Chance is with the music

音楽を糧にしつつ、日々を過ごしてます(家主:yucca)

やっぱ大好きだ。

2007-08-30 23:49:07 | 日々
JUSTA TVでひさびさにおっさんたちの姿を堪能し、ささやかな幸せに満たされています。実は春ツアーが終わって以降、自分の中のスカパラ熱がややトーンダウンしていまして、ライジングでもどちらかと言えば1歩引いておっさん達を楽しんでいたのですが。今回オン&オフショットな10人衆を満喫して、しばらくぶりにスイッチが入った気がします。ああ、来週のスターパインズや10月の川口リリアがだんだん楽しみになってきた!わーい!

ちなみに「ややトーンダウン」と言うのは、例えば毎日DVDを観てニヤニヤするとか、隙あらば遠征を考えるとか、そういう行為からちょっと遠ざかっているというレベルです。スカパラファンになって4年近く経ちますが、そう考えると今までが常に暴走ぎみだっただけと言えるかもしれません。でも、暴走ってめちゃくちゃ楽しいですよねえ!(←誰に言ってる)

有閑倶楽部のドラマ化決定の件は、原作ファンとしてとてもびっくりしました。主役のキャスティングについては、敢えてコメントは避けますが。しかし気になるのは、もし魅録を中心にドラマを展開させるとしたら、やはりアクションの見せ場が増えるんじゃないかと思うわけで。しかしあの作品のアクションの面白さを忠実に再現するならば、パトカーをいっぺんに何十台も動員するとか、ヘリを数機飛ばせるとか、暴走族を派手に走らせるとか、そういったことが不可欠だと思うんですが。果たして日テレはそこのあたりをきちんと押さえてくれるのでしょうか。なにせ原作では、警視庁の庁舎すら1度ぶっとんでますから。生ぬるいCGやスタントで原作の魅力が台無しにされることのないよう祈ります。

ぴあはビリーズブートキャンプのジャパンツアーを主催している暇があったら、そろそろ本気で若洲祭りの準備をしたほうが良いと思います。つーか入隊料4,800円って高すぎませんかどうなんでしょうか。

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この夏の収穫。

2007-08-29 21:05:57 | 日々
ライジングから帰ってきて以来、えらい勢いで毎日フジファブを聴いています。10月のキャプストとのツーマンに行こうかどうしようか今悩み中。12月の国技館ワンマンもたぶん行きます。またお得意の「今さらこのバンドにハマる」パターンですが、でも好きになっちゃったんだからしょうがない。

今日はあんまり書くことがないので、あちこちで拾ってきたネタなどを。

祭太郎が自身のブログで、今年のライジングの思い出を述べています。知らない間に「植樹」やら「日本全国、御当地名物の会」などが行われていたという事実にも驚きですが、何よりもこの日の記事に増子兄さんがコメントをつけているのがすごい。あああ、EZOISTを見逃したことが今さらながら残念でなりませんよ。今年のライジングで学習したのは「増子兄さんには絶対に会いに行け、行かなきゃ後悔するぞ。」ということですわ。

くるりな某所で見かけて大爆笑。福岡のストリートファッションを取り上げているサイトに、偶然激写されたらしき岸田くんのファッションスナップが思いきりUPされています。8/6の福岡ライブの時に捕獲されたんでしょうねきっと。いろんな意味でノーガードな感じがステキだと思います。シルバーのスニーカー、なるほどかわいい。

この1、2ヶ月くらい、ローチケで予約したチケットを発券するためにロッピーを操作するたびに、「問い合わせ中 しばらくお待ち下さい」の時の画像が「水曜どうでしょうDVD第9弾予約受付中!」のやつで、それがえらい気になっているというのは私だけじゃないと思うのですが。いやいやカントリーサインの旅ⅡはこないだTVKでオンエアされたし録画してるし、だから別に買わなくて良いのだと自分に言い聞かせています。こうやっていろんな方向からますますどうでしょうに洗脳されて、後戻りできなくなっていくのでしょうか。あああ。

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大目に見てやって。

2007-08-27 21:37:54 | 日々
100sのライブ感想文を書きました。で、このライブについてはロキノンのサイトで兵庫さんも即日ライブレポを書いていらっしゃいますが、池ちゃんの長すぎたレキシショーについて思いっきりクレームをつけてますよ。いや、あれは長すぎたというか、いまいちノリが悪かったお客に池ちゃんが手を焼き、グダグダすぎてしまったのが良くなかったのかも。きっとDVDでは大幅にカットされるんだろうな・・・。

今朝はめざましテレビの芸能コーナーで、先日のオールナイトニッポンのイベント@武道館の模様が流れていたのを見てびっくり。吉井さんと一緒にトライセラの3人が、思いっきり大写しになっているじゃありませんか!和田くんなんて、コーラスする横顔の超アップまで。これってすごいことなんじゃなかろうか。中途半端なコメント映像とかが流れるより、ずっとインパクトあるしカッコいいですよ。ああ、来月ひさびさにトライセラを見られるのが、なんだかやけに楽しみになってきました。若洲でも、トライセラをまだ観たことのない人たちにガンガンアピールしてほしいもんです。

