ロキノンDJブースを愛する人間として、いつかは行ってみたいと思っていた、レジデントDJお三方関連のDJイベント。その絶好の機会がついに訪れました。片平さん主催のレギュラーイベント・Getting Betterに我らがFTK&Kがご登場、しかも3連休のまっただ中のサタデーナイトに。これは行かない手はないでしょう!
というわけで、バインファン仲間のTさんと一緒に、土曜の23時すぎの歌舞伎町にいざ出陣。酔っ払いとホストとカラオケ屋の呼び込みが、案の定いつも以上にものすごくはじけてましたが、でもLOFTに入ってしまえばこっちのものってことで(←何が)。
今回は、たぶんソールドアウトまではいってなかったと思うのですが、そうは言ってもDJイベントにしてはフロアはけっこうな人口密度。なので最初の1時間くらいは、片平さんたちが回す洋楽曲を聴きつつ、Tさんと奥のソファでぐだぐだしてました。ここでオムライスを食べようと思い、張り切ってバーカウンターに行ったのですが。なんと今夜は通常のフードメニューはないと言われ、大いに肩を落とすことに。仕方なく、おでんメニューから卵・こんにゃく・さつまあげの3点をゲットし、空腹をしのいだのでした。無念。
タイムテーブルで告知されていた深夜1時前になり、FTK&Kのライブを観るためにフロアへ移動。ステージの幕があがると同時に、いきなりシャウトかます田中氏の声が聴こえてくると、一気にテンションが上がり時間も忘れるってもんです。ああ、今日も田中てばコンディション良さそうですねえ。ちょっと髪を切ったのか、すっきりした後ろ髪が妙にかわいくて笑えました。
FTK&Kを観るのは2月以来だったのだけど、新ネタらしき曲が多かったのにはびっくり。定番曲は、たぶん3曲くらいしかやらなかったんじゃないでしょうか。それでも、洋楽音痴の私でも知ってる曲多数だったし、ステージの上はいつものごとく非常に楽しそうだったので、じゅうぶん満喫できました。
今回めちゃくちゃウケたのが、曲間でPA&DJブースあたりから、スタッフらしき女性の声で「キャー!」「亀ちゃーん!」と黄色い声援が飛びまくっていたことです。どうも片平さんやその他関係者男性陣のたくらみで、田中以外に声援を送るよう、あーだこーだと言わせてたみたいで。それがどんどんエスカレートしてきて、しまいにはドスの利いた声で「かねやーん」とか、ツナギを脱ぐタイミングで「もっと!亀ちゃんもっと!」とか。いちばん笑ったのは「亨さーん」。一瞬「とおる?誰?」とマジで考えてしまいましたよ(苦笑)。
それで思ったのだけど、ひょっとしてFTKのみなさんは、もっとお客にもステージの上の人間同様、バカ騒ぎをしてほしくて、今回の仕込みはそれを暗に伝えようとしてるんじゃないかと。今回はそこそこ盛り上がってましたが、やっぱり微動だにしない田中ギャルが目につく状況は変わらないし。せっかく田中が「デトロイトからやってきたロックスター」になりきってるのだから、お客もそこに乗っかってこそなんぼじゃないかと思うのです。考えすぎでしょうかね?
あ、あとツナギは去年までのやつに戻したのですね。2月に見たライン入りのやつ、あれとても良かったのに、なぜだ。マジで藤井さんの要望なんだろうか。
FTK&K終了後は、DJにTさんのいちおし・Terry氏のご登場。見た目と微妙にギャップのある、でもナイスな選曲の数々にすっかり気持ちよくノらせてもらいました。その後は、再び登場の片平さんのDJをBGMに、2杯目の酒を呑みながらうだうだと。この頃からあくびが何度も出始めたような。
そして夜も更けまくりな3時。2組目のライブアクトとなるNICO Touchs the Wallsのご登場です。再びフロアは人口密度急上昇。おやみんな、FTKが終わってもかなり残ってたのですね。いい感じじゃありませんか。
今年4月のジャパサーで初めて見て以来のNICO。あの時は「若い!でもかなり上手い!」という印象だった記憶があるのですが、今回のライブはあの時よりひとまわり成長したような印象を持ちました。かなり渋めの曲、がっしりしたリズム、聴かせる演奏。最後までほとんどのお客をちゃんと掴んでたし。二十歳そこそこでこのレベルはすごい。この先どこまで行くのか、ちょっと見ものです。
そう言えば、NICOのライブが始まるタイミングに合わせ、入口近くで見てた我々の脇に金やんが、さらにすぐ斜め前に亀ちゃんが出てきてライブを見てました。亀ちゃんをあんなに近くで見たのは初めてで、ちょっと感激。斜め後ろから見た顔は、やはりかなりの美男子さんでした。背は低かったけど、微妙なTシャツ着てたけど(←余計なお世話)。
