東京電力福島第1原発(福島県双葉町、大熊町)が2011年3月11日の東北地方太平洋沖地震とそれに伴う巨大な津波で史上最悪の原発事故を起こして間もなく2年。日本共産党の志位和夫委員長らは9日、同原発を視察しました。壁面が崩れ落ち水素爆発の影響が生々しい4号機の原子炉建屋最上階や、敷地を埋める放射能汚染水をためた巨大タンク群、津波の爪痕がいまだに残る海側などを視察。視察を終えた志位氏は「『収束』には程遠い。事故の真っただ中にあるという状況で、特に汚染水の問題が深刻だと痛感した」と述べました。(しんぶん赤旗3月10付)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/1a/8788ffda4661acabe0f28ba1a3a6a07d.jpg)
志位委員長が福島第1原発を視察した模様を伝える、しんぶん赤旗(3月10日付)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/1a/8788ffda4661acabe0f28ba1a3a6a07d.jpg)
志位委員長が福島第1原発を視察した模様を伝える、しんぶん赤旗(3月10日付)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます