世界は世界の人々に尽くす所の人を愛しこれに栄光を与えるのである

私たちが為すべきは
人々への愛であり
奉仕である。
とにかく
人の幸せのためを第一として
生きていきたい。


（参考　祈りの科学　谷口雅春著　日本教文社）
　ともかく吾々は、空手自からを助けることから出発しなければならないのである。天は自から助くる者を助け、他を助くるものを助くるのである。空手自から立って世界に貢献せんとするものを、世界は必ず手をさしのべて助けようとするのである。何故ならかくの如く人は、自己の中に宿るところの神の光を輝かす所の人であるから、世界は彼を認めずにはいられないのである。世界は世界の人々に尽くす所の人を愛しこれに栄光を与えるのである。その人が世界に対して貢献すること多き程与えること多き程、世界も亦その人に対して一層多く支払うのである。世界は、彼のもつ力を他の人々よりもより多く利用する人々を賞賛する。吾々はまず空手立って世界に貢献せんと決意し、それに必要なる知識を集め、信念を以ってその計画を推し進めるべきである。