Chance is with the music

音楽を糧にしつつ、日々を過ごしてます(家主:yucca)

整体行きたい。

2008-04-29 23:20:45 | 日々
アラバキ感想文に苦戦しております。最近集中力の衰えとひどい肩こりのせいか、以前にも増してライブレポをさくさく書けなくなってきました。食生活やら姿勢やら、体に関するいろんなことを見直さなければならないなあと真剣に考える今日このごろ、うーむ。

とりあえず、感想文とは別にアラバキ的コネタをいくつか。

竹っち先輩のブログに、バタ犬ライブの感想とライブ後の5人仲良しショットがアップされています。そういや今回周ちゃんがサングラス無しだったので驚きました。周ちゃんの素顔を自然光の下で拝めるなんて、めったにないような気がするので。

・バインライブでの、高野さんの髪型&全体的な風貌がものすごく松本零士みたいでした(要画面スクロール)。あの帽子はある意味、去年のサイケシャツシリーズ以上に強烈&謎のオシャレアイテムだったと思います。

・今回はMUSICAの取材が入っていた模様です。鹿野さんは来ていなかったようですが。次号あたりでいろんなアーティストのライブレポなどをがっつり読めるといいですね。

毎度おなじみきくちPブログに衝撃の情報。本日行われたMUSIC FAIRの収録で、シカオちゃんとヒロミゴー氏による「夜空ノムコウ」のセッションが行われたそうです。何がどうしてどうなったら、そんな意味不明な企画につながるのですかきくちPよ。さらに同じ回のもうひと組のゲスト・いきものがかりと3組でもって「GOLD FINGER '99」も歌ったそうで・・・うわああああ(涙目)。ぶっちゃけ、ごひいきのアーティストがTVに出るのにここまで「観るのが怖い」と思ったことはないかもしれません。オンエアは5/10、さてシカオちゃんの健闘っぷりをこの目に焼き付けるべきか、それとも潔くスルーしたほうが幸せなのか。

それでは、今夜はこの後のライジングのアーティスト第2弾発表に備えますー。

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でも楽しかった。

2008-04-27 17:46:20 | 日々
アラバキに初日のみ参加してまいりました。予想以上の寒さと早めに振り出した雨には泣かされましたが、友達が急きょ用意してくれたテントサイトチケとテント、そしてレインスーツのおかげでずいぶん救われた1日でした。SさんMAさん、本当にありがとうございました。今日は最後までお天気だといいですね。

ライブのほうは、とにかくバインが最高すぎました。この日のはたはたステージのトリというシチュエーションやセットリストも良かったし、たった40分ながらコアなファン以外にもこのバンドの濃い魅力が伝わるような、そんなライブだったと思います。中盤のある曲のイントロであまりのカッコよさにうっかり感極まってしまい、ちょっと泣いてしまいましたよ。詳しくはまた感想文で語らせてください。

その一方で、バタ犬が不完全燃焼に終わったのは残念でした。さすがにそろそろワンマンライブなり、バンドとしての次のアクションを見せて欲しいかもしれない。うーむ。

今日は他に全くネタがないので、某所で目にした「お前さんをチェックします・憧れ男性ちぇっく」というやつのリンクを貼っておきます。15の設問に答えると、自分の好みに近い男性芸能人上位3人をセレクトしてくれるというもの。メニューの画面に戻れば、女性バージョンもあるようです。ちなみに私の結果は以下の通りでした。

+ + + +

yuccaさんの憧れの男性について
真面目で童顔な感じの男性が好みなようです。

それでは次に、それぞれの項目について詳しく分析をしてみましょう。まず、雰囲気ですが、yuccaさんの場合落ち着きのある男性が好みのようです。ごく一般的な普通の男性です。次に知的属性評価ですが、バカでは困るのですが、時にバカになれるようなそんな男性が好みなようです。そして、かなり真面目な男性が好みなようです。生徒会長などに飛びつくタイプです。

