Chance is with the music

音楽を糧にしつつ、日々を過ごしてます(家主:yucca)

YOUGO@SHIBUYA-AX

2007-05-29 23:27:15 | LIVE
いつもスカパラのライブには、ほぼもれなくジャスタTシャツ着用で臨んでいるのですが、今回はケムリさんのイベントだからそれはちょっとなあ。そんなことを悩みながらTシャツワードローブを確認していたら、去年のライジングのオフィシャルTシャツを買ったまま眠らせていたことが発覚。おお、ケムリ&スカパラならこれで問題ないじゃーん!というわけで、北の大地から9ヶ月前に持ち帰ってきたTシャツに、やっと袖を通すことができました。そんなしょぼい自己満足を抱きつつ、いざAXへ。

入場後まずステージ上のセッティングに目をやると、トップバッターがエルレであることを確認し、すみやかにステージ後方に移動しました。そういやケムリだけじゃなく、エルレも今までほとんどまともにライブ見たことないですわ。どっかのフェスで数曲聴いたことがあるくらい。そう考えると今日はつくづくレアな対バンだなあと思うのですが、ただ、エルレのライブに関する話はよく耳にするので、さて今日はどんなもんなのかという不安もちょっと抱いたり。

そしてエルレのライブが始まったのですが。おおお、ビートに乗っかってしょっぱなからダイバーが飛ぶわ転がるわ。普段パンク系のライブには疎遠な人間にはなかなかお目にかかれない光景で、なんつーかすごく壮観でした。そして、その前でギターを掻き鳴らしながら歌う細美さんがまた、いい表情をされてるじゃありませんか。数日前の渋谷JACKの件を聞いていただけに、この日の彼らがとても楽しそうにライブをやってて、そしてお客がナイスな盛り上がりを見せている様子に、なんか妙にほっとさせられました。別に私がそんなことを考えるべき立場でもないんだけども。

ただやっぱり、個人的にはあの手のメロコアはどうも純粋に楽しむことができません。SalamanderとSpace Sonicしか曲を知らなかったのも理由だと思いますが。

そしてスカパラ。さて、ここはどうしたもんかと悩んだのですが、まあ前はケムリファンが暴れるだろうから危険だし、踊りたいから後ろでいいかなあということで、下手側のフロアのかなり後ろのほうに待機。それでも周囲はがっつりケムリTシャツの人たちばかりで、いつものノリで盛り上がっても大丈夫だろかと、どきどきしながらおっさんたちの登場を待つことしばし。

そしてスエーデンが流れると、沖さんが1人ですたすたと登場ですよ。あー、今日は幕がないから、これってすごい違和感ある登場ですね(笑)。しかし、これで1曲目があっさりわかってしまいました、というわけで今日もあの大胆不敵なシンセが響き渡ると、残りのメンバーも登場です。わーい!

そうして始まった、太陽にお願い。このオープニングってもう聴く機会はないと思っていたので、また体験できてうれしいですよー。中盤の冷牟田さんMCのところでは「今日はケムリとやれてうれしい」みたいなことをおっしゃっておられましたね、確か。たぶんケムリファンには認知度の高い曲ではないと思われるので、oioiコールはさすがにややボリューム不足でしたが、その代わり踊りっぷりはみなさんすばらしい。これはスカパラファンも負けていられません。

でもってその後にAll or Nothing→テキーラ、と冒頭3曲は春ツアーと全く同じ流れで。ああ、あんまりこの辺覚えてないです。

谷中さんの「去年のベトナムに続いてまたケムリとやれてうれしい」的なMCをはさんでの4曲目は、やはり春ツアーと同じダウンビー、だったのですが。この時、イントロが終わった次の瞬間のフロアの爆発力といったらもう!フェスとかにありがちな、単純にスカパラで暴れたいモードとかじゃなく、曲に合わせてはじける行為を本当に楽しもうとしてるあの雰囲気は、もはやアウェーでのライブとは思えない状況でした。それがうれしくて、思わずちょっとだけ前方に進出。

そうだ思い出した、ダウンビーの曲終わりのあたりで、前方のお客に目をやりながら超うれしそうに笑った加藤さんの顔、あれがこの日のベストショットでした。でもやっぱ加藤さん髪伸びましたねー。それそろ切り時とみました。

