ピアノレスナーKaoriのわくわく!ブログ

毎日わくわく!毎日どきどき!
何が起こるかわからないピアノレスナーの日記

みんな頑張ったね!

2010-08-30 08:15:18 | レッスン
2日間のコンクールが終わりました

悲喜こもごもいろいろあったとは思いますが、
コンクールはホントに水物

審査員の好みや
当日のピアノとの相性や
順番によっても
大きく差が出るものなので

あんまりいろんな事にこだわらず、

ここまで積み重ねてきたことに
大いに自信を持ってほしいと思います

入賞した皆さんは
すぐ次の課題曲の練習に入らなければならないので
グレードと共に大変ですが
さらに大きな素晴らしいホールで演奏できる喜びをかみしめて
頑張ってほしいです


で、二日目の会場で
たまたま下の娘のお友達親子に出くわしました

中学生になっても
部活で連日毎日学校に通っていても
コンクールに出るなんて素晴らしい
しかもとってもお出来になるお嬢さん

うちの子は
前日、ライブに難波まで行ったため
次の日は疲れてお昼前まで爆睡したらしい
(ワタシはとっくにいなかったのよん)
おいおい…ちょっと同じ中3か

ま、人生いろいろ
みんないろいろ
それでいいっか


昨日のつづき…

2010-08-28 08:24:35 | コンサート
何とか電車に間に合い、京都市内へ

生徒ちゃんが出演するコンサートは
ホテルの中にあるチャペルで行われます
今回はデザートセット付きのチケットだったので
娘たちも一緒に

40分ほどのコンサートですが
大学生が実行委員として自ら企画し
出演も大学生やOGたち

今回は声楽の巻

モーツァルトのオペラや
ドイツ歌曲、そして
なんと難曲のリヒャルトシュトラウスの「バラの騎士」まで
(この曲ワタシ大好き!ていうか、R.シュトラウスの曲は
どれも大好きオーケストレーションもたまらなく素敵)
よく練習が積んであって
とてもがんばっていました

衣装も良く考えてあるし
振り付けもして
オペラを知らない人たちにも楽しんでもらえるように
学生なりに工夫を凝らせてあって
とっても初々しく楽しいコンサート

それにアンコールでは
関西人らしくオチまでつけて…
モーツァルトのオペラ「コシ・ファン・トゥッテ」
の2重唱で、自分の彼氏の写真を見ながら
自慢しあう場面

最後に客席に見せてくれたその写真は
なんと『ブラックマヨネーズの二人』でした
一同大爆笑

コンサートが終わって
ホテルでそのままデザートセットを美味しく頂き
帰ってきました

自分も頑張らなきゃなあと思いつつ…

さてさて

今日から二日間コンクールです
頑張ってね



毎年恒例の

2010-08-27 08:13:12 | レッスン
長旅の疲れを引きずりながら
(ホント回復力遅
夏休みグループレッスンスペシャル

コミュニティセンターを借りて
合同のグループレッスンです

今月の歌をみんなで歌ってから
クラスコンサート

お母様方も聴きに来てくださったので
いつもより緊張しながらの演奏
コンクール参加組はリハーサル代わり
うーん、人に聴いてもらうってことを
意識する難しさ

で、その後はお手玉の練習
夏休みの間に作ってもらっていたお手玉で
手首や腕の使い方を意識しながら
振付けていきました

クリスマスコンサートで発表だから
時間はあるけどぼちぼちやっておこうね

お次は「指マット選手権」

これはポイントシールがかかっているので
みんな必死です
クラスごとに決められた回数クリアすれば
ポイントシール2枚ゲット
ほとんどの子達がクリアできました

ここで、おやつタイム

今日はシュークリーム
ワイワイがやがやみんなで楽しく食べて

最後は夏休み名物(ホンマかな
「音楽記号大かるた大会」

みんなでまずいろんな音符や音楽記号を
画用紙に大きく描いて絵札を作り
それをホールの真ん中に並べ
二組に分かれて
ダッシュしてかるたを取るというもの

上手に描けてるものはいいんだけど
中には、『これ何』ってのも存在するので
判断力もものをいいます…これが結構面白い
ミミズのはってるような4分休符とか

そりゃあ、白熱しますよ

みんなキャアキャア言いながら
そして
昨年よりも取れる絵札が増えたことを
喜びながら…
また初めての子は
「全然わからへん」と叫びながら

あとは足の速い子断然有利状態で
盛り上がりまくって終わりました

これが終わると夏が終わる…

なーんて思っている暇もなく
終わったらそこから超ダッシュ
生徒ちゃんの出演する演奏会へ
電車、果たして間に合うか

と、続きはまた…



で、見えたのか?

