、そのうちにお二人しっかり完食！
娘と顔を見合わせ『すごっ！』

何だか余計疲れたような…いやいや…
で、その後ケータイショップへ

そうです
ついに
ついに…
続きは次回

頼もしき

ただいま調律中…
暑い中頑張って頂いてます

なんせ、調律あってのピアノ

しっかりメンテナンスしてくださって
いろんな注文にも対応してくださり
質問にもしっかり答えてくださるので
有難く頼もしい存在です

リサイタルのときにも同じ方に調律して頂いたので
安心して弾くことができました

まあ、最盛期過ぎたピアノなのに
他所のピアノより
断然いい状態を保ってもらってます
感謝感謝…

さてと
今日は午後から娘の学校の三者面談
なーんかやーだなあ…

指摘

昨日は
新しいシニアピアノサークル「カンタービレ」の
第１回目のレッスン

見学者も２名来られにぎやかな状態で

その二人の見学の方
ほんの３ヶ月前に始められた皆さんの
もう、スラスラ演奏されることにビックリ仰天
少し引き気味なほど…

あまりに「難しすぎるー！」オーラを出していらっしゃったので
急遽
復習シリーズを展開することに
楽譜の読み方や音階の説明などしてから
実際に『ドレミファソ　ソファミレド』
と弾いてみる
すでにらくらく弾ける人たちには
リズム変奏やテンポアップの指示を

こうやって、折々復習することも大事ですね

でも
同じシニアの方でも
すごく前向きになれる方や向上心の高い方もいらっしゃれば
すぐに「ムリ！」とあきらめてしまう方
色々いらっしゃいます
だいたい、お顔を見れば分かります
いつも文句を言っている人やネガティブな人の
普段の顔が、への字口をしているように…
いつも前向きな人は口角がキュッと上がってる

絶対あきらめなければいつか出来ますよと
お話しましたが
お一人お一人の心の問題ですよね


これはワタシ自身にも言えること
あきらめようと思えば
すぐにあきらめられる
ラクに逃げようと思えばすぐ逃げられる
だけどそれでは
今までと一緒

その壁を乗り越えるように
用意されている目の前のことに
勇気を持って臨めない自分がいて
そのことを
先日の師匠のレッスンで
見事に指摘されました

どこかで分かっていたはずだけど
いろんなことを知らず知らず言い訳にして
逃げようとしていたことに
改めて気付かされました
こうやって指摘してもらえた事に
本当に本当に感謝です
なかなかこの年になって
人に指摘してもらえることってないですもの

が
まだ、一歩踏み出すのが怖い自分がいます
こういう時
あまりないのですが、相当落ち込みます
自分の不甲斐なさに…


何とかもうひとつ乗り越えられる自分になるよう
頑張ってみます

最近好きなのは

一時
『ラスク』が大流行りでしたね

その時からいろんなところのラスクを
食べていて
一番美味しいと思ったのは

「六角庵」の『黒糖ラスク』

これがむちゃくちゃ美味しい

食べやすいサイズだったりするのもイケるし
硬さ加減もちょうど

お店は祇園にあるので
なかなか買いにいけないのだけど
先日、伊勢丹で売っているのを発見！

嬉しくなって大量購入
お店の方に
「とっても美味しいですよねー」
と話すと

「来月も出しますので是非」と…嬉しい

いっぱい広めて
もっともっとお店が増えるといいなあ

ついつい

美大に進んだ元生徒が
「音楽と数学との関係について教えて下さい」
とメールで言ってきた

何でも、音楽と数学との関係性から
導き出したアイデアを使って
あの、青森の『ねぶた』を製作するらしい

数学かあ…

で、考える事をつらつらと
ケータイメールで返していた
やはり、数学的なものといえば
振動数、倍音の話になるのでその話や、
古代ギリシャでの
音楽、数学、天文学などの関係性
また、拍子等の規則性についてなどを
述べていく

