センセイ、がんばれ

最近、小学校の先生に
音楽の授業のレッスンをしています

小学校の先生ってホント大変

うちの辺は、音楽専科の先生はいないそうで
普通に担任の先生が
国語や算数を教えるのと同じく音楽も教えるそう

ワタシの小学校の時って
音楽の先生が二人いたなあ
一人は優しいおじいちゃん先生
一人はめっちゃ怖い女の先生
とにかく怖かったので、かなりビビってて
器楽合奏とかでピアノを弾くことが多かったから
そこで、怒られたらどうしようってビクビクして弾いてた記憶が…
でも、いつだったか、終わった後に
「よかったよ」って言われた時には
飛び上がるほど嬉しかった。
先生の一言は、大きいですね。

で、
そんな素人先生
いや、本当に…これはしんどいでしょ
受ける生徒も気の毒

かなりの危機感を持ってレッスンに来られるようになりましたが
この方、元生徒のお母さまなんですよね

少ない授業数の中で
いかに楽しく、内容深く教えることが出来るか
ほぼ素人に近い先生に
どうすればうまく伝わるか
どういう点をポイントに授業をすればいいか
必死で伝えます

でも、このレッスン、大事だ。
この先生の後ろに大勢の子どもたちが待ってるかと思うと
責任重大！
年明けには
音楽劇の伴奏の録音に学校に出向くことになりそうです

がんばれ！先生たち！