で、そのあとが久々のSkull Collector→Walk Between Raindrops→Natty Paradeでしたかね。スカルの川上さんのソロのときに手拍子が起きたのが、ワンマンじゃたぶんありえないことだと思うので、妙に新鮮でした。あとナッティの北原さんソロでは、今日はお立ち台はなかったにも関わらず強引に中央のモニターに乗っかって回転ソロをかました北原さんが、非常にステキでしたわ。

そしてここで出ました、NARGOさんのピアニカが!きゃああスカミー!これにはダウンビー並みにフロアもヒートアップです。そしてスイッチの入った私の体を後ろからガタイの良いお兄さんが威勢よく押してくれるものだから、ええい流れに乗ってしまえと調子に乗って、フロアのセンター前方に向かってガンガン進出。ようやくバーにぶつかって人波が落ち着くと、ど真ん中の視界良好な位置でひたすら踊り狂っておりました。実はここで、とんでもないアクシデントが発生していたのですが。

そしてルパンではいつものようにギター兄弟を堪能し、続いてはタングズ、というところでふと腰に手をやって愕然。

け、ケータイが!後ろのポッケに入れたはずのケータイが、ない・・・(大汗)

ライブがまさにクライマックスに近づこうとしているタイミングでこのアクシデント。一瞬青ざめて足元を確認したものの、このダンスパーティー状態の中でそんなものがそばに落ちているわけも無く。あああ、さっきのスカミーの時にうっかり落としたに違いないけど、今探すのはどう考えても無理だよ・・・。さて無理ならどうする?いまはライブ中だぞ自分。

・・・ええい、とりあえず踊ってしまええええ!(泣笑)

そんなわけで、ラストのタングズ→White Lightはもうひたすら、やけくそで踊りまくっておりました。なのでぶっちゃけ、あんまりWhite Lightの加藤さんも記憶に残っていないのです。ああでも、例のシーンではまた北原さんが股下プレイを披露してくれてたのだけは覚えているのだけど。

スカパラライブが終わり、最後に欣ちゃんの笑顔を見届けると、慌ててフロアの床を捜索。しかしそんなものが間抜けに落ちているわけもなく。誰かが拾ってくださっていることを信じて、落し物として届いてないかどうかスタッフに問い合わせてみようとロビーに出たら、Lさんに声をかけられたものだから驚きました。Sさんにもお会いできましたし、やはりこんなアウェーのライブでもスカパラファン仲間にはお会いできるのだなあと思うと、えらいうれしかったです。

ちなみにケータイは無事に届けられておりました。ただし何かの衝撃のせいか、ディスプレイが一部おかしなことになり果ててましたが(涙)、しかしあの状態のフロアで落っことした以上ぶっ壊れてても不思議じゃなかったと思いますし、そう考えると生還してくれただけでも御の字。届けてくださった方、ありがとうございました。

そしてラストは今日の主催バンド・ケムリ。Lさんについていって、ここらへんなら安全かと思われるフロア後方あたりで観ました。いやあすごかった。ステージそのものはあまりよく見えませんでしたが、フロアぎっちぎちのお客の頭上にポジティブなエネルギーが渦巻いているかのようでした。と言っても私の苦手な、若手バンドの根拠のなさそうなポジティブぶりとかじゃなくて、どんなに飛び跳ねててもちゃんと地に足が着いている感じがするというか。ファンの人たちも、1曲1曲を大切にしながら楽しんでる感じがしましたね。エルレ同様、やってる音楽自体は特別好みってわけではないのですが、あの雰囲気を感じられただけでも良かったなあと思いました。

しかし、ケムリの本編を観終えるとどっと疲れが押し寄せてきたので、これ以上は頑張れないかなあということで、アンコールは観ずに撤収を決意。すみませんケムリのみなさん、せっかくの良いイベントなのに、こんなヘタレで申し訳ないです。

そんなわけで、今回はスカパラを楽しんだというよりもケムリのファンのみなさんのパワーを体感したライブだったような印象です。あれでケータイさえ落とさなければ、もっと弾けきれたのかもしれないと思うと悔やまれますが、手荷物管理の甘かった私がバカだったのだからしょうがない。

