もうヘトヘトで

ようやく2日目の宿に到着。

ここは浦富海岸

宿から10秒で海水浴場です。


チェックインもそこそこに海岸へ…ではなく

お風呂へダッシュ


ところが



お風呂が狭い…そこに

何人もの人が…それもギャルやし


洗う場所すらなく



すごすごと部屋に戻り


とにかく手足だけ洗って夕食へ…なんでやねん

この宿、部屋にお風呂ないし…最悪やあ



でもでも


お食事は取れたての海の幸の炭火焼


それにこの季節ならではの岩牡蠣も


ホッホー　美味しそう


ま、炭火にもまみれたので

食後にゆっくりお風呂を楽しみ

バタンキューでした



さあて、


そろそろ旅も終わりに近づきました


次回で最終回か

で、鳥取です

暑さでバテ気味になりながら

鳥取へと車を走らせ

着いたのが


鳥取砂丘です


初めて見る砂丘…


真っ青な空と

美しい砂丘と

これまた真っ青な海

いやあとってもきれいでした…

………

見てるだけならね


とってもお元気なお坊ちゃま…いえいえお嬢たちは

砂丘を見るなり走り出し

丘めがけて突進です。

その後をパパさんがドカドカと…


おーい


登るのー？


ワタクシツカレテンダケド…


「え？登らへんの？ありえへん」

といわれてしまったワタクシ


しばし　はるかかなたとなったお嬢たちを見ながら

ぼーぜんとしておりましたが

立ってるだけでも暑いし

横ではラクダちゃんがぬぼーっとこちらを見るし


ええいままよ


皆の後を追ったのでした


砂に足をとられて思うように進めず

こっちはサンダルだし足は砂まみれ

だけどウチの元気なお嬢は

みんなが通っている比較的なだらかな坂を選ばず

急な斜面をクライミング

信じられへんし…


ワタシはなだらかな斜面をもう必死で登り

必死で登り

必死で登り

必死で登り

…………

手を付きそうになりながら

でもそんなんしたら全身砂まみれやん

と

何とか耐えて



必死で登り

必死で登り



着きましたわよ

砂丘の頂上


とーってもきれいだったけど


娘達がいない

なんで？


と


丘の反対側の海岸線に


二人の姿が…


うそやーん


ここからまた降りて

そんでもってまた帰り登って

それからまた降りて登って…


…………


出来ません


そんなこと




ワタクシ
息も絶え絶えに

戻りましたとさ


もう

早くお風呂に入って

スッキリしたいよー

と

今日の宿へ…



はい　また次回です


いつまで続くか　旅シリーズ