湯原修一の歓喜悦慶と聊かの慷慨憂愁, etc.

いつとはなしに眠りにおち微風を禿頭に感じて目が覚める。
このような生活に変わったらブログが更新されないかもしれません。

◇「○○○」を洋菓子と見間違えた馬鹿な私

2015年03月11日 15時30分31秒 | ちょっとした出来事?
お恥ずかしい話ですが

昨夜、パソコンをさわっているときでした
丁度目の高さにあるパソコン台の棚にお菓子の様な物を発見しました。

それはこんな角度で見えていました。


私はパソコンをしながら間食のお菓子を食べるときがあります。
小腹が空いていたのと、老眼ということもあり
それがお菓子に見えました。

中にクリームが挿まれた洋菓子のブッセ(ビスキュイ)に見えたのです。

  ブッセは私の好きなお菓子です。
  (たいていのお菓子は好きです)

いつ置いたのかなと思いながら、
挿んであるクリームが少ないように見えて物足らない感じでした。

  食意地が汚い私です。


寝る前でしたが、カヅちゃん(妻)が風呂に行って部屋にいなかったので
戻ってくる前にコッソリ食べようと思い、手を伸ばしました。

  以前に境界型糖尿病の疑いを指摘されたことがある私は、
  カヅちゃんから寝る前の甘いものを禁じられています。

手で触れると少し感触が違いました(ブッセにしては少し固め)。

手に取ると何と100円ショップで随分前に購入した靴中敷でした。


どうぞ、笑ってやってください。

靴中敷をお菓子と勘違いした自分が恥ずかしくなりました。

叱られないよう隠れて食べようとした自分が卑しい人間に思えました。


期待していた分、損した気分になりましたが、
いいほうに考えれば

 ・間食しないで済んだので健康のためには良かった。
 ・今使用している草臥れた靴中敷を交換できる。

ということになります。


でも正直言えば、
やはりブッセであったほうがよかったと未練が残りました。