あーしかしこれでもう、次におっさん達に会えるのはたぶんライジングになってしまうのだな。2ヵ月半は早くて遅いぞきっと。その間は、さいアリのDVDでガマンするとしましょうか。

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オオサッカ最高。

2007-05-29 00:45:29 | 日々
バイン@Hatchの感想文を書きました。またえらい長文を書いてしまいぐったりなのですが、明日もライブなので今日のうちにコネタを書いておきます。

とりあえず今日いちばんプッシュしたいネタと言えば、池ちゃんのこの偉業ですよ。昨日の行きの新幹線で、Tさんからこんなニュースが出てるよーと、ソフトバンクのケータイニュースでこの情報を見せてもらったときは、新幹線の中で本気で叫びましたが、この記事と写真を改めて目にして、やはり池ちゃんはステキング・オブ・ステキングだと再認識しましたね。池ちゃんの渾身のこの手書きジャケット、よかったらぜひ店頭でチェックしてみてくださいませ、6/6発売ですので。たった数枚しかない、スネオさんや一義くん手書きバージョンという隠れアイテムを探すという手もあります。

それにしてもこの記事を書いた記者さんのセンス、大好きですわ。「その時、レキシが動いた。」って(爆笑)

そんな池ちゃんが大活躍すること間違い無しの6/23のファンキー大百科@野音に、こともあろうにおっさん10人衆がタワレコスペシャルライブをぶつけてきやがりました。そんなこと言われたって、この日ばかりは私が野音を捨てられるわけがないじゃないですかあああ(涙目)。しかも今回に限って、普通に明日渋谷店でDVDを買うつもりだったから余計に悔しい。さて、応募ハガキもらったらどうしましょうね。そもそも当たるかどうかはかなり怪しいけど、念のためどなたかのために応募しておくほうが良いでしょうか。それとも、無駄に倍率を高めないように応募は控えるべきなのか。

それでは、明日はYOUGO@AXに行ってきます。本当にまさか、このイベントに行けることになるとはという感じですよ。おっさん衆の姿はもちろんですが、ケムリさんのライブをこの目と耳にしっかり焼き付けて来れればと思ってます。

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GRAPEVINE@なんばHatch

2007-05-27 23:46:32 | LIVE
その音の良さは奇跡。そんな評判まで耳にするなんばHatchで、どのバンドよりその音に酔いしれたいと思うバインのライブを観ることは、私にとって叶えたい夢のひとつでありました。なので、今ツアーでHatchが日曜の日程と判明したときは、ほとんど迷うことなく遠征を決意。幸い、バイン相方のTさんも意を共にしてくれたので、大変心強い大阪行きとなったのでありました。

朝から大阪をうろうろした後、開場時間にあわせてHatchに到着。そしてわくわくしながら入場しフロアに足を踏み入れた瞬間、その独特のつくりに驚かされました。天井がとても高くて、壁はまるでホールのよう。思ったより広すぎないので後ろでもステージが近い。すっかり舞い上がり状態の中、Hatch経験者のTさんに導かれて位置どったのはフロア後方の一段上がったところの2列目・もちろん上手側。この部分がまた、他のライブハウスより「一段」の高低差が高いからステージがよく見える。すごい、これはすごいぞHatch!

開演時間を5分ほどオーバーしたところで、いよいよメンバー登場。もうすっかり聴きなれたはずの出囃子の音にも、今日ばかりは心躍らずにはいられません。さあ、今夜はどんな音が聴けるのか。そして始まった、ランチェロ’58。

・・・うわあああ、確かに音が違う!音が前から来るんじゃなくて、ハコ全体から聴こえてくる。いや聴こえるというよりむしろ音に包まれる感覚。それでいて余計に響くことがない。これはもはやハコではなくホールに近い感覚というべきか。あの空に突き抜けるようなランチェロの音が、いっそう心地よく耳から体に染み渡っていくじゃありませんか。やばい、あっさり鳥肌立ちすぎだ自分。

そして続くスレドニ。ここでは一転してギターの音がいつも以上に強烈に刺さってくる。これもハコのせいなのか、それとも西川さんのプレイのせいなのか。たぶん両方なんだけども、とにかく一音一音聞き逃したくないと本気で思わされました。ここまで2曲、あまりにも音に意識を持っていかれすぎたせいで、ステージ上をじっくり眺める精神的余裕はほとんど無し。