田中氏は、たぶんライブ中に思いっきり目の前を横切っていったはず。で、そのまま速攻でDJブース付近の関係者ゾーンへ。亀ちゃんや金やんとは、さすがにガードの固さが違うのねー。金やんなんか、あんなに何度もバーカウンターとフロアの間を行ったり来たりして、完全にノーガード状態だったのに。
NICOのライブ後は、さすがに時間も時間なため、座り込むと眠気と格闘するような状態。それゆえ神さんのDJあたりはあまりよく覚えておりません。LOFTは携帯が圏外だから、当然携帯をいじったりする人なんて誰もいなくて、みんな黙って座り込んでる光景が、なんだかちょっと新鮮。
が、4時過ぎからの最後の片平さんDJでは、それまでの洋楽メインな選曲から一転しロキノンばりの邦楽メイン選曲になったので、さすがに脳が覚醒。なにせいきなりThe Birthday→ブランキー→モーサム(ロッキンルーラ)ですよ。で、さらに髭ちゃんの「ロックンロールと五人の囚人」までも。当然フロアは大喜び。やっぱりみんな、ロキノンDJが大好きなんだな多分。
そして5時前に聴こえてきたイントロに、わあっと沸くフロア。わああ、ラストナンバーは、バインのFlyだあ!今夜のGetting Betterのタイトルは「Fly to the other side」、そしてフライヤーは思いっきりツェッペリンを意識。だから何となく予想はできていたけど、やはり今夜最後に行き着いたのはバインだったのですね。いやあ片平さんステキっす。ライブ以外で、あんなに爆音でバインの音を聴くことってあんまりないから、ものすごくうれしかったです。
そんなわけで、最後に気持ちよくバインの音に体を委ね、宴はお開きとなったのでした。ああ疲れた、ああ早朝の歌舞伎町って変。でも楽しかったー!まさか深夜に田中氏や亀ちゃんに会えるとは。なんだかいい経験しました。
さて、私が次に片平さんのDJで踊らせてもらうのはいつになるんだろうか。またGetting Betterに行っちゃうのか、来年のひたちなかまでおあずけか、それともCDJか。あれ?そういや大阪のCDJって、レジデントDJ陣はどうなるの?!(←なぜか動揺)。
というわけで、バインファン仲間のTさんと一緒に、土曜の23時すぎの歌舞伎町にいざ出陣。酔っ払いとホストとカラオケ屋の呼び込みが、案の定いつも以上にものすごくはじけてましたが、でもLOFTに入ってしまえばこっちのものってことで(←何が)。
今回は、たぶんソールドアウトまではいってなかったと思うのですが、そうは言ってもDJイベントにしてはフロアはけっこうな人口密度。なので最初の1時間くらいは、片平さんたちが回す洋楽曲を聴きつつ、Tさんと奥のソファでぐだぐだしてました。ここでオムライスを食べようと思い、張り切ってバーカウンターに行ったのですが。なんと今夜は通常のフードメニューはないと言われ、大いに肩を落とすことに。仕方なく、おでんメニューから卵・こんにゃく・さつまあげの3点をゲットし、空腹をしのいだのでした。無念。
タイムテーブルで告知されていた深夜1時前になり、FTK&Kのライブを観るためにフロアへ移動。ステージの幕があがると同時に、いきなりシャウトかます田中氏の声が聴こえてくると、一気にテンションが上がり時間も忘れるってもんです。ああ、今日も田中てばコンディション良さそうですねえ。ちょっと髪を切ったのか、すっきりした後ろ髪が妙にかわいくて笑えました。
FTK&Kを観るのは2月以来だったのだけど、新ネタらしき曲が多かったのにはびっくり。定番曲は、たぶん3曲くらいしかやらなかったんじゃないでしょうか。それでも、洋楽音痴の私でも知ってる曲多数だったし、ステージの上はいつものごとく非常に楽しそうだったので、じゅうぶん満喫できました。
今回めちゃくちゃウケたのが、曲間でPA&DJブースあたりから、スタッフらしき女性の声で「キャー!」「亀ちゃーん!」と黄色い声援が飛びまくっていたことです。どうも片平さんやその他関係者男性陣のたくらみで、田中以外に声援を送るよう、あーだこーだと言わせてたみたいで。それがどんどんエスカレートしてきて、しまいにはドスの利いた声で「かねやーん」とか、ツナギを脱ぐタイミングで「もっと!亀ちゃんもっと!」とか。いちばん笑ったのは「亨さーん」。一瞬「とおる?誰?」とマジで考えてしまいましたよ(苦笑)。
それで思ったのだけど、ひょっとしてFTKのみなさんは、もっとお客にもステージの上の人間同様、バカ騒ぎをしてほしくて、今回の仕込みはそれを暗に伝えようとしてるんじゃないかと。今回はそこそこ盛り上がってましたが、やっぱり微動だにしない田中ギャルが目につく状況は変わらないし。せっかく田中が「デトロイトからやってきたロックスター」になりきってるのだから、お客もそこに乗っかってこそなんぼじゃないかと思うのです。考えすぎでしょうかね?