2010-08-26 08:08:55 | 旅行
富士山を見るぞツアーの2日目は
(そんなタイトルだったっけ

富士山そのものに登るところから

もちろん車でね

富士スバルラインで登るも
駐車場が満車なので、
2㌔手前で止めて、てくてく歩きます

この道中も間近で富士山を感じられる絶好の機会となり
それはそれで楽しかったのですが
5合目に到着すると
本当に大勢の人

これから頂上目指す人たちの多いこと多いこと

そんな中せっせとお土産探しして
昼食
なんか「富士山噴火カレー」なるものもあったけど
私は静岡名物の「吉田うどん」を

お腹が膨れてから
5合目でしか買えないという「富士山メロンパン」を
買いに…
山の形しているメロンパンです…

ま、行列のさせ方や購入方法に???の連続でしたが
とりあえずゲットして

さてと、頂上は…

やはり雲の中

稜線は少し見えるものの…


はあ


で、お次は富士山の氷穴へ

中は2℃だそうで
入っていくとどんどん寒くなり
娘のめがねも曇り
ひえひえ…となって戻ってきました

帰り道の樹海付近で
やっと
ほんのすこーし
雲のすきまから

頂上を見せてくれました
ホントに少しだけ

これってやっぱり
日頃の行いでしょうかねえ

まあ、とにかく楽しい旅にはなりました

しっかり遊んだので
あとはしっかり仕事せねば…ね







とっても見たかったので

2010-08-24 08:25:53 | 旅行
ご無沙汰でした…

夏休みももうすぐ終わりですね
なのにこの暑さ

めいっぱい暑い中、
もうすぐコンクールということで
週末はホールを借りてリハーサル

レッスン室とは違う環境で弾いてもらうと
いろんな事がわかります

本人たちにも何だかいよいよって雰囲気が伝わるし
これははずせません

他のお友達の演奏も聴いてずいぶん勉強になったことでしょう

あと1週間頑張ってね


で、

そんな状況の中にもかかわらず
しっかり遊ぶ計画も入っていて
1泊で山中湖までGO

とっても涼しくて、京都より10℃も涼しいの

旅の目的は、
富士山を見ること

何だかとっても富士山を見たくて計画した旅でしたが
ホントにチラッチラッと見えただけで
ほとんど雲の中

2日目に期待して、1日目は山中湖に加え河口湖まで足を伸ばし
かちかち山の舞台になったといわれる山にロープウエイで上り
そこからも富士山を見るも…

ま、気を取り直し山中湖に戻って温泉に入って夕食へ

山中湖畔にあるとっても美味しいイタリアンを堪能し、
涼しい夜風に気持ちよく吹かれながら
1日目終了

さて、2日目は…
また明日







自分ではわからない

2010-08-18 08:28:02 | レッスン
お盆休みといっても
結局、コンクールの子達や
1レッスンの方が入っているので
ずーっとレッスンしている状態の中

ヤングピープルズコンサートの後に
何とか実家へ

翌日には実家の両親ともども
ボストン美術館展へ

思ったほど込んでいなくて
らくらく見学できて
その後お茶をしつつ
もうこのまま河原町まで出ようと
思ったのが運のつき
岡崎から三条まで
延々歩いたのでした…
猛暑というほどではなかった日だから出来たこと

