昨日のレッスン
ピアノランド3巻の「ララバイ」
小1の女の子が弾く
よく弾く子で
指もしっかりしているのだけど
この曲はどうもあっけらかんと弾いてしまう
ララバイ…子守歌
「赤ちゃんをねんねさせる歌だからね
そーっとね、そーっと」
と言っても、どうしてもサバサバ弾いてしまう
歌わせて弾くって難しいですね
とにかく歌詞がついている曲なので
歌いながら弾かせると
ホンの少しだけ、メロディが歌ってきた
次、小3の女の子
湯山昭の「ウエハース(子守歌)」
あら。子守歌続きだわ…
この子はとっても感情豊かで歌わせるのが得意
ペダルも使ってたっぷりと
ところが
歌わせすぎて、どんどんテンポが落ちていく
これも難しい話
たっぷりと感情のままに弾くと
音楽の流れ自体も悪くなってしまう
速い曲よりも
ゆっくりの曲の方が難しい
次に小6の女の子
ブルクミュラー18番練習曲「ゴンドラの船頭歌」
この曲集は25番練習曲より難しく
表現がとても難しい
また、歌系がやってきたな…
でも、この子はやる
この曲は、大人な曲で
ほかの子にはこの曲を小学生で渡したりはおそらくしない
譜面は簡単でも
たゆとうゴンドラの雰囲気やら、
メリスマの感じやら、難しい
はじめはこの子も苦戦してたけど
だんだん雰囲気がつかめるようになってきて
船頭歌らしくなってきた
この子に発表会の選曲するときは
ここ数年いつも面白かった
なんせ、精神年齢が高い子なので
お子ちゃまな曲には見向きもしない
4曲こちらで候補を上げて
弾いて聴かせ選ばせるけど
その中にこれ、と思う大人の曲を入れておくと
必ずその曲を指名する
ある時、なんだか思惑の曲を選ばずに帰ったので
おかしいなと思っていたら
次の日お母様からお電話があり
「娘が、やはりどうしても違う曲のほうがいいと泣き出しまして…」
ほらあ、やっぱり…なんてこともあった
ピアノは
やはり、心で弾くものです
だから、いっぱいいろんな経験しながら
大きくなってね、生徒ちゃん♡
ピアノランド3巻の「ララバイ」
小1の女の子が弾く
よく弾く子で
指もしっかりしているのだけど
この曲はどうもあっけらかんと弾いてしまう
ララバイ…子守歌
「赤ちゃんをねんねさせる歌だからね
そーっとね、そーっと」
と言っても、どうしてもサバサバ弾いてしまう
歌わせて弾くって難しいですね
とにかく歌詞がついている曲なので
歌いながら弾かせると
ホンの少しだけ、メロディが歌ってきた
次、小3の女の子
湯山昭の「ウエハース(子守歌)」
あら。子守歌続きだわ…
この子はとっても感情豊かで歌わせるのが得意
ペダルも使ってたっぷりと
ところが
歌わせすぎて、どんどんテンポが落ちていく
これも難しい話
たっぷりと感情のままに弾くと
音楽の流れ自体も悪くなってしまう
速い曲よりも
ゆっくりの曲の方が難しい
次に小6の女の子
ブルクミュラー18番練習曲「ゴンドラの船頭歌」
この曲集は25番練習曲より難しく
表現がとても難しい
また、歌系がやってきたな…
でも、この子はやる
この曲は、大人な曲で
ほかの子にはこの曲を小学生で渡したりはおそらくしない
譜面は簡単でも
たゆとうゴンドラの雰囲気やら、
メリスマの感じやら、難しい
はじめはこの子も苦戦してたけど
だんだん雰囲気がつかめるようになってきて
船頭歌らしくなってきた
この子に発表会の選曲するときは
ここ数年いつも面白かった
なんせ、精神年齢が高い子なので
お子ちゃまな曲には見向きもしない
4曲こちらで候補を上げて
弾いて聴かせ選ばせるけど
その中にこれ、と思う大人の曲を入れておくと
必ずその曲を指名する
ある時、なんだか思惑の曲を選ばずに帰ったので
おかしいなと思っていたら
次の日お母様からお電話があり
「娘が、やはりどうしても違う曲のほうがいいと泣き出しまして…」
ほらあ、やっぱり…なんてこともあった
ピアノは
やはり、心で弾くものです
だから、いっぱいいろんな経験しながら
大きくなってね、生徒ちゃん♡