あ、あとツナギは去年までのやつに戻したのですね。2月に見たライン入りのやつ、あれとても良かったのに、なぜだ。マジで藤井さんの要望なんだろうか。
FTK&K終了後は、DJにTさんのいちおし・Terry氏のご登場。見た目と微妙にギャップのある、でもナイスな選曲の数々にすっかり気持ちよくノらせてもらいました。その後は、再び登場の片平さんのDJをBGMに、2杯目の酒を呑みながらうだうだと。この頃からあくびが何度も出始めたような。
そして夜も更けまくりな3時。2組目のライブアクトとなるNICO Touchs the Wallsのご登場です。再びフロアは人口密度急上昇。おやみんな、FTKが終わってもかなり残ってたのですね。いい感じじゃありませんか。
今年4月のジャパサーで初めて見て以来のNICO。あの時は「若い!でもかなり上手い!」という印象だった記憶があるのですが、今回のライブはあの時よりひとまわり成長したような印象を持ちました。かなり渋めの曲、がっしりしたリズム、聴かせる演奏。最後までほとんどのお客をちゃんと掴んでたし。二十歳そこそこでこのレベルはすごい。この先どこまで行くのか、ちょっと見ものです。
そう言えば、NICOのライブが始まるタイミングに合わせ、入口近くで見てた我々の脇に金やんが、さらにすぐ斜め前に亀ちゃんが出てきてライブを見てました。亀ちゃんをあんなに近くで見たのは初めてで、ちょっと感激。斜め後ろから見た顔は、やはりかなりの美男子さんでした。背は低かったけど、微妙なTシャツ着てたけど(←余計なお世話)。
田中氏は、たぶんライブ中に思いっきり目の前を横切っていったはず。で、そのまま速攻でDJブース付近の関係者ゾーンへ。亀ちゃんや金やんとは、さすがにガードの固さが違うのねー。金やんなんか、あんなに何度もバーカウンターとフロアの間を行ったり来たりして、完全にノーガード状態だったのに。
NICOのライブ後は、さすがに時間も時間なため、座り込むと眠気と格闘するような状態。それゆえ神さんのDJあたりはあまりよく覚えておりません。LOFTは携帯が圏外だから、当然携帯をいじったりする人なんて誰もいなくて、みんな黙って座り込んでる光景が、なんだかちょっと新鮮。
が、4時過ぎからの最後の片平さんDJでは、それまでの洋楽メインな選曲から一転しロキノンばりの邦楽メイン選曲になったので、さすがに脳が覚醒。なにせいきなりThe Birthday→ブランキー→モーサム(ロッキンルーラ)ですよ。で、さらに髭ちゃんの「ロックンロールと五人の囚人」までも。当然フロアは大喜び。やっぱりみんな、ロキノンDJが大好きなんだな多分。
そして5時前に聴こえてきたイントロに、わあっと沸くフロア。わああ、ラストナンバーは、バインのFlyだあ!今夜のGetting Betterのタイトルは「Fly to the other side」、そしてフライヤーは思いっきりツェッペリンを意識。だから何となく予想はできていたけど、やはり今夜最後に行き着いたのはバインだったのですね。いやあ片平さんステキっす。ライブ以外で、あんなに爆音でバインの音を聴くことってあんまりないから、ものすごくうれしかったです。
そんなわけで、最後に気持ちよくバインの音に体を委ね、宴はお開きとなったのでした。ああ疲れた、ああ早朝の歌舞伎町って変。でも楽しかったー!まさか深夜に田中氏や亀ちゃんに会えるとは。なんだかいい経験しました。
さて、私が次に片平さんのDJで踊らせてもらうのはいつになるんだろうか。またGetting Betterに行っちゃうのか、来年のひたちなかまでおあずけか、それともCDJか。あれ?そういや大阪のCDJって、レジデントDJ陣はどうなるの?!(←なぜか動揺)。
片平さんもいいですが、前田さん選曲が好きなんですよねー(笑)
あたし、一度くらいしかLOFTに行ったことがないんですが、LOFT内のコインロッカー付近で寝たのを覚えてます(苦笑)
なーにやってんだか。
そう、NICO、彼ら、すごいですよね!
未だスペシャの映像止まりなんですが、いい音だしますよ。
うー、ライブ見てみたい!
あー、私もコインロッカー付近で半分寝てました(笑)
LOFTの隅っこって、なんか落ち着きますよねえ。
シュウさんは前田さん派ですか!
私は実は、保坂さんがいちばんツボだったりします。
ちなみにスカパラDJ陣なら、断然冷牟田さんです(←聞いてない)
友達なんて、フロアの一段上がってるところあるじゃないですか。
あそこで堂々と寝てましたからね(苦笑)
うんうん、保坂さんの選曲もツボに入る、わかるっ!
スカパラでは、冷牟田さん!
そうですよね~。
でもね、谷中DJはバリエーションが幅広いっていう点でいいし、川上DJは心地よいSKAとロックステディを提供してくれるので、それもまたいいんですよ。
うーん、選べません(苦笑)
スカパラ・レジデントDJ陣(←違う)のお三方の異なる個性は
面白いですよねえ。
それに合わせて踊る酔っ払いギタリストは
いったいどんなことになってるのでしょうか(笑)