ピアノレスナーKaoriのわくわく!ブログ

毎日わくわく!毎日どきどき!
何が起こるかわからないピアノレスナーの日記

坂の日

2009-07-31 08:17:42 | その他
昨日、師匠のレッスンに伺った


何故だかやたらと晴れてしまった空

恨めしく見上げつつ

それでも

風があるだけましだわと思いながら

先生のお宅に到着


今回は

出来るだけ、行きでエネルギーを消費しないように

気をつけて気をつけて

ゆーっくり坂を上り


レッスンでのエネルギーを

きっちり残してレッツゴー


お宅に上がると

先に小学生のかわいらしいお嬢さんがレッスンしていた


ベートーベンのソナタに

ショパンのエチュード「黒鍵」


素晴らしく弾いていて

ホントこの子ピアニストコースやなあと

感心しながら聴いていた


演奏が終わると

隣でレッスンの様子を

必死でビデオに収めていらした

お母様が

「テンポが揺れるんですう…

と悲痛な声を…


師匠がアドバイスしておられたけれど


いやいや、これだけ弾けてることを

心から褒めてあげて欲しいなあ

と思いながら、横でこそっと拍手してたら

……笑われた


夏休み

頑張ってる子たちも多いね


クラブの試合

勉強合宿

コンクールへの挑戦


「何かひとつ

この夏休みはこれを頑張ったと

胸を張って言えるようにしたいね




娘に言ったら


ひとこと


「よく寝る



ま、寝る子は育つということで


















いろんな楽器

2009-07-30 08:06:35 | レッスン
昨日はグループレッスン


今回は楽器の音あてクイズ


楽器の写真をいっぱーい並べて

聴こえてきた音の楽器を当てるというもの



最初はヴァイオリン

音はすぐにわかったものの

楽器カードには

ヴィオラやチェロ、コントラバスまであるので

みんな相当迷っていたね

写真だと大きさは確かにわかりづらいかもね


次にギター


ここでいろんなカードに手を伸ばす子供たち

もちろんギターを選んだ子や

ハープを選んだ子

中には琴を選んだ子まで


でも

これぜーんぶ発弦楽器なので、

基本はあってるよね

弦をはじいて音を出すという共通項があるから

まあ、良しとしよう


さらに


チューバ

これはブラスバンドなどで見たことがあるせいか

バッチリ正解



次にティンパニ


ここも迷ってましたねえ

もちろん打楽器という事はわかるのですが

大太鼓や小太鼓

和楽器のしめ太鼓まで登場してしまう有様


ティンパニは音の高さを変えて

複数個使うことを知らない子が多かった

……オーケストラに行くと一番後ろに並んでるよ



そしてよく知っているリコーダー

ところが


演奏が上手すぎて


自分たちの吹いている楽器の音色と

あまりにも違いすぎるので

皆リコーダーとは気づかず

フルートやオーボエに走っていました


リコーダーと知らされると

みんな驚いた表情

こんな美しい響きがするんだよ、リコーダーって




などなど


みんな夢中になってクイズを楽しみました


ホント楽器って

たくさん種類があるもので

面白いね






恐いもん知らず

2009-07-27 08:12:27 | 家族
ヴァイオリンの発表会

無事終わりました



やはりウチの子は

何でそんなに本番強いねん


って感じでした



そんなんやったら

何でもっと早くにそこまで仕上げへんねん

こっちはハラハラするやろ



演奏中に心の中で叫び続けてましたわ



楽屋に行っても

他の人たちはギリギリまで、必死でさらってるのに

娘ときたら

「うーん、指は回るし、どーもない


いまさらやし、何もいう気がおきませんがね




ま、でも

合わせ物はホント楽しい

お仕事で伴奏した人たちのも

とっても楽しかった


で、


次はお盆に本番…しかもソロ


それまでに旅行にも行くのに

どうする気やろ、ワタシって


結局


親子で似たもの同士ってか…

(いや、あそこまで恐いもの知らずではないはずやけど





















発表会の目的

2009-07-26 09:57:18 | レッスン
先週、友人のピアノの先生の所の発表会を

聴かせていただきに奈良に足を運びました。


いろんなことを考えておられる発表会で

プログラミング、演奏、進行すべてにおいて

先生方の想いがいっぱい詰まっている発表会でした。



特に客席のマナーは素晴らしいものでした。

出演者席が設けてあって、

そこに座って静かに聴いている子供たちは

決められた出入り口から

順序良く舞台袖へと出入りされていましたが、


そこにも、保護者と思われる方が

お一人つかれて、子供たちの出入りが

客席の迷惑にならないように

十分に配慮されていました。


このようなところも

実は発表会では重要なところで

自分の出番さえ済めばそれでいいという考えでは

本当に発表会に出演したという事にはならないのですね。



他の人の演奏を静かに聴く


聴衆としてのマナーを身につける


ここはすごく大事



往々にして大人の方が

勝手にしゃべったり

客席の中で飲食したり

演奏中に出入りしたりするもので


それを何気なく見ている子供たちは

それが正しいことだと

知らないうちに刷り込まれているのですね。


長時間じっとしていることを

今の子供たちはあまり経験していない


大人も

子供はじっとしていられないと

思い込んでいるところがある。


ちゃんと教えれば

きっと大丈夫だと思うけれど


これは日々の積み重ね



学校の入学式やなんかで


じっとしていられない、静かに出来ない大人を見るたび

どうか、子供はじっとしていられる子に育ちますようにと

いつも祈ります。




今日は超まじめや…


