Chance is with the music

音楽を糧にしつつ、日々を過ごしてます(家主:yucca)

横浜いえーい。

2008-08-31 21:33:21 | 日々
今日はパシフィコ横浜へ某バンドTのライブを観に行ってきました。たまにここでも書いているように、ここ数年このグループに関しては音源すらも聴いていない状態のため、ライブ自体はまったりじっくり鑑賞するに留まりましたが。それよりむしろ、おたがい「昔は超盛り上がっていたけど今ではすっかり」状態な、ファン仲間の友達に久しぶりに会えたことがうれしかったです。かつて濃い時間を共有した同士って、やっぱりいいもんですねえ。

そういえば、林檎姫が作詞作曲&東京事変がアレンジを手がけたことで話題の彼らの新曲は、アンコールで披露されたのですが。なんとなく予想はしていたとは言え、明らかに他のどの曲よりも演奏がボロボロだったのには苦笑してしまいました。ツアー最終日とは思えないくらい、ギターもドラムも見るからにアップアップ状態。やはり事変のアレンジはスキルの足りないバンドにはハードルが高すぎるということでしょうか。

バタ犬Mステ出演その後。竹っち先輩のブログによると、どうやらあの演奏はバンドとしても納得のできる出来だったようで、何だかひと安心です。EMIのスタッフさんからのケーキのプレゼントとか、ちょっと泣ける裏話もあったのですね。ひそかに気になっていた世間様の反響についても、mixiのバタ犬コミュのメンバー数が放送終了後現時点までに200人以上増えるなど、比較的好意的な反応が多くてうれしいです。これで少しでも多くの人に、ベター盤を手にとってもらえるならこれ幸いかも。

しかし、フジテレビのきくちPからは妙なポイントで割と本気かもしれないクレームが。今回の「TV地上波初出演!」というふれこみに対して「98年にFACTORY出たでしょう?それが初出演じゃないの?」ということらしいです。ツッコミどころとしてはわからなくもないですが、出演者の立場で考えるとFACTORYは「TV出演」というより「ライブの模様を収録してオンエア」の感覚に近いでしょうし、そもそもあの番組の定義づけって、地上波よりCS向けという意味合いが強いでしょうに。それをムキになって「フジテレビで収録しているのに、地上波でやってるのに!」と噛み付くのってどうなんでしょう。うーむ。

日本中央バスのさいたまー仙台間昼行便高速バスが、開業3周年記念で月~木期間限定・片道2,500円で運行されるそうです。ここまで安いと、なんかもう無意味に仙台に行ってみたくなりますよ。ああ、誰か11月末までに仙台で突然ライブやらないかしらん。

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苦しゅうないよ。

2008-08-29 22:43:56 | 日々
始まるまでは微妙に不安もあった、今夜のMステのバタ犬でしたが。フタを開けてみれば、不思議なくらい終始普通の感覚で、彼らの姿を見届けることのできた1時間でありました。歌の前の紹介VTRやトークは、変に演出されたものではなかったし。演奏も生音かつフルサイズに近い尺だったので、ライブに近い感覚で堪能できた気がします。タカシくんはちょっと緊張していたかもですね。あ、でも番組のエンディングで池ちゃんの持ち味が発揮された時には、思わずガッツポーズをしてしまいましたってば(←馬鹿)いやー、ファンとしてはとてもいい思い出ができました。もちろん永久保存版にします。

いっぽう昨夜のマイラジでは、タカシくんと和田くんとのトークが予想以上に脱力かつ爆笑モノな展開を見せておりました。深夜のノリにまかせて、途中話の方向を何度見失いかけたかわかりません。どうやら和田くんもラジオだということを忘れて楽しんでいたご様子で。なんというか、あの手のコンビにはツッコミ役的な第三者も交えないと、良くも悪くもグダグダになることがよーくわかった1時間でした。できることなら、今度はどこかの呑み屋であの2人のトークを盗み聞きしてみたいものです。