ずーっとケータイで打っていたら
腱鞘炎になりそうになる（笑）

そういえば
とある音大の入試には
毎年振動数計算の問題が出る

本当に計算するだけなので
受験生はその意味も分からず
夏期講習会で習った公式に当てはめ
ただ単に計算だけするという
あまりにバカげた問題

何年か前に持った受験生は
倍音の存在を知らなかった
……きっとピアノの子は
知らない子が多いはず

バイオリンなど弦の子は
自分でチューニングもするし
ハーモニクスという倍音奏法もあるので
体感的に知っている

仕方がないのでその受験生には
簡単に説明をした後
モンティのチャールダーシュの楽譜を見せながら
ＣＤ聴かせて
その倍音からなるハーモニクスの音を理解してもらった
その上で
ピアノの音にも倍音があること
ペダルを使って倍音を出し
聴いてもらったりした

ワタシはチェンバロ時代
自分である程度調律ができなければいけなかったので
いわゆる「うなり」を必死で聞いて
バロックのいろんな調律法に挑戦していた
チェンバロは
合わせたそばから狂っていくもんね



生徒からの質問は
おもしろい話なので
ついつい
色々調べながらケータイ打っていて
時間が経つのを忘れて没頭しすぎ
いろいろ連絡くださっていた方からのメールを
ことごとく無視っていますっ…ごめんなさい！
これから返します…（笑）

忘れるべからず

昨日は朝から南部コミセンの
シニアピアノサークル「シャープ」のレッスン
皆さん、
「台風がうまく逃げてくれた」と
大喜びでした

さて、レッスンは
「ダイアナ」が宿題でしたので発表を
このサークルには、男性の方が３名もいらっしゃるのですが
その全員の方がとてもうまく弾いて下さいました
この手の曲は、男性がお得意なのか、
手がしっかりしておられるので
アップテンポの曲でもしっかりビートを刻めるのか
いずれにしろ皆さん拍手！

午後には、また、新しくお付き合いさせて頂く
楽器店様がいらっしゃり、しばしお話を
チャリティコンサートの広告も快く協力して下さいました

レッスンを数名した後に
体験レッスンの男の子
まだ３歳…かわいい
ピアノが弾きたくて弾きたくて
たまらない様子で
ピアノにさわったときのうれしそうな表情が
何ともたまりません

みんな初めはこうだったのよね
ピアノを弾けることが嬉しくてたまらなかったはず
『初心忘れるべからず』ですね

こんな中でも

今度の台風は
やけにゆっくりですね

警報が出て危ないならば
レッスンをお休みにしないとと思うけど
それほどでもなく

でも、今朝もずっと警報が出ているので
学校は休みというか待機というか
……ここぞとばかりに寝まくる娘

ただ、涼しいのはほんとに助かります

こんな中
またまた体験レッスンのお申し込みをいただきました
本当に有難いことで
台風の中大変ですが、
無理をせず、気をつけてお越し下さいませね

今日は朝から
新しいシニアサークル「シャープ」のレッスン
台風に負けないパワーで
ガンバです

遠かったけど

のんびりしようと決めていた連休
でもやはり、何だかうずうずする…
で、コンサートに出かけました

なんと
「ピティナ特級グランプリ三人の共演」
目的は
金子一朗氏の演奏を聴くことでした
他の出演は
関本昌平氏と前山仁美さん

金子氏は
現役の高校数学教師でありながらピアニスト
彼の書いた「挑戦するピアニスト　独学の流儀」は
ワタシのバイブルみたいなものです。

６年前、大阪のコンサートで共演することが出来
偶然同じ曲を演奏したことで、ワタシの演奏も聴いてくださって
お話をさせていただき
また、その時に彼がドビュッシーのプレリュード全曲を弾いた事が
ワタシをリサイタル開催へと向かわせたのです

その彼が弾いたのはシューベルト

ウチの師匠はシューベルトのスペシャリストなので
何度も何度も聴いている
それを金子氏がどう弾かれるのか
興味津々で…

しかし
場所が遠かった…富田林市…
天王寺からすぐかと思い
あべの109に行くという娘と連れだって行って
娘が買い物している間にコンサートに行くつもりが
天王寺からさらに３０分以上かかり
しかもトークコンサートで時間がかかって
前半終了時点で開演から２時間が経過
泣く泣く
後半のベートーヴェン競演をあきらめ帰途へ

だけど

金子氏、６年前より数段、いや、それ以上に進化してた…
素晴らしかった
師匠とはまた違った意味で素晴らしい
やりたいことがすごくよくわかる演奏
けど
それで、また師匠のもの凄さも再確認
あの、音楽の超自然な流れは師匠ならではなんだと
そんな、あれ、習って練習してできるものじゃないんだ…

と、
シューベルトの４つの即興曲Ｄ935
いろいろな意味で感動して聴いていたら
３曲目の終わり、変奏がもう終わるってとこで
静かーなとこで

ケータイなるし

しかも前の真ん中あたり
もう、その一鳴りガクッ
絶対やったらダメでしょうが…

でも、金子氏集中切らさずしのがれてエライ

で、

３人目として登場した関本昌平氏

もう、疲れてきていてそんなに期待もせず（失礼！）
聴いたら
これが

素晴らしいのなんの

一気に引き込まれ
えええ、この人何なんだ

ひやああああすごい

と、クギづけ

ピアノが、何だかオーケストラに聴こえる
あまりにすごくて
金子氏がどこか飛んでった…（スミマセン）

ずーっと聴いていたい演奏で
はるばる来て良かったーって感動の嵐
帰りに速攻ＣＤ買って

こういうピアノピアノしてない演奏する人大好き

以前に
若林顕氏を聴いた時もこんな感じを受けた
そのときはブラームスの協奏曲２番

でも、よく考えたら
関本氏が弾いたのもブラームス　６つの小品

やはり
ワタシ、ブラームス好きだったからか
なんたってバイオリン協奏曲はブラームスが一番好きだし
ブラームスのクラリネット５重奏曲は美しすぎるし
だけど
ブラームスのピアノ曲ってそんなに好きではなくて
もっぱらオケ曲にハマる
ブラームスのシンフォニーは、のだめの影響で
１番がもてはやされてるけど、４番もすごく素敵よん

とまあ、いろんなこと考えて

でもタイムリミットで戻ってきて
娘と合流し
ウチに帰ってきたら
もう一日が終わってしまったという…

今日こそ
のんびりしよう

お休みは

世の中は３連休ですね
どうりで…
近くのスーパーへ夕方に行ったら
ガラガラでビックリ

ワタシは普通にレッスンして
娘も普通に学校行って

ダンナサマだけ思いっきり３連休
信州まで行ったらしい…
ま、ごゆっくりどうぞと
（コノアツイノニ…ヨクヤルヨ）

娘たちと今日明日の計画を立ててと…
少しのんびりしますか

私自身
少し癒されたいので
ゆーったりのーんびりピアノ弾く時間を
持つことにします

さらに
お気に入りのＣＤをゆっくり聴くこと
最近は
モーツァルトの協奏交響曲好きかなあ…
モーツァルトは
オーボエ四重奏曲が大好きなんだけど
夏に聴くと頭がキンキンする
なので
ブラームスのドッペルコンチェルトで暗くなるか
いっそのこと
バッハのマタイ受難曲をずーっと流し続ける

注意は
ここでピアノ曲聴かないこと
癒されるどころか覚醒する

とにかく
ちょっとアタマとココロ休ませましょ

表彰

健康保険組合から
ワタシ個人宛に何だか仰々しい封書が届いた

なに？

ワタシ保険料払ってるよね…とか
若干ビビリながら封を開けると

「あなたは、昨年一年間よく保健衛生に留意し
健康を保持せられましたことは誠に敬服に耐えません。
依って記念品を贈り…云々」

はあ…
よーするに

昨年の一年間
保険を使わなかったから
アナタえらかったねと

やっぱりワタシって
エライんや

と
自慢してみたくなった
が、
何だかね……バカさらけ出してるみたいで

それなら
記念品じゃなくて
今年一年保険料サービスとか
ならないものかしら