で、シスターあたりでやっと5人をゆっくり見渡すゆとりが生まれたと思ったら、4曲目のYellowでまた「うわあああ!」と面食らわされましたよ。間奏明けでサビに入るところの、いつもなら西川さんのリフを一発入れるあの場面で、なんとリフを入れずに全員でセッション風につないでから、さらりとサビに入るという。あまりの憎いアレンジに、完全にやられてしまいました。いやあYellowは何がどうなっても間違いなく最強曲のひとつだなあと、改めて実感。

最初のMCでは、田中氏から「大阪880万人の食いだおれ野郎どもよ!」と今日もありがたいお言葉を頂戴しました。人形焼き野郎より食いだおれ野郎と呼ばれるほうがうれしいです、なんとなく。

そして今日いちばんのハプニングは、いきなり序盤に訪れました。ナツノヒカリ→放浪フリークの後にはじまった南行きの冒頭にて、あのカッコいいイントロのギターに酔いしれて、さあ歌が始まるぞーと思ったそのとき。田中が突如2番の歌詞を口走ったかと思うと、そのままもごもごもごもご。それだけならまあ良しとして。そこで笑いの起きたフロアに向かって、田中がひとこと「あほおっ!」ですよ!自分が間違えたくせに、歌詞を思い出す前にお客にあほとか言うな、どあほー!(←暴言)

そんなわけで完全に1コーラスぶんの歌詞を飛ばした後も、南行きの間はさすがに集中切れていたかなーという感じの田中氏でありました。いや、あれはあれで面白かったしレアな場面だったと思うのですが、やっぱりカッコいい南行きを聴きたかったかなー。

AXや横浜と比べセットリストではっきり変わったのは2点。GraveyardをカットしたこととEverymanを追加したことでした。しかし細かいアレンジとか変えてきた曲は多数。なんつーか全体的に、これまで中途半端だった部分を、押し出すにしろ引っ込めるにしろより明確にしたような印象というか。それゆえ、各自のプレイも今回はめちゃめちゃ堪能させてもらいましたよ。特に亀ちゃんは、今回相当ドラム大変なんじゃないかと思うんですが、めちゃめちゃいい仕事してますね。

西川さんは一体どれだけ頭と手足を駆使すればあんなプレイができるのですか。今回もソロの場面で4回ほど殺されかけました。いつか本気で殺されるような気がしますが、いいです本望です。

しかし演奏は鉄壁だったのに、田中ボーカルが微妙に本調子ではなかったのは悔やまれます。いや、ある程度のレベル以上の歌はがっちり聴かせてもらえたのだけど、特に序盤は高音にずいぶん苦労していたりして、3、4年前の田中氏を思い出してしまいました。やっぱりここにきて長旅の疲れが影響しているのではないでしょうか、ちょっと心配。

FORGE MASTERから指先に入るところで、フロアから物音ひとつしなかったのは素晴らしかったです。あの空気で指先が聴けて本当に良かった。これまでどの会場で聴いた指先より、この日がいちばん心身に染み渡ったような気がします。

で、指先が終わり余韻に浸っていたそのとき、田中氏から思いがけないひとことが。「今日はメンバーにもしゃべってもらおうと思います。まずは、アニキから!」ええええ!?今回どっかの会場で1度しゃべったとは耳にしていたけど、まさか今夜またその機会が巡ってくるとは。やーもううれしいんですけど!つーか西川さん、何しゃべるの西川さーん!?

そして以下、メンバーMC。

西川「えーこんばんわー・・・特に長々としゃべることもないので、亀ちゃんお願いします。」

亀井「ツアーも残すところあと2本となってしまいました・・・えー頑張っていきたいと思います。」

金戸「大阪イエー!(客席からイエー!)・・・大阪イエー!(もう1度イエー!)」

・・・ええと、マジで3人でこの程度しか喋りませんでした(爆笑)あなた方は朝礼の挨拶をめんどくさがる日直の中学生か!(←意味不明)

