湯原修一の歓喜悦慶と聊かの慷慨憂愁, etc.

いつとはなしに眠りにおち微風を禿頭に感じて目が覚める。
このような生活に変わったらブログが更新されないかもしれません。

♡ 32回目の結婚記念日

2015年03月06日 22時58分52秒 | 瓶覗色の思い[歓喜悦慶]
今日3月6日は結婚記念日の一つです。

もう一つある結婚記念日は3月27日です。

  ・3月 6日  入籍した日
  ・3月27日  結婚式を挙げた日

法律上(*)婚姻が成立したのが3月6日であり、
神様(**)に誓ったのが3月27日となります。

    * : 民法 第739条
      婚姻は、戸籍法(昭和22年法律第224号)の定めるところにより届け出る
      ことによって、その効力を生ずる。
   ** : 藤崎八幡宮(熊本市)の神主さんにお世話になりましたので、
      次の御三神にお誓いしたことになります。
      
       應神天皇(一宮)、住吉大神(二宮)、神功皇后(三宮)

  不信心者ですから、
  結婚式を挙げたときは、どの神様に対して誓詞を読み上げるのか全く意識していませんでした。

  おそらく、ホテル内のチャペルなどで愛を誓うキリスト教信者でないお二人も、
  誰に対して誓っているのか知らないままの方が多いのではないでしょうか。
  「父と子と聖霊」が何なのか、幸せ一杯のカップルにはチンプンカンプンなのでしょう。

  應神天皇さんもヤハウェさんもイエスさんも『ヤッテラレナイ』と
  二人が誓っているときにはアッチ方向を向いて休んであるかもしれません。


  結婚式を挙げた日に婚姻届を出すのが一般的であり、
  私たちのように同じ日でないのは珍しいケースと思っていましたが
  どうも違うようです。

  ある調査によると次のようになっていました。

   第1位 入籍が先        76%
   第2位 入籍と結婚式が同日 11%
   第3位 結婚式が先       9%
         ※残り4%は式を挙げていないか忘れてしまったということか

  私たちは多数派だったのです。

    死んだときも法律上の手続きを済ませてから葬儀となるので、
    やはり結婚式が先というのは自然な流れに逆らっているように思えます。
    神様に誓ったあと婚姻届が受理されなかったら誓いを破ることになりますし ・・・



結婚記念日にはホールケーキを作るのが恒例ですが、
今日はケーキ屋で買ったロールケーキになりました。

理由は、在宅の人数が4名になるからです。

  昼前に一番下の3男を阿蘇くまもと空港へ送っていきました。
  東京ビッグサイトで開催される2016年卒業予定者向けの合同企業説明会に
  行ってくるとのことです。

今春に90歳になる母はほんの少ししか食べないので残るだろうし、
また、留守の時に作ると3男が僻むかもしれないと思ったからです。

次(3月27日)の機会に結婚記念日用ホールケーキは作れます。


結婚記念日の今日の夕食は
いつもと違ってバラバラの取り合わせでした。

  ・カヅちゃん(妻)が作ってくれた赤飯
  ・鳥の唐揚げ
    ※空港から帰る途中で目に入った
     「最高金賞二度受賞の日本一の唐揚」の幟に惹かれて買ったものです。
    ※食べた後で日本2位に変わりました。(カヅちゃんのが1位)
  ・イカと里芋と椎茸の煮物
    ※私が作ったのは2回目(?)ですが、好評でした。
    ※2杯のイカを私がさばきました。
  ・ゴマダレの野菜サラダ(ゴボウ、人参、スティックブロッコリー)
    ※私が作りました。
  ・刺身(羽魚、ハマチ、マグロ)
    ※自家製大根のツマで


何回目の記念日のときになるかわかりませんが
ホテル最上階のレストランで二人でワインを飲みながら ・・・
なんて食事をしたいものです。