金やんがフルマラソンに続き、今度は富士山登山に挑戦するとのこと。今度もマラソン同様に、亀ちゃんが巻き添え・・・いや、お誘いを受けている気がしますよ。今回もFCスタッフが同行レポをやってくれると面白いのにーと思うけど、たぶんそれはさすがに無理か。しかし、もし無事に富士山制覇に成功したら、金やんは次は自転車で日本1周とかやりそうな気がするのは私だけですか。

ファイ15周年祭りに、1日券の半額という破格値でナイター券が発売されると知り、ちょっとだけ心が揺れています。24:30からラストまで入場可。スカパラは観られないけど、アノニマスの時間には入れます。いや、行きはしませんが。だって私には翌日のぴあ35周年祭りがあるし、そこでもおっさん達が待っていてくれるんだし。ただ、ほんのちょっとだけ気になってしまっているだけ。

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やっと片づいた。

2007-08-26 19:00:10 | 日々
ライジング2日目の感想文をやっと書き終えました。我ながらどれだけ長い文章なんだって感じです。なので昨日の100sライブの感想文はまた後日ー。

ちなみに昨日今日は、ライジングの後かたづけに時間を費やしました。問題のテントは、汚れのひどかったフライのみ丸ごと洗濯機で水洗いし、強引に干して強引にたたんで強引にテント用バッグにつっこみました。古い物干しひもが重みに耐えられず切れてしまったのは誤算でしたが、ともかく何とかすることができて良かった。これでまた来年準備するときに困らないで済む・・・だろうか。やっぱりちょっと心配。

アナログさんのSIX PISTOLSライブシリーズの追加公演が決定。で、メルマガ登録者限定の先行が今日実施されまして。ハコがシェルターなので無事にチケが取れるかどうか不安でしたが、久々のリダイヤル攻撃の甲斐あってなんとか確保することができひと安心。さて、後日発表予定のスペシャルゲストって誰かしらん。今回のシリーズって、普段対バンしないようなタイプのアーティストをゲストに選んでいるっぽいので、ものすごい楽しみです。シェルター行くのもひさしぶりだー。

そういや、ぴあ35周年祭りのタイムテーブルってまだ発表されないんでしょうか。いや、タイムテーブルはおろか、インフォメーション用の専用サイトすら開設されていないというこの状況。対をなすように翌日開催されるSME祭りのほうは、タイムテーブルこそまだ発表されていないけど、特設サイトからの情報発信は完璧だというのに。これが天下のぴあが仕掛ける一大イベントだとは到底思えません。チケットだってこんな状態じゃ売れないだろうに。

まあ多少フェス慣れしているようなお客さんなら、情報が不足していてもとりあえず何があってもいいように準備して参戦すると思うけども。今回はそうじゃないお客さんもたくさん来るような気がするので、ステージ以外の会場内のインフラの情報や基本的な注意事項、そしてエコを打ち出している以上その具体的な取り組みあたりは、早めにきちんとインフォメーションしておいたほうが良いんじゃないかと思う。何だかんだいってあと3週間しかないのだから。

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100s@両国国技館

2007-08-25 23:31:38 | LIVE
最近国技館でちょくちょくライブが行われているらしい。少し前にそんなことを知って以来、ほほうそれはいつかぜひ行ってみたいもんだと思っていたら、その後すぐに100sライブの開催が決まり大喜び。初めて足を踏み入れる国技館ってどんなんだろ。わくわくしながらいざ両国へゴー。

国技館の入場門には、国技館とはどこにも書かれてなくて、その代わり「日本相撲協会」というどでかい木の看板が掲げられています。なるほどつまりここは、今話題の相撲協会の拠点なのですね。勝手にそんなことを納得しつつ、建物の中に足を踏み入れると、広いロビーの両サイドには今回のライブの副題でもある「もう一度音志を洗濯したく候」と書かれたのぼりと、100sのロゴが飾られたちょうちんがずらり。うわあ、こういう遊び心とスペシャルな演出っていいですねえ。

気になっていた座席ですが。中の構造はまんま武道館を一回り小さくした感じ。私の席である1階桝席正面は、通常4人くらいが座りそうな桝の中に折りたたみ椅子が2個ずつ横並びで配置されていました。そのため、通常のホールの座席と比べ周囲に相当余裕があり、またステージもさほど遠くなかったので、とても見やすかったです。

定刻約10分押しで照明が落ちて。さあ始まるぞーと思ったら、突如国技館に「とざいトーザイーー」という声が響きわたる。びっくりしてステージに目をやると、ステージ中央部のせりが上がって登場したのは、なんと正座姿の足軽先生じゃありませんか!それだけでもびっくりなのに、江戸時代チックな口調の足軽先生の口からなんと、「これから鏡開きを執り行なう」と宣言されたからさらに仰天。えーーー!?