で、最後に田中氏が背中を向けている高野さんに向かって「イサオせんせーい?」と呼びかけると。高野さんは返事代わりに、あのノイズなのかなんなのかわからない例の音をシンセで鳴らして。そしてそのままI must be high!なんですかこの計算された憎い演出はもう。こういうのってたぶん、長いツアーだからこそ生まれてくるものなのでしょうねきっと。ああ、ロングツアーさまさま(と言っても20本ちょいですが)。

あとはいつもの終盤の曲順を一気に。Scareは、Aメロでの田中氏の上半身の動きが大好きです。思わず同じ動きをしたくなります(←馬鹿)。そうだ、終盤で印象深かったのがFLYですよ。今までより気持ちBPMが早くなっていて、少し軽めの音になっていたのですが、これがScare→FLY→その未来、の流れに乗っけると実に良い感じで、なんだか目からウロコでした。兄さんたちってば、ツアー中にどれだけ進化してるんだろうかとつくづく思わされた瞬間。

本編ラストのSmalltownを堪能し、メンバーがステージを去ったところでTさんと一旦退却。最終の新幹線に乗るためにあまり時間に余裕がないとわかっていたので、とりあえずロッカーから荷物を出し、アンコールは一番後ろで見ようと決めていたのです。ものすごく視界良好な位置にいたので未練はありましたが、これだけ堪能したのだから贅沢言っちゃいけませんよね。

そしてアンコール1曲目なのですが。今日はいつも以上に口の悪い田中氏からの「お前らにこの曲をくれてやる!死ねこれで!」という非道MCからは、予想もつかなかったまさかのイントロ。え・・・Good by my worldじゃないっすか!きゃーーーー。

Good by my worldは個人的に大好きな1曲。いくらHatchといえど最後方はずいぶん音も視界も悪かったので、冷静に目を閉じて音に聞き入ることができましたが、本編で位置どっていたあの場所で聴いてたら、本気で泣いてしまっていたかもしれません私。ああ良かった、後ろに下がってて。無事に東京に帰れなくなるところだったかもしれなかったから。

で、君を待つ間をはさんでラストは・・・きたきたきた、HEAD!やったあ、アレが今日も聴けますよ!というわけで間奏のソロコーナーに胸躍らせることしばし、そして田中が今日も叫ぶ。「さあ今日は誰行ってようかなあ、誰行ってみようかなあ・・・大阪やから、オレー!」またか、またオレなのか(笑)大阪だからという意味がわかりませんが、面白いからOKです。で次は?「次は誰行こうかなあ、もういっぺんオレーー!」

・・・田中氏、やりたい放題(爆笑)いやあ今日の田中は男前というより、ひさびさに愛すべきバカモードでしたね。何だかんだ言ってもロックスターのはしくれですもの、たまにはこうでなくっちゃ。

そんな感じで、最後に大いに笑わせてもらってついにライブ終了。しかし余韻に浸ってるヒマは我々にはありません。何せ最終の新幹線に間に合わなければおおごとなので。というわけでTさんとすみやかにフロアを脱出すると、いざ地下鉄へ!と小走りになったその時、目に飛び込んできた物販横の貼り紙を見て、絶叫。

じゅ、10周年アニバーサリーライブ!?大阪城野音、9月29日!?きゃーーーーー!

小走りのままで慌ててチラシをスタッフさんからいただき、そのまま騒ぎながら地下鉄に乗り込むと、Tさんと「こんなのMCで発表しなさいよ田中!」「どこまであまのじゃくなんだ!」と毒を吐きつつ、もちろん大阪城野音に参戦を即決したのでありました。

というわけでいろいろあったけど、Hatchまで遠征した甲斐はじゅうぶんすぎるほどあった、素晴らしいライブでした。また次回以降のツアーでHatchでやることがあれば、かなり前向きに遠征を検討しようと思います。やばい、バイン大阪遠征ってくせになりそうだ。「アリガット、オオサッカ!」はやはり生で聴くに限るということでしょうか、ふふふ。

さあ、残るはツアーファイナル@新木場COASTですよー!東京でお帰りをお待ちしてますからね兄さんたち。当日はもう煮るなり焼くなり好きにしてください、よろしくお願いします。

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早く寝なきゃ。

2007-05-26 23:09:42 | 日々
ユアソンのライブ感想文をやっとのことで書き上げました。もうあれから1週間です。この1週間何やってたんだっけ私・・・自分でも訳がわかりません。