あかん


今日は荒れた天気になるかも








明日は発表会

2009-07-25 10:56:51 | その他
……といってもピアノではなく

ヴァイオリンの発表会です



娘が出るのと

ワタシは伴奏のお仕事もあり


まあ、しかし

うちのお嬢は

練習大っ嫌いです


よくまあ今まで

なんだかんだと弾き続けられたと

感心するほど

練習嫌いです


聞けば

「だってー、ピアノはやろうと思えば

すぐ音出せるけど、ヴァイオリンって

ケースから出して、

肩当てセットして、

弓に松脂塗って、

チューニングして、

やっと弾けるようになるし…


よーするに


めんどくさいねん



そりゃあ、ピアノは楽ですわ

だからピアノ弾く人は

他の楽器弾く人に比べて

音色に無頓着なのですよね

とにかくたたけば正確な音が鳴るから


他の楽器の人は

まともな音を出せるようになるまで

時間がかかるから

いろいろ考えるのですね


だけれど



発表会前くらい

練習しようよねえ…

わたしゃ、先生に謝りっぱなしだし


で、

ウチのお嬢は

本番メッチャ強い

……ったく










やっと

2009-07-24 08:02:52 | 好きなもの
昨日、娘とランチに行った後

(伊藤久衛門で茶そばと茶団子パフェね)

学校へ送り届ける途中に

やっとあのパン屋さん「たま木亭」に行きました



ほんとにやっとですよ…去年から言ってたしね


メッチャ小さい店内…駐車場の方が大きいかも


その中にあふれんばかりのパンと

入りきれない人たち…すごっ


思わずあれもこれもと買いあさり

帰ってすぐにパクついたら




うまーい



ほんとにおいしい



うわさは本当だったのね


また、私好みのパンばかりなのだわ



シ・ア・ワ・セ・だ・わ


ああ



またいこ



ホンマにシアワセな奴











導入期の講座のご案内

2009-07-23 08:46:52 | レッスン
少し先の話ですが

夏休みが終わってホッとしたころに


関西ピアノ芸術連盟主催の

「導入期から響きにこだわるレッスン」講座

が開かれます


講師にはピティナでご活躍中の

二本柳奈津子先生をお招きして


先生のもっとも得意とされる

導入期の指導法についてのお話を

ビデオ等を用いて

わかりやすく、楽しくお話下さいます



導入期の講座が京都で開かれるのは

滅多にないことなので

この機会は大変貴重です

ピアノの先生方、ぜひご参加を



9月15日(火)10:00~

京都市メゾピアノ音楽教室

(阪急河原町駅より徒歩8分)

講座は3回シリーズで、あと

10月6日、12月1日にも開催予定です。

受講料   1回券 3,000円

    3回通し券 8,100円

     (KPA会員は割引あり)


先着順で締め切りますので

お申し込みはお早めに

左のブックマーク、ホームページからお問い合わせくださいね

見つけた

2009-07-22 09:21:25 | 
お久しぶりです…


先日本屋さんで何気なく本を眺めていたら

何だか見覚えのある名前を見つけました。


そのお名前は

小学校時代の先生のお名前

まさかと思って手に取ると

本当にその先生がお書きになった本でした。

ご自身の教師生活の中から

お気づきになられた事を

書いておられます。


その題名を見て

小さくなったワタシ…


「子どもに胸をはれる親になっていますか?」

迫田 敏暉 著


よろしければ皆様ご覧下さいませ



眠い…

2009-07-17 14:59:34 | その他
見ないでおこうと思ったのに

ついつい…


そうです


遼クンの全英オープンです


あのタイガーウッズと一緒に回ってるなんて

すごいなあ


ふと気がつくと

もう夜中なので

やばいと思って寝ましたが


やはりちと眠い…


しかしホントに素晴らしいわ


見るたびに、私も頑張ろうと思える


すごい存在です


ウチの娘の婿に来ないかなあと


密かに思っとります


……来るわけないか








テキスト選び

2009-07-16 13:11:16 | レッスン
ピアノの先生が

頭を悩ませることのひとつに

テキスト選びがあります



どのテキストで進めればよいか…


その子の個性に合わせて

山のようにあるテキストの中から選ぶわけです…ふつう…

(選ばない先生も実際居るわけで…

自分が習ってきた通りの事しかしない先生ね)




山の中には


何やねんこのテキストは

怒りたくなるテキストや


退屈極まりないテキストなど、多岐にわたります





特に、導入期が終わり、いよいよ、いろんな時代の

曲に出会わせてあげたい時、


ホントに困る…


とってもいいものは値段が高くて生徒に申し訳ないし

(てゆーか、親御さんにね)


安いものは、なんだか味気もなく、興味がもてなさそうだし




私の希望としては


イラストや写真などで、曲のイメージをよりつかみやすく

させる効果があり、

それでいて、選曲がバロック、古典、ロマン派、近・現代と

幅広く、邦人作曲家のものも多く取り入れてあるもの。



できれば、バロックはいろんな舞曲スタイルが学べるようにしてあり

ドイツ物ばかりでなく、フランスバロックも入っているようなもの

(ラモーやクープランね)


で、なんてったって、価格がお手ごろ


そう考えたとき


選択肢がめちゃ狭くなる…



普通にブルクミュラーからソナチネ、ソナタへ

バロックはインベンションなんてパターンだと


何だか、ほんのちょっとしか

楽しいところを見ていないようで



こんな楽しい曲もあるんだよ

世界には、ホントにいろーんな曲があるんだよって

知って欲しい



どなたか、これっていうテキストご存じないですか?