日本共産党カクサン部を紹介・・・米経済紙

　米経済紙ウォール・ストリート・ジャーナル20・21日付は「日本では共産党が生き生きとした漫画キャラクターを採用」という記事を1面から中の面にかけて掲載し、日本共産党のカクサン部を紹介しました。

　記事は、参院選でインターネットを利用した選挙運動に各党が力を入れているものの「日本共産党ほど全面的に取り組んでいる政党はない」と指摘。「ポーケン師匠」などカクサン部の部員をイラスト入りで紹介しました。

　カクサン部の発足に至った経緯を田村一志宣伝局次長への取材をもとに紹介。有権者からの反響については「これまでのところ総じて評判が良いようだ」と伝えています。

　日本共産党については「世界中で共産党が衰退する中で、この10年間、概して勢力を維持している。いまでも国会に14議席をもち、主要7か国（Ｇ７）のなかではフランスを除いて唯一、国政レベルで議席を持つ政党だ」と紹介。6月の東京都議選で躍進したことにも触れています。

　（「しんぶん赤旗」7月22日付）