ものすごく今さらなのですが、「水曜どうでしょう」に激ハマリ中です。「こういうことやってるから面白いから見てみ。」と知人に薦められたのが直接のきっかけですが、その他お知り合いのみなさんも多数ハマッていることは知っていて、以前から気になっていたのです。で、1ヶ月前に初めてMXテレビとTVKのオンエア(別内容を放送中)をチェックしたらば、ちょうどそれぞれ新しいシリーズの第1回目というタイミングで。

・・・見てびっくりしました。何やってるんですかこのひとたち。面白すぎて耐えられないんですけど(爆)

というわけで、以来録画したものを何回もリピートして見続ける始末。恐ろしく遅れてきた感のあるファンではありますが、諸先輩ファンのみなさん、どうか生温かい目で見ていただけると幸いです。ちなみにこの1ヶ月で一番笑ったのは、ミスターの「もらっちゃった。」です。

明日は日帰りでもって、約5ヶ月ぶりの大阪遠征に行ってきます。目的はバイン@なんばHatch!ついに憧れのHatchでバインが観られる日が来るかと思うと、もう楽しみで楽しみでしかたありません。さあ、西川さんは福岡で着ていたという、噂のラグランかぼちゃイラストTシャツ姿で現れるのかどうか。マニアとしてはものすごく見たいような見たくないような、かなり複雑な心境ではありますが。

あ、もちろん大阪観光もできるだけ満喫してこようと思ってますんで。待っててねー、海遊館のコツメカワウソたちよ。

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はしかに非ず。

2007-05-25 21:42:02 | 日々
普段はアレルギーとは無縁のはずなのに、数日前に手や首まわりに突然現れた原因不明の発疹&かゆみが日ごとに悪化してきたため、今日の仕事終わりに皮膚科に駆け込んできました。そしたらば「汗と紫外線が原因ですねー。」と、思いがけない診断を受けたものだから衝撃。まさか、私の肌はいつからそんなもやしっ子になったのだ、ちゃんと日焼け止めだって塗っていたというのに。つーか汗と紫外線がダメだったら、私はどうやってフェスに行けばいいのー!?

真っ先にそんな心配に襲われ、慌ててお医者さんに「何がいけなかったんでしょおかあああ?」と泣きつくと、たまたま体調の問題で症状に表れただけだろうから気にするなと諭されました。あと、汗はむしろガーッとかく分には問題なくて、じっとり汗ばむほうが原因になりやすいのだとも。というわけで、どうやらこの先フェスに参加しても大きな問題はないようです。しかし、そもそもこの状況で真っ先にフェスの心配をするべき立場なのかどうか自分。まずお肌が激しく荒れているという重大な事実と向き合え。

SLS@山中湖の第2弾&日割りが発表。やー、このメンツの華やかさはすごいですねえ。スカパラとユアソンが分かれてしまったのは、なんとなく予想できていたとは言え悲しい。その代わりCoccoちゃんが追加されたのはうれしいことですが。さて、1日目のチケ争奪戦って、このメンツではどんなもんでしょう。バンプもアジカンも今年は各フェス出まくりですから、意外とそんなにファンが殺到することはないかもしれないような気が無きにしもあらずと思ったりもしますが、実際そんな都合よくはいかないのでしょうきっと。とりあえずダメ元で、1日目狙ってがんばってみます。

新しいNO MUSIC,NO LIFE.のキャラクターに100s&レキシ登場中。でもって恒例のコラボTシャツは、なんとまさかのレキシ仕様のデザインだったりするのですが。これやばいです、一目で恋に落ちました。このTシャツ絶対買いますよ私。2ヶ月前にスカパラコラボT&バインコラボTが発売されたときは、さんざん悩んだ挙句買わなかったくせに、今回この即決ぶりはなんだという話ですが。だって池ちゃんがステキすぎるんですもの、スルーできるわけないっすよー。この夏はきっとバタ犬Tシャツだって買っちゃうのに、もう困っちゃうわー(←何)。あとは着る機会がどれだけあるかが問題ですけども、そこらへんは期待を裏切らないと信じてますよ池ちゃん、よろしくお頼み申します。

さあ、いろいろと待ちに待った週末が始まりますよー。

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