昨夜のTV番組の中で
錯視に関連する話があっていました。
前にも別の番組で見ましたが
"金の白" のドレスが "青と黒" に見える
というものです。
番組の中での話によると約40%の人が
"金と白" に見えるそうです。
その番組を家族5人で見ていましたが、
”金と白”に見えたのは私と2男の二人
でしたから、調査値にピッタリ合っている
ことになります。
母とカヅちゃん(妻)と3男は "青と黒"
でしたから、遺伝するものでもなさそうです。
"青と黒" に見えた母は私に向かって、
『なんでこれが "金と白" にみえるのか、
"青と黒" じゃない!』と
さも私が間違った事でもしたかのように
元気のいい声で言いました。
(『そういうことじゃないでしょ。
あとの説明をよく聞いて ・・・』
なんですが)
私が独身だった若い頃は
「ハンサムとブ○」や「美女と野獣」の
ような組み合わせのカップルを見かけると、
安堵と羨望と希望をない交ぜにしたような
複雑な気持ちになったりしたものです。
「蓼食う虫も好き好き」とはいえ、
その組み合わせを不可解に思っていましたが、
あれも一方の側(ハンサムと美女)の錯視に
よるものだったのかもしれません。
そうなると私とカヅちゃん(妻)が
結ばれたのも双方の錯視のおかげなのか?
Webサイトに錯視の例が載っていましたので
ご紹介します。
(ご存じのものもあるのではないでしょうか)
★ご注意★
「動く錯視」(静止画なのに動いて見える)
が含まれています。
現在まで、錯視が人体に有害な影響を与える
という証拠はないそうですが、車酔いなどを
起こしやすい方はご注意下さい。
万一気分が悪くなりましたら、速やかに
見るのを止めてください。
▼エーレンシュタイン錯視
正方形が歪んで見える。
図では左の辺が右の辺よりも長く見える。
※『歪んで見えない』と言い張る方は、
心が少し歪んでいるのかもしれません。
▼フレーザー錯視
わずかに水平から傾いた短い線分を水平に
並べると、全体がその傾きと同じ方向に傾いて
見える。
▼エビングハウス錯視(ティチェナー錯視)
同じ大きさの円でも、大きい円に囲まれると
小さく見え(左)、小さい円に囲まれると
大きく見える。
▼フレーザーの渦巻き錯視
同心円が渦巻き・螺旋に見える。
※『同心円にしか見えない』と言い張る方は、
肥後モッコス(?)かもしれません。
▼波線色錯視
上から2列目と4列目のオレンジ色の波線の
背景は周囲と同じく白なのであるが、
オレンジ色がかって見える。
(紫色の波線の背景の白も紫がかって見える
人もいる)
▼色の恒常性
右目はシアン色(水色)に見え、左目は灰色に
見えるが、物理的にはどちらも同じ灰色である。
▼オオウチ錯視 ★ご注意★
中の領域が動いて見える。
▼リフレッシュ依存の回転錯視 ★ご注意★
まばたき、サッカード(目を動かすこと)、
フリッカー(図を出したり消したりすること)
によって、リングが回転して見える。
▼アンダーソンの錯視
暗い領域に囲まれた円内領域は明るく見え、
明るい領域に囲まれた円内領域は暗く見える。
▼きらめき格子錯視
白丸の中に黒いものが光って見える。
▼クレーター錯視
右の図形は左の図形の倒立図形であるが、
左の図形はクレーターあるいはカルデラの
ように見え、右の図形は窪みの中に盛り上がり
があるように見える。
※以上の錯視例は
数年前にも訪問したことがある
「北岡明佳の錯視のページ」より
錯視や錯覚が加わることで錯綜してしまい
錯誤をきたす ・・・
不幸を招くのは困りますが
こんなこともあるから
"無味乾燥" でない "有味湿潤" の
面白い世の中になるのかもしれません。
錯視に関連する話があっていました。
前にも別の番組で見ましたが
"金の白" のドレスが "青と黒" に見える
というものです。
番組の中での話によると約40%の人が
"金と白" に見えるそうです。
その番組を家族5人で見ていましたが、
”金と白”に見えたのは私と2男の二人
でしたから、調査値にピッタリ合っている
ことになります。
母とカヅちゃん(妻)と3男は "青と黒"
でしたから、遺伝するものでもなさそうです。
"青と黒" に見えた母は私に向かって、
『なんでこれが "金と白" にみえるのか、
"青と黒" じゃない!』と
さも私が間違った事でもしたかのように
元気のいい声で言いました。
(『そういうことじゃないでしょ。
あとの説明をよく聞いて ・・・』
なんですが)
私が独身だった若い頃は
「ハンサムとブ○」や「美女と野獣」の
ような組み合わせのカップルを見かけると、
安堵と羨望と希望をない交ぜにしたような
複雑な気持ちになったりしたものです。
「蓼食う虫も好き好き」とはいえ、
その組み合わせを不可解に思っていましたが、
あれも一方の側(ハンサムと美女)の錯視に
よるものだったのかもしれません。
そうなると私とカヅちゃん(妻)が
結ばれたのも双方の錯視のおかげなのか?
Webサイトに錯視の例が載っていましたので
ご紹介します。
(ご存じのものもあるのではないでしょうか)
★ご注意★
「動く錯視」(静止画なのに動いて見える)
が含まれています。
現在まで、錯視が人体に有害な影響を与える
という証拠はないそうですが、車酔いなどを
起こしやすい方はご注意下さい。
万一気分が悪くなりましたら、速やかに
見るのを止めてください。
▼エーレンシュタイン錯視
正方形が歪んで見える。
図では左の辺が右の辺よりも長く見える。
※『歪んで見えない』と言い張る方は、
心が少し歪んでいるのかもしれません。
▼フレーザー錯視
わずかに水平から傾いた短い線分を水平に
並べると、全体がその傾きと同じ方向に傾いて
見える。
▼エビングハウス錯視(ティチェナー錯視)
同じ大きさの円でも、大きい円に囲まれると
小さく見え(左)、小さい円に囲まれると
大きく見える。
▼フレーザーの渦巻き錯視
同心円が渦巻き・螺旋に見える。
※『同心円にしか見えない』と言い張る方は、
肥後モッコス(?)かもしれません。
▼波線色錯視
上から2列目と4列目のオレンジ色の波線の
背景は周囲と同じく白なのであるが、
オレンジ色がかって見える。
(紫色の波線の背景の白も紫がかって見える
人もいる)
▼色の恒常性
右目はシアン色(水色)に見え、左目は灰色に
見えるが、物理的にはどちらも同じ灰色である。
▼オオウチ錯視 ★ご注意★
中の領域が動いて見える。
▼リフレッシュ依存の回転錯視 ★ご注意★
まばたき、サッカード(目を動かすこと)、
フリッカー(図を出したり消したりすること)
によって、リングが回転して見える。
▼アンダーソンの錯視
暗い領域に囲まれた円内領域は明るく見え、
明るい領域に囲まれた円内領域は暗く見える。
▼きらめき格子錯視
白丸の中に黒いものが光って見える。
▼クレーター錯視
右の図形は左の図形の倒立図形であるが、
左の図形はクレーターあるいはカルデラの
ように見え、右の図形は窪みの中に盛り上がり
があるように見える。
※以上の錯視例は
数年前にも訪問したことがある
「北岡明佳の錯視のページ」より
錯視や錯覚が加わることで錯綜してしまい
錯誤をきたす ・・・
不幸を招くのは困りますが
こんなこともあるから
"無味乾燥" でない "有味湿潤" の
面白い世の中になるのかもしれません。