男性の体型に関しては、割と細い男性が好みのようです。しかしながら太って無ければ良いよ。という寛大な感じもあります。

さて、見た目からみた男性的な傾向ですが、ちょっと中性的な男性が好みなようです。中性的と言っても男臭さのないさわやかな感じです。普通の男性が好みと言えるでしょう。

次に顔的な好みですが、一見さっぱりしてそうですが、ハーフっぽい日本人にない顔が好みなようです。そして、かなりの童顔が好みです。可愛い男の子が大好きなので、あなた自信も可愛いものが大好きな傾向にあります。

そんなあなたにオススメなのは…

1位 岡田准一 (277.6点)
2位 小池徹平 (275.6点)
3位 国分太一 (275.4点)

+ + + +

ハーフっぽい顔と可愛いものが好み、というところだけはハズれていますが、それ以外はほぼ当たっています。ランキングについても、徹平くんはかわいすぎてツボじゃないのですが、岡田くんと国分さんに関してはズバリ言い当てられてしまいました。確かに私が好きなのは、細身のさっぱり系童顔(子供ではなく、あくまで童顔)男子です。でもって血液型がO型なら尚可です。だから何だという話ですが。

それでは、これからアラバキの感想文書きをがんばりますー。

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ARABAKI ROCK FES.08@エコキャンプみちのく(1日め)

2008-04-26 23:35:17 | LIVE
仙台は私にとって、ほぼ毎年必ず遠征に訪れている遠征おなじみの街。ここのとなりまちで行われるアラバキに去年来ることができなかったのは、今さらながらとても残念なことでした。なので、今年は1日参戦ながら去年のぶんまで楽しんでやろうと意気込みつつ、コートやパーカー、レインスーツなど重装備を抱えて夜行バスに乗り込みいざ出発。

朝6時前に仙台駅に到着後、まずMAさんと合流。そして朝食を済ませシャトルバスに乗ると、途中多少の渋滞に巻き込まれつつも、なんとか会場時間の9時ぴったりくらいに現地に到着したのでありました。そしてリストバンド引き換え後はバス下車後は入場ゲートまで歩く歩く。ああこの延々続く直線もなんだか懐かしい。

入場後は、テントを持参してくださったSさんやLさんたちとも合流し、MAさんがゲット&引き換えてくれたみちのくエリアのテントサイトでテント立て作業からスタート。私はひとさまのテントを立てるのは初めての経験だったので、いろいろ勉強になりました。そしてこのテントの恩恵に預かることができたおかげで、今日1日ずいぶん助かりました。本当に感謝です。

その後はビールをゲットしつつも、体が冷えないようにと玉こんにゃくや芋煮汁などを飲み食いしてエネルギーを投入し。チャージが完了したところで、陸奥ステージ2番手のバタ犬に備えるべくモンパチで盛り上がるエリアのまっただ中へゴー。

モンパチの楽曲はほとんど知らなかったのですが、ちょうど私が観始めたところで大迷惑のカバー&BBBBとのコラボをやってくれたので、ふつうにライブを楽しむことができました。そういや私が前にモンパチのライブを観たのって、確か2002年だかのVINTAGE ROCKのイベントで、その時もモンパチのあとにバタ犬が登場したんだっけ。あれから6年も経ったなんてびっくりです。

で、モンパチ終了後はすみやかに前のほうへすべりこみ、ほぼ中央6列目あたりを確保。普段ライブではめったに前に行くことのない私ですが、バタ犬に関してだけは「復活した5人衆を少しでも間近で感じたい」「フェスでは濃いファンが少ないぶん盛り上げたい」「池ちゃんの一挙一動を見逃したくない」などの動機から、つい前に行かずにはいられないのです。

そしてメンバー登場。マイクの前に立ったタカシくんは、いきなり「タテノリにはもう飽き飽きだぜえー!」とシャウト一発。おおお、いきなりナイスシャウト!と思ったら、その後に続いて出た台詞が「みんなー、セッ○ス好きかーい?!」と、まさかの下ネタ。えええ、それはいつもとちょっとノリが違うんでないの?と面食らいつつも、とりあえずいえーいと思いきり声高らかに応じつつ、ライブスタート。

まず1曲目にセ・ツ・ナ→続いてマッケンLo。で、マッケンLoのアウトロをぶったぎったかと思うと、そのままファンキー労働者のリズムになだれ込んでメンバー紹介という、かなり勢いのある流れ。「ひとつひげモジャたくましいんだ」で竹っち先輩、「ふたつ普段は無口さ」で周ちゃん、と歌詞をそのままメンバーに当てはめていくこのメンバー紹介はかなりうまいなーと思いますわ。

しかし、ライブが進み周囲の様子が視界に入るようになるにつれ、次第に違和感を感じずにはいられなくなってきました。まわれダイヤルは認知度の低い曲だからまだしも、その後にキラーチューンであるFUNKYウーロン茶が始まっても、いつものような火が点いた盛り上がりが見られないではありませんか。隣の男子は腕を組んだままで、最前列の一部もほとんど動きが見られない。これはもしや、控えめなお客が多いだけではなく、次のテナー待ちの人たちも最前ブロックにたくさん混じっているのではーー。

その後コミュニケーション・ブレイクダンスに突入しても、やはり状況は変わらず。そんなお客の様子に反応してなのかどうか、池ちゃんのおちゃらけMCもタカシくんの動きも今日はやけに控えめで。ああもう、普段ならバカ盛り上がりする流れのはずなのに、こんな煮え切らない空気はバタ犬のライブにはふさわしくないのに、どうしてこんなことに。そんなことを考えつつ、それでも五十音のあかさたなジャンプだけは半ば条件反射のように全力で跳びました。みなさん、この曲のこのコールとジャンプ、次の機会に備えてぜひばっちり覚えておいてくださいよー!(←誰に言ってる)

そんなバタ犬のラストは、サヨナラCOLOR。イントロでは、わーっと大きな歓声が沸き、たくさんのお客さんがこの曲を待っていたのがよくわかりました。しかし個人的には、むしろそれによってファンキーナンバーが盛り上がりを欠いていたことを改めて認識してしまい、なんだか複雑な気持ちでいっぱいになってしまって。タカシくんの美声に耳を傾けつつも、なんとも言えず不完全燃焼な気持ちを抱えて、ライブを見終えたのでありました。

このもやもやした気持ちを早くどうにかしなきゃ。そう思いながら基地に戻ろうとしたら、友達がフラカンを観に行くというので、便乗して荒吐へ移動。この選択が吉と出ました。実はフラカンのライブって今までチラ見しかしたことがなかったんですが、噂に違わぬ良いライブでした。冷静に聴くと気恥ずかしい歌詞なんかもあるんだけど、鈴木さんのボーカルや力強いバンドの音、お客さんとの一体感などがものすごく直球で気持ちよく伝わってきたというか。

その後は、ハローワークスを観るために津軽へ移動。こちらはもう、期待を裏切らない完璧な楽しさ&心地よさでした。確かSAIMIN'あたりから始まって、HIGH&FASTはまさかの途中ぶったぎり→そのまま6 DIMENSIONになだれこみ、Every Single Dayでは「待ちに待った!」コールを全員で、と、貫禄のステージっぷり。

その中でもいちばん楽しかったのは、2月のツアーでも爆笑させてもらったDiscoteca Pacificaでの、あの謎のダンス。今回は最後にエドはるみな振り付けが加わる進化も見せ、お客一同は爆笑&ノリノリでダンス。そんな意図はなかったのでしょうが、あの風通しの良い津軽ステージで寒さに耐えていた我々にとっては、うれしいエクササイズでもありました。

そしてラストは、満を持してタカシくんが登場しての、ブギーバック。この時のお客の前方へのなだれ込み具合はすごかった。PAテント前あたりにいた私の周りから、ほとんど人がいなくなってしまったほどでしたわ。なんだよう、みんなそんなにタカシくんが好きなら、どうしてバタ犬でももっと盛り上がってくれなかったんだよう!(涙)

しかし、何度聴いてもタカシくんのブギーバックは鳥肌ものですね。あんなにおちゃらけた動きをしながらあんな風に歌えてしまうのは、もはや神様に与えられた特権としか思えません。

ハローワークス後は、ピロウズを観るために単独ではたはたへ移動。しかしピロウズの始まっていたステージ前は既に大勢の人で、寒さに負けないよう昼過ぎから動きどおしだったため疲れがMAXだった自分には、とても割って入れる状況ではなく。仕方なく、音が悪いのを承知でエリア後方に座り込んで聴いていたらば、偶然Aさんにお会いできて驚きました。

でもって、2人並んでぐったりしていたら、なんと空からはぽつぽつと雨粒が。えええーーマジで?一昨年に続き、今回もピロウズで雨が降り出すのですか?やはり噂に違わぬ、恐るべき雨バンド・・・(絶句)

そんなわけで、ハイブリッドレインボウでもってピロウズのライブが幕を閉じたあとは、すみやかに撤収してレインスーツを着用。さらに腹ごしらえも抜かりなく。ここでふんばらないと、とてもバインまで持ちこたえられませんもの。

夜モードのスタンバイが完了すると、いざ怒髪天を観に荒吐へ移動。ステージ前に到着すると、「本降りというほどではないけれど雨具がないと明らかにつらい」レベルの雨の中、雨の備えゼロっぽい人も多く見られる状況でありながら、エリア内は既にお客さんでパンパンでした。やはりみんな、こういうつらい時は増子兄さんたちからパワーをいただくに限ると知っているのでしょうね。さすが頼れる男たちだ!

そしてメンバー登場。例によってサスパズレの「らーららーらーらーらららー」でライブが始まると、開口一番「まず最初に言っておきたいことがある・・・雨など断じて降っていない!俺には夕焼けが見えーる!」と叫ぶ増子兄さん。いえええい、さすがだぜしびれるぜーー!(←何)

さらに、1曲歌い終わって更に勢いを増した増子兄さんは「いいかこれは雨などではない・・・これは、酒だ!!」と断言(爆笑)。この台詞、文句無しに今回の個人的最優秀MC賞に決定です。ああ、きっとこの先ライジングやRIJFなどで雨にお見舞いされたとしても、このお言葉を思い出せば乗り切ることができるような気がしますわ。

その後はロクでなしで大いに盛り上がり。できるものならそのまま最後までライブを楽しみたかったのですが、バイン@はたはたの時間が迫っていたためやむなく2曲で荒吐を背に。しかしたった2曲であらゆる疲れがぶっとびましたよ、本当にありがとう怒髪天。

増子さんにもらったパワーを抱えてはたはたに到着すると、いつもよりやや前のほうに立ち位置を確保してバインの出番を待つことしばし。と、その時ふと気づいてびっくり。雨が、止んでいるじゃありませんか!?えええあんなに順調に降り続いていたのに、これは一体?

驚きつつレインスーツのフードをはずし、視界も耳も自由を取り戻したところで、ちょうど定刻。なんとまあ、まさかバインがここまで晴れバンドだとは・・・(驚愕)

そんなわけで、静かなはたはたステージに夕闇がせまる絶好のシチュエーションの中、いよいよメンバー登場です。おおおこれは視界もかなり良好ですよ。田中氏&西川さんはいつものシャツ姿ですね。亀ちゃんは今日もラグランだ、いやー素晴らしいー!(←何)

そうしてライブスタート。1曲目はFLY→続いてスレドニ・ヴァシュター、と、しょっぱなから手加減なしの流れに思わず顔がニヤけます。いつになくドラムや鍵盤の音がパワフルに聴こえてくるのも、フェスならではの音響と思えばまた痛快。田中氏のボーカルももちろん絶好調です。

そして3曲めにライブ初披露となる、冥王星!音源で聴いた時にはライブでどうなるかイメージしにくかったんですが、これがまた良かった。Aメロではギターレスの演奏&照明はほのかなバックライトのみで、それが押さえ気味の田中ボーカルとリズム隊の音、そしてメンバーのシルエットをそれぞれ際立たせ。で、サビでバカっぽさとカッコよさが絶妙のバランスで炸裂する、みたいな。間奏での西川さんソロが思いのほか渋かったんですが、それがなんとも言えずとてもステキで、しばし真剣に見とれてしまいました。

その後はちょこっと田中MC。そして「アルバムが6月に出ます、その中の曲をやります」という文句の後に鳴り出したのは、クラブサーキットで耳にしたあのイントロ。あ、これは確か・・・「フラニーと同意」だ。リキッドで聴いたときよりも更にソリッドでカッコよく感じるのは、このシチュエーションのせいかそれともバンドの音自体がパワーアップしているのか。たぶん両方なんだろうなあー、ちくしょうめ!(←何)

ここまで4曲、意外なくらい勢いのある流れにニヤニヤしっぱなしでライブを楽しみっぱなしだったわけですが。続く5曲めでステージの照明が落ち、再びクラブサーキットで聴き覚えのある繊細なギターの音が聴こえてきた瞬間、息がつまりそうになりました。ああこの曲・・・これがCOREだ。

初聴きだったクラブサーキットでもって、一発で好きになったCORE。ただあの時は、あまりのカッコよさと圧倒的な曲の世界にただただ驚くばかりだったのですが。今回間もなくリリースされるシングル曲という前提のもと、改めて耳を傾けてみたら、冷静に聴けるどころか「こんなすごい曲がシングルになるなんて、うれしすぎるじゃないか!やっぱりこのバンドは無敵だ!」と感動の嵐に見舞われてしまい、うっかりイントロで涙ぐむ始末。ああもう、うまく言えないけど思い出すだけでヤバイです。

そんなわけで、COREで完全に魂を抜かれ。で、割と長めの曲間をおいて、次はどうくるのかと思ったら、照明がばーんと明るくなってジュブナイルのイントロ。ああもう、それは反則だよ兄さんたち。ギターの音が何だかまぶしいぜ。

このジュブナイルの途中、実は西川さんのギターにトラブルが発生し、途中で音がおかしくなってしまったのですが。ドラムや鍵盤の力強い音が幸いしてか、ほとんど違和感なく済んだのでほっとしました。いや、というよりこの曲はひょっとして、ライブでは音源より荒削りなアレンジにするほうがハマるのかもしれない。

そして本編ラストが、超える。よく考えてみると意外なラストでした、全体の流れが良かったのやお客の盛り上がりがいい感じだったこともあり、違和感ゼロでとても心地よくラストを迎えることができました。

しかしこれで終わりではありません。これが今日のはたはたのトリでもある兄さんたちには、アンコールという大仕事が残っているのです。というわけでメンバー再登場。ノリノリ田中氏。さあ、アンコールはいったいどの曲だ?・・・あああ、その未来(笑)。あーもう、今日のバインはわかりやすく攻めすぎです!そういや3年前だかのアラバキも、えらいノリノリ一辺倒のセットリストだったことを思い出しました。やっぱりバインはアラバキが好きなんだろうなあ、そんなことを考えながら、その未来を堪能してバイン終了となったのでした。

時間はこの時点で19時すぎ。このあとにはまだ他のステージでいろんなライブが控えていたものの、帰りの夜行バスの時間を考えて、私はここで会場を後にしました。しかし、帰りじだくの途中でレインスーツを脱ごうとしたら、また雨が降ってきたのには驚きました。バインのライブが終わって、まだ10分くらいしか経っていなかったのに。本当に自分たちのライブの時だけ晴れ力を発揮するのだなあのバンドは。そんなことを考えながら、へろへろな体を引きずってシャトルバス乗り場に向かったのでありました。

そんな感じで。なんだか滞在時間の割にいろんなことがあってめいっぱい疲れたものの、アラバキらしい楽しさを自分なりに満喫できた1日でした。去年来てなかったぶん、一昨年にくらべインフラ面がぐんと改善されていたのも驚いたしうれしかったです。田中氏も「来年も絶対来るからな!」と宣言されていたことですし、また来年も防寒&雨対策は万全の状態で遊びに来たいと思いますよ。そして来年こそは、夜行バス往復なんかじゃなくてもうちょっとゆとりある旅がしたいものです。

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シーズン開幕。

2008-04-25 21:30:45 | 日々
昨夜のハナレグミのマイラジは、いろんな意味でゆるくてナチュラルで、でも決して眠気を誘われることのない楽しい90分でした。番組のテーマに沿ってギター愛を真剣に語っているときと、インフォメーション等で台本を読んでいるときとで、タカシくんの口調やテンションがあまりにも違いすぎていたのがいい味出してました。その調子でぜひ来月以降も、豪華ゲストなど交えつつ楽しい番組を続けてくださいね。

しかし意外だったのは、トークの中にスカパラネタがけっこうあったこと。ライラックをかけながら、ゲストボーカルのオファーがきたときの話(スカパラ@さいアリのMCでも話してたアレ)や、「20年近くバンドを続けられるってすごい」的な話をしたり。あと、「ギタリストは1本のギター一筋派かたくさん持ちたがる派に分かれがち」という話題から、「加藤さんはずっと同じギターを使ってて、ひとすじなんだよねえー」となんだか意味深な口調で言っていたのには爆笑。やはりそうか、最近の加藤さんはライブで使うギターの数こそ増えていますが、あのストラトだけは段違いに愛しまくっているのでしょうねきっと。あああ、1日だけでいいからあのストラトになってみたいーーー。

RO69にアップされたNICOさんの取材日記の中に書かれている京急の駅名が間違っているのを発見しました。これはいけません。「URP野比」じゃなくて正しくは「YRP野比」だろう!と、勝手に岸田くんの代わりにツッコんでおきます。ああ、なんかあの伝説のタモリ倶楽部のビデオをひさしぶりに観たくなってきてしまった。

あと、きくちPのブログによると、美空ひばり特別番組の制作にともない谷中さんのインタビューを収録したとのこと。なぜそこで谷中さんの出番なのか。もしかすると、僕らの音楽に続いてスカパラさんが「真っ赤な太陽」を披露してくれるのかも、という深読みもできなくはないですが、さてどうでしょう。

そんな感じで、ものすごく適当に書き散らかしたままアラバキに行ってきます。ああ、バインとバタ犬が同じ日に観られるなんて初めてなので本当にうれしいですわ。参加される方、おたがい楽しみましょうね。

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油断は大敵。

2008-04-24 21:19:27 | 日々
昨日の日記での明るい見通しから一転、今日になってまたアラバキのお天気予報が怪しくなってまいりました。土曜の降水確率がアップ&予想気温がダウンし、日曜には傘マークまで登場というかなりイヤな流れ。自分は土曜のみの参戦なのでまだ気が楽なほうですが、うちのてるてるアフロには、まる2日間どうにか持ちこたえてくれるように再度気合を入れておきます。野外で雨で気温10度前後とか、考えただけでツライですもの。

そういえばアラバキの前売りチケが初の完売&当日券の販売もなしということで、某所でチケを探す方があふれている件で思ったこと。もちろん各自が早めに購入しておけば済んだ話ですが、しかしオフィシャルの対応も、もうちょっと何とかならなかったのでしょうか。たとえば完売の可能性が出てきたあたりで、オフィシャルサイトに「残りわずか、お早めにご購入ください」的な告知を出すとか。これまで1度も完売したことのなかったフェスですし、特に今年のアラバキは開催日前日が給料日という方も多いだけに、あえて駆け込みで購入しようと思っていたひともいた思うのです。それが開催3日前に突然「完売」と言われてしまっては、たとえは悪いですがヤフオクに頼っても時間的に間に合わないわけで。うーむ。

J-WAVEの木曜マイラジは現在、クリスタルケイ嬢がナビゲーターを務めているのですが、なぜか毎月最終週だけはハナレグミが番組を担当することになったとかで。つまり、今夜がタカシくんのJ-WAVEナビゲーターデビューの夜。深夜のキツい時間帯とは言え、アラバキも目前だしこれはちゃんと聴かなきゃかなあと思っていたのですが。なんとその裏でオンエアされるナイナイのオールナイトニッポンに、某国分さんがゲスト出演することが先ほど発覚。えええどうしよう、こっちも絶対おもしろいに決まってる。これはもう、コンポのリモコン片手にザッピングしながら聴くよりほかに手段はないでしょうか。まさかこの年になって、そんな手段までして深夜のラジオを聴くことになろうとは。

そんな感じで明日の朝を迎えたら、会社に行って健康診断受けてバリウム飲んで帰宅して、そして夜行バスでもってアラバキに向かいます。とりあえずあれもこれも勢いでクリアしてしまえ。

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