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人間の真我は時間・空間を超越し宇宙に遍く普遍して実在するのである。

2020-12-26 11:28:10 | 日記
この現象世界は自分のいのち(神の子実相)の展開であるから
自分自身である。
「神の言」の鳴り響きである。
「今・ここ」において“神の子”実相が展開している。
(信仰の科学 谷口雅春・F.ホルムス共著)
【霊なる実体は、それは“魂”といってもよいが、果てることなく無尽蔵に宇宙の星座のかなたにまで広まり行き、影に過ぎぬ外界の事物を超越して、霊的実在の純粋存在の領域に到達しているのである。従って、病院の中にも、家庭の中にも、教会の中にも、勿論天国にも至るところに悉く神は在しますのである。
 したがって本当の人間の“われ”という実相は本来外力による制限を受けたり束縛されたりするものではないのである。人間の真我は大にあらず、大・小を超えた存在である。それは、“実在”なのである。それは時間・空間を超越している。その大きさは極微を超え、極大を超え、宇宙に遍く普遍して実在するのである。それはまったく時間・空間を超越し、楯・横・厚みを超越していながら、現象の次元には不完全にしか顕われていないのである。しかし人間の真我はこの三次元の世界に現われているだけのものではないのである。あなたは「心の科学」で教えられている如く真の正しい祈りを行うとき、自分の生命が宇宙に無限に広がり満つることを実感するのである。「維摩経」には「吾々の肉体的存在は夢幻である」と説かれているのである。それは、われわれは本来もともと“一体の生命”である事実にも拘らず、個々別々の肉体的存在として現われているからである。】


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