1日よく歩きましたが
楽しいお盆休みを過ごせました

翌日には慌てて戻ってまたレッスン

まあ、自分の練習もあるので
実家にいても落ち着かないというのが
正直なところ

で、

昨日は師匠のレッスン

「何でこんな晴れてんねん
と、恨みつつも
出来るだけの装備をして出発


レッスンでの師匠の一言

『お前、煮詰まってるだろ』

きょえええ

『オーラ消えてるぞ』

師匠はえはらー

自分では気が付かない…

生徒の状態は手に取るようにわかるし
大人の方のレッスンなんて
本当にそういう心理状態を読み込むことから始まるのに

こと自分となると…わかってないのだ

煮詰まってることすら気が付かず
確かに悶々としていて
「どうして上手く弾けないのだろう…」と
思ってはいたけれど
「練習不足だ」
と、原因究明そこで終わり


『煮詰まった時には、発想の転換だよ』


そうだよなあ…そうなんだ


『11月なんてまだ先じゃないか
僕なんか9月の演奏会の楽譜
まだ開けてもいないし…』

いやあ、同じレベルで物言わんでほしいし…
ましてや暗譜じゃないでしょ!と言える訳も無く

『演奏家なんて楽観主義でないと出来ないよ。
神経質な奴はカラダがもたん』

確かに仰るとおりで…

でも、ずいぶん救われたレッスンとなり
光がさしてきました

持つべきものは師匠ですね

帰ってきたらまたすぐレッスン
子どもたちも頑張ってるし
ワタシも頑張らなきゃなあ







やっぱり行ってよかったな

2010-08-16 08:40:28 | コンサート
今年のヤングピープルズコンサート

中身の濃い、いいコンサートでした

バーンスタインがテーマで

それを子ども達にどういう風に伝えるのか
楽しみでしたが…なるほど
自転車に乗った紙芝居屋のおっちゃんが出てきて
とても面白おかしくお話をしていく
その紙芝居の絵はステージ後方の
大きなスクリーンに映し出される

凝った演出です

後半は、バーンスタインのお得意だったマーラー

最後には6番の最終楽章をノンストップで聴かせるあたり
(相当長いですわ…)
マニアックで、子どもたち大丈夫かなと思ったけど
ちゃんと聴きますね…
変な先入観があるのはむしろ大人の方で
子どもの方が何でもピュアに受け入れるものですね

今年も10月にテレビ放映があるそうなので
行けなかった方、テレビをお楽しみに



お願いですから

2010-08-12 08:30:34 | コンサート
すごい雨…台風ですね

何で今日なんでしょう?

今日は
「佐渡裕ヤングピープルズコンサート」なのに

夕方からなので何とか止むことを祈りつつ

娘や生徒たちを連れて毎年通い続けて
12年

上の娘が小1のときからですからね…
ちなみにこれが第1回だったので
ホントに娘たちこのコンサートで育ったようなモンです

高校生までは1,000円で、
何がしかのプレゼントもいただける

たとえば指揮の特集の時には指揮棒が
鍵盤が特集の時は鍵盤の付いたリーフレット
昨年の歌がテーマの時には素敵な歌詞リーフレット
トランペットがテーマの時には
あのブーブーなるマウスピースってやつ

上の娘は高3なので
1,000円で聴けるのも今年が最後
毎年とても楽しみに聴いていたので、
ホントにありがたい12年間でした

今日も生徒や娘たちと行ってきます

さて、今年のテーマは「バーンスタイン特集」
思いっきり楽しめますように

雨よ、やんでくれえ



アメオンナ

2010-08-11 08:00:33 | レッスン
久々の猛烈な雨でしたね
気だるかった毎日が、少し禊されたような気分で
スッキリです

生徒のAちゃんは、その雨の一番きついときに
レッスンにやってきました

そして

Aちゃんが帰っていったら
すぐに雨は止みました

さっすがアメオンナ
ちなみにお母様もアメオンナだそうで…

でも雨の中、お盆だというのに頑張ってレッスン来てるよね
コンクールまでもう少し、頑張れ


さて、今日はシニアサークルのレッスンの後
打ち合わせに

年明けからまた新しく、シニアピアノ講座が
開かれることになりそうです

今度は全く新しい場所での講座開催なので
フレッシュ感いっぱいです

楽しみ楽しみ…がんばりますわ




いい耳を育てるために

2010-08-10 08:16:14 | レッスン
教室の保護者の方とお話をしていて
一番に感じることは

楽器や楽器のメンテナンスについて
あまりにも無頓着すぎるということ…

ピアノの調律は
最低1年に一回はしたいもの

狂ったピアノなら
弾かない方がマシというくらい
これはダメージきついです

1年に一回でもイライラして
もう、オクターブなんぞ
自分で合わせたくなる…

チェンバロ時代は
自分で調律しないといけなかったので
(ていうか、チェンバロという楽器は
合わせた側から狂っていく…弦楽器も皆そうですよね)

その方がもしかしたら
耳は育つのかもと思う

子ども時代に
いい楽器でいい音で育つかどうか
結構大きなポイントですよねえ

さらにそれが
電子ピアノになると
これは単なる電化製品なので
似て非なるものですわ

親がサポートする一番大切なものは
環境と楽器ですね