そうこうしているうちに、今度は東京音頭をBGMにして100sメンバーが登場(爆笑)。6人が木槌を持ち酒樽を囲むと、足軽先生が「『よいしょ、よいしょ、よいしょ』の掛け声の3つめのときに樽を割るのだぞ」と説明。観客も一緒に掛け声を合わせ、見事に鏡開きが終わった時には、すっかりお祭り気分でありました。いやーナイス演出です!

が、そんなゆるいお祭り気分を自ら打ち破るかのように、鏡開きのあと間髪を入れず、一義くんの「でーーーー!」という声が響き渡る。ちょっと慌しく幕を開けた1曲目は、百来来ツアー本編と同じく、そうさ未来は。おおお、ツアー本編と同じ幕開けだー。

個人的には、ツアー序盤の横浜BLITZ以来となる100sライブでしたが。BLITZで観たときよりも、より一層タフさを増したかのような6人のプレイ。一義くんはマイクスタンドと共にとことんアクティブに動き回り、力強さを増したリズム隊はところどころアレンジを変えている部分もあったり。この国技館公演に対するメンバーの気合が、ひしひし伝わってくるようでした。

が、それだけに前半の音の悪さには本当に泣かされました。小野ちゃんのギターはやたらキンキンして聴こえるし、全体のバランスも悪い。あと、まっちいのコーラスのピッチが頻繁にずれていたような気がするんですが、あれは音響の問題なのか本人の問題なのか。せっかくの特別な場で、せっかくの良い曲たちを堪能できなかったのは、正直ちょっと心残りです。

それでも、ハニカムのアウトロからの流れで始まったQ&Aとかは、ものすごく聴きごたえがありました。特にトムくんのドラム、とってもすばらしかった。

本編も折り返しをすぎたあたりで、短いMC。ここで一義くんが「いやあ祭りだねえ・・・祭りと言えばあの曲だけど・・・あれ、小野ちゃんがいない、小野ちゃんは!?」と思わせぶりな言い方をしたものだから、「!!」と一気にテンションが上がる。もしかして・・・と思った瞬間、始まったまんまるのイントロに合わせて、ステージ中央のせりから登場したのは、蜂の着ぐるみを着た小野ちゃん!!きゃあああああ!(※注 アルバム特典のDVDに収録された、まんまるのPV映像内にて、罰ゲームとしてこの着ぐるみを着た小野ちゃんが登場してて、ツアー中それをずっとネタにされていたのです)

小野ちゃんはローディーさんからギターを受け取ると、着ぐるみのままでギターを弾き始め。最初のほうこそ、ずーっとうつむいたままで演奏していましたが、後半は明らかに動きがヤケクソぎみだった気がします。つーか、あんな大きな着ぐるみを着てても普通にギターを弾ける小野ちゃんがすごい。

1曲終わると小野ちゃんはギターを置き、黙って早足に退場。後で池ちゃんも言っていましたが、あのPVのときよりこの場面のほうがよっぽど罰ゲームだったんじゃないかと思います。しかしおかげで、私はますます小野ちゃんファンになってしまいましたよ、ふふふ。

そういえば、今回は特別追加公演と銘打っていたので、セットリストもずいぶん変えてくるだろうかと期待していたのですが、意外にも基本的な流れはツアー本編とほぼ一緒。唯一違っていたのが、つたえるよの代わりにやった、終盤のセブンスター。個人的にはこの曲は大好きなのでうれしかったです。ここらへんから音響もずいぶん改善されて、6人の音をちゃんと堪能できるようになりましたし。ああ、最初からあのコンディションだったらどんなに良かったか。

ラスト前のももとせは圧巻。BLITZで聴いたときよりもずっと力強さが増していて、いまの100sの核となる曲の1つではないかと実感させられました。

もしこのままをやって、本編終了。で、アンコール。ここではツアー同様、一義くん、まっちい、池ちゃんのソロ曲がそれぞれ披露されることに。で、まず最初が一義くんの「永遠なるもの」だったんですが・・・。ええと、実は私、100sを結成する以前の一義くんの曲をほとんど知らなくて、この曲にまったくついていけず(ちなみに「犬と猫」も知らなかった)。とてもいい曲だったような気がするので、今更だけどちゃんと聴いてみようと思いました。ごめんなさい一義くん。

で、まっちいソロのあとは今日も来ました、レキシ!最初に足軽先生があのまんまの衣装で登場したので、今日はひょっとして歴史ブランニューデイをやるんじゃないかと密かに期待していたのですが。フタを開けてみれば、今日もやっぱりGOOD BYE ちょんまげ。いや、大好きなんですが(笑)。

前回のBLITZの時は、ただただレキシの熱いパフォーマンスに夢中でしたが、風とロックを経て今回、あらためて冷静に聴いてみると、これ1曲だけであまりに時間長すぎですね(笑)。しかも、ツアーの時よりはるかにお客の人数が多かったせいか、池ちゃんの煽りについていけてなさげなお