ピアノレスナーKaoriのわくわく!ブログ

毎日わくわく!毎日どきどき!
何が起こるかわからないピアノレスナーの日記

実は…その4

2008-10-31 10:36:49 | コンサート
はい、続きです。

演奏会後半に

シプリアン・カツァリス登場

シューベルトのソナタ21番でした

ワタシにはノリが軽すぎて

…でしたが

アンコールは良かった!

ショパンのノクターン9-2と遺作

おまけで宮沢明子氏とブラームスのワルツを連弾

絶対ショパンのほうがいいわこの人は。

しっかしめちゃくちゃ指が回る

そのくせ手はそんなに大きくない

天才系ですね。。。


終演後のサイン会も長蛇の列

熱狂的なファンが多いね

私の隣の人は仙台から来ているらしかった…


師匠にご挨拶して

早々と退散!


この時点ですでに時間は9時半

八重洲までタクシー飛ばしても

のぞみには間に合わず

結局夜行バスのお世話になりました

疲れた…20年ぶりの夜行バスは

少しは快適になっていたものの

体の節々が痛い


子ども達の朝の支度までには

帰れたので良かったけれど

こういうのはもっと余裕をもって行動するべきです、ハイ


だけど、行ってよかった


自分の足で

感動を体験しに行くことは

疲れを伴っても

大切なことです


この感動を

生徒達にいっぱい伝えられるように

レッスンがんばろーっと








実は…の合間に

2008-10-30 08:33:18 | その他
昨日は

突発的な事柄がおきてしまい

グループレッスンをお休みさせていただきました。

生徒の皆さんごめんなさい!


ホント

人生何が起こるかわかりません

どんな時にも

冷静に対処できるように

日頃から

心の訓練はしておくべきですね。


全くこの10月は

いろんな事が嵐のようにやってきます。


だけど

どこかでそれを望んでいるのかもしれません。


平穏な人生は

確かにおだやかで安全だけれど

それで本当に

人間は成長するのかな?って思います。


その時は大変だけれど

ホントにほんとに大変でつらかったりするんだけれど

そこから這い上がることが出来たら

すこーし成長してると思いますものね。


毎日楽しいことばかりなら

楽しいことに対する感謝も

薄れていきますもの。


毎日元気に家族が過ごしていることが

どれだけ幸せなことか…




30年前

突然妹を失った私には

元気でいられることへの感謝を

忘れてはならないと

妹がいつも思い起こさせてくれます。



あー今日は湿っぽい…

ま、東京編の続きに戻りますわ




実は…その3

2008-10-29 08:32:55 | コンサート
今回はこの演奏会を聴くために

東京にやってきました。

でも

つい1週間前までは

行くことをあきらめていました。


今月はいろいろなことがあって

とても行動を起こす力が湧いてこないのでした。


だけど

なぜかなぜか

ワタシのココロが

「行きなさい!」と言いました。こんな状況下でも。

本当に不思議なのですが

ちゃんとそうなるように知らないうちに事が進み

気がついたら

新幹線に乗っていました。


最近のワタシの直感は…コワイわ…


それを裏付けるような出来事が

ちゃんと東京で待っていました。

ワタシにとって大きな出会いでした。

ま、それはおいておきますが…


演奏会会場のある築地市場駅に降り立ちました。

あの駅、お魚のにおいがする…


演奏会は「シューベルトの夕べ」というタイトル。

プレトークから始まりました。

カツァリスとわが師匠、そしてカツァリスの友人である

ピアニスト宮沢明子氏の三人がシューベルトを語るという…

なんともビミョーな空気の中


まずはわが師匠の演奏から。

シューベルトの即興曲90-2.3

リスト編曲の「白鳥の歌」から 滞在、アトラス、影法師


客席のフンイキが楽しかった

カツァリスファンで埋め尽くされている客席で

師匠が弾き始めると

この人誰?って感じから

だんだん変わってきて

へえ…いい感じ…いいねえこの人…と変化する客席


その後、カツァリスとの連弾は

楽しそうで

二人のやり取りが即興的で面白くて

まさに「シューベルティアーデ」でした


そして

休憩時間には師匠のCDの売れ行きをそーっと影から見守るという

ワタシは保護者のような感覚でしたわ

休憩後は

カツァリスのソロ

ここからはまた次に…









実は…その2

2008-10-28 13:06:45 | コンサート
ピカソ展は

国立新美術館とサントリー美術館との

同時開催なので

新美術館からサントリー美術館のある

東京ミッドタウンまでお散歩


初めての東京ミッドタウンは

とても落ち着いた雰囲気で

ずーっといたいなあって感じでした。


ピカソ展は

思ったより良かったし

あの女性遍歴の多いピカソの

内なる葛藤も絵画の中によく現れていて

楽しい時間でした。


そしてここからが時間との勝負!