しかし私はギターを買ったことも買う予定もないけれど、毎回あの番組を聴いていると、昨今のヴィンテージギター市場は一体どんなことになっているのかと、どうしたって気になってしまいます。興味本位で楽器屋のサイトを覗いてみても、50~60年代のエレキギターは価格が明記されていないことが多いので、素人にはまるで未知の世界ですよ。はからずもギタリストの経済観念までが垣間見えるラジオ番組、恐るべし(←意味不明)

タワレコ新宿店のオープン10周年に際し、オープン時に店内を飾った清志郎さん直筆の巨大壁画が、再び店頭にお目見えしているそうです。自分は10年前にこれを見てはいないはずなので、来週バタ犬のベター盤を買いに行った際はぜひじっくり鑑賞してこようと思いますよ。

それにしても、お天気がなんだかすごいことになっていますね。週末に山中湖に遠征される方も、RUSH BALLや野音組の方も、どうかいろいろお気をつけて。ああ、もう8月も終わりなのねえ。

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愚痴ってます。

2008-08-28 20:22:30 | 日々
シカオちゃんの秋冬ツアーが、ワケがわからないことになってきている件。これまでやってきた3つのパターンのツアーを、平行して同時にやってしまうということで、あまりの無茶苦茶さに正直ひいております。

具体的に言うと
(1)新アルバムツアー
   日程10/4~12/13 全29本 ホールのみ 関東近郊はNHKホール・大宮ソニック・神奈川県民ホール

(2)スタンディングツアー「FUNK FIRE」
   日程10/18~12/17 全7本 小学生以下不可 バンドメンバーは多分ホールと同じ 関東近郊はAXで2Days

(3)弾き語りツアー「Hitori Sugar」
   日程10/11~12/14 全6本 地方の小ハコのみ

いろんなパターンのライブをやることはすごく良いと思うのですが、それを3ヶ月弱の間にいっぺんにやってしまおうというのが謎すぎです。ツアーって、そんな日替わりであれこれ楽しくできればいいってもんじゃないでしょう。ただでさえ今のバンドは勢いに頼っている面があり、バンドとしてまだ成熟しているとは言えないのに。そんなに欲張りたいなら、まる1年がっつりライブに充てて、日本を2周も3周もすればいいじゃないか。ファンが待っているのは、そうやってじっくり作り上げられた音や歌のはず。

ケチをつけておいてから言うのもなんですが、正直いまのシカオちゃんの音だったり考え方にはちょっとついていけません。明らかに聴き手に対するスタンスが昔と変わってしまった。今のシカオちゃんは「女子高生にもわかるファンク」を目指しているらしく、曲の雰囲気も昔とはずいぶん変わってしまっているのですが、そもそも今までの音に年齢制限があったかのような発想が理解できません。音楽ってそんなもんですかシカオちゃん。ライブに関しても、昨年新しいバンドになってからは音・MC・ステージングともロックスターなノリの力技になってしまって、何がなんだかもう。

というわけで、上記のツアーも今回は全部スルーします。アルバムは買うかどうかまだ迷っている状態。いずれにせよ、今のシカオちゃんからは私の聴きたい音は聴けないような気がするので、少し距離を置こうと思っています。と言いつつも内心は「悪態ついてごめんなさいいい」と土下座せずにはいられないような、そんなライブがまた観られるようになることを、切実に祈っている自分もいたりして。はああああ。

気を取り直して。今夜のタカシくんのマイラジのゲストは、トライセラ和田くんでございます。今月もなんというステキゲスト。和田くんとタカシくんがいったいどんなテンションでギターを語り合うのかと想像しただけで、おかしな笑いがこみ上げてきそうです(←失礼な)。明日のMステの録画予約もしたりしつつ、今夜もまったり癒されるとしますよ。

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仕事遅すぎ。

2008-08-27 21:10:40 | 日々
ものすごく今さらなのですが、ライジングサンの感想まとめを書きました。最近バカ感想文を以前のような勢いで書くことができず、今回も煮詰まって一度書くのを投げ出していたのですが。やっぱり少しでも何か記録しておきたいと思い直し、無理やり箇条書き的にまとめたものです。書き上げた後、やっぱり思い出の「覚え書き」って意義があるよなあと改めて実感しました。日ごろ手帳をつけたり携帯カメラであれこれ撮影するような習慣がない自分にとっては、これだけが唯一自分の記録らしきものなので。

日曜に観たアナログさんのライブ感想文のほうは、さすがに余力がないのでスルーさせていただきますが。少しだけ感想を述べますと、健ちゃんも下岡くんも極めて上げ潮モードであることが感じられる、とてもパワフルで楽しいライブでありました。あと、驚いたのが新サポートドラムのビッツくんの音。重みがありつつもすごく弾力があってかなり上手かったです。リズム自体が歌っているかのような州ちゃんの音とは全く違うけれど、これはこれでアナログさんの曲とすごく相性が良いように感じました。これは今後どう展開していくのか、いろんな意味で興味津々です。

Mステにてバタ犬が歌う曲がサヨナラColorであることが本日判明し、あいのわを期待していた立場としては少なからずショックを受けてしまいました。いや、先週のせっちゃんも歌うたいのバラッドをやったくらいですし、世間的にもっとも認知度と評価の高い名曲をやるというのは、おそらく当然のことなのかもですが。しかしここはやはり、日本屈指のファンクバンドが放つ最後のキラーファンクチューンを、地上波でばばーんと披露してほしかったですよ、あうう。複雑な気持ちを抱えつつも、サヨナラColorがお茶の間の皆様の心に届くことを祈りますー。

RO69のサイトでフェス増刊号用の田中×光村ツーショット画像が大きく見られるようになっていたので、あらためてリンクを貼っておきます。ちなみに画像に添えられていた文章は「色気と毒気に満ちたロックを放つ田中&光村、イケメン対談が実現!」でした。これは確実に、そっち方面(←どっちだよ)が好きな人にとってはたまらない落とし穴ですね!本屋で手に取った際には、色気と毒気に骨抜きにされないよう注意しなければ。

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その日が迫る。

2008-08-26 21:38:48 | 日々
バタ犬@野音のチケがディスクガレージから届きました。MPじゃなくGET TICKET先行で確保したため、Bブロック最後列とお世辞にも良い位置とは言えない席ではありましたが。しかし最後だからこそ、最前列で壊れるより少し引いた場所からしっかり見届けるのもアリかもなあとも思ってみたり。いやーそれにしても、これが本当に最後のチケットなのですねえ。今後新たにこのバンドの名前の入ったチケを手にすることはないと思うと、なんとも不思議な感覚です。

ちなみに、9/6にはスペシャで過去のバタ犬のライブ映像をまとめた番組がオンエアされるそうです。スペシャにはまだ私が観たことのない映像もたくさんあると思われるだけに、かなり楽しみにしているのですが。惜しむらくはこの番組がたった30分である点。仮にもそれなりにスペシャとゆかりのあるバンドなだけに、正直ここはもう一押しお願いしたかったですわ。さて、はたしてどんな厳選映像がオンエアされるのだろか。

ライブ映像と言えば、先日DMCを観に行った映画館がたまたま、今週末よりジュンスカのドキュメントムービーを上映するシネコンだったため、1分ほどの予告編を観ることができたのですが。スクリーンに映し出されるエネルギッシュなライブの模様やら、ライブ中最前列で満面の笑顔のお客さんの表情やら、爆音で流れる音楽(曲名わからず)に、リアルタイム世代ながらそこまでジュンスカに思い入れがあるわけではないはずの私でも、思わずグッときてしまいました。とても音響が良く座席も極めて快適な劇場なので、観に行かれる方はぜひ思いっきり満喫してきてくださいね。

フジファブ志村くんの今日の日記が、なんだかとても力強くてステキです。詳しい状況はよくわかりませんが、音楽的にかなり絶好調モードであるのは確かなよう。そういえば、少し前には何かの決意表明みたいな日記もありましたね。どうやら11月の髭ちゃんとの対バン以外にもいろいろと楽しみが増えそうな感じなのがうれしいです。プロデュースの依頼を受けたアーティストって誰なんでしょうね一体。とりあえず志村Pの手腕に激しく期待。

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