六本木から白金台へ


今回は東京メトロと都営地下鉄の1日乗車券が大活躍

完全に元を取りましたです


行きたかったお店に伺って

しばしよもやま話に花を咲かせつつ

時間もないので早々に今回のメインイベントへ


そう、浜離宮朝日ホールで行われる

シプリアン・カツァリスとわが師匠の共演

いざ


続きはまたね


実は

2008-10-27 12:28:08 | レッスン
今東京に来ています。

演奏会のためですが

せっかくなので

ピカソ展に…

その前に腹ごしらえ

近くのオーブンカフェで

とっても美味しいグリーンカレーを頂きました!

今から国立新美術館へ行ってきまーす!

ピティナステップ

2008-10-27 09:53:23 | レッスン
昨日はピティナステップ。
みんな頑張って演奏しました。

間には川井綾子さんのトークコンサートが。

喜びの島や月の光を演奏されたのですが…

これがすごかった!

なにがすごいって

子供達にピアノのまわりや下に入り込ませて

響きのちがいを楽しんでもらいたいということで

うじゃうじゃ子供が周りを取り囲む中の演奏…

さらにはなんだかやたら変な低音が聞こえると思ったら

子供がポンボン鳴らしてたり

川井さんあの中で何事もないかのごとくの演奏!

すごっ!

子供達はとても楽しそうでした〓

スタッフの皆様お疲れ様です。

やったね!

2008-10-25 08:09:15 | レッスン
音大受験生が

見事合格しました

よかったね


よく短期間で

あれだけたくさんのことを消化しつつ

最後までクラブもがんばって

えらいなあって思っていましたよ


夏以降の頑張りも見事でしたし、

その熱意が

ちゃんと伝わりましたね

貴女が素直だったからだと思います。


私もたくさん学ばせていただきました。

ありがとう

癒し

2008-10-24 15:42:51 | レッスン
昨日はレッスンでした

だけど


実はレッスンに伺うにふさわしくない

心理状態で

このままピアノ弾いて聴いていただくのは

申し訳ないなあと思いながら


それでも

どうすることも出来ず

ズルズルと先生のお宅へ



だけどなぜだかその日の先生は

温かかった

そして

ピアノを弾きだしたら

ピアノまで私に温かかった。


終わったら

なんだか心がスーッとしていて


先生も気づいておられたらしい…


今、演奏会続きで一番お忙しい時期なのに

こんな状態で伺って申し訳ないことをしたという思いと

とっても癒されて、行ってよかったと思う気持ちと…

グルグルです。


でも

音楽にいつも助けられて

わたしゃあ幸せモンです






CHIRIRI

2008-10-23 11:33:00 | 好きなもの
昨日、また一つ年を重ねてしまったので

記念に

旦那サマが食事に連れて行ってくれました。

烏丸仏光寺の「つゆしゃぶCHIRIRI」

これが 美味しい


普通のしゃぶしゃぶとはちょっと違う感じ


薄い豚肉をしゃぶしゃぶして

特製のつゆに白ネギをたっぷりいれ

柚子胡椒を加えていただくと

もう美味美味


最後は竹炭入りのお蕎麦で〆

大満足でした


平日でもいっぱいだし、東京に支店も出来たようだし

人気あるのわかるなあ

ホントにここは 



読書の秋

2008-10-22 08:24:03 | 
暑い夏よりは

この季節のほうがグッと本が進む。


ずっと「ローマ人の物語」に没頭していたけれど

ハンニバル戦記のところで

下の娘に「ちょっと貸して」といわれ

貸してしまったのが運のつきで


そこから今度は娘がハマってしまい

本が帰ってこない


仕方がないので

別のをと思ってふと見たら


青柳いづみこ氏の

「ピアニストが見たピアニスト」が

読んで~と訴えるので

そちらにちょいとワープ


青柳いづみこさんはピアニスト。

だけど本もたくさん書いておられて

それがすべて面白くて興味深い。


青柳さんは私の大好きなドビュッシーの専門家だから

ドビュッシーのこともたくさん出てきて

楽しいったらないのだわ


アルゲリッチのお母さんの話や

ハイドシェクのフランクな性格など

この本にもへえっってところがいっぱいです。

すぐに読める本なので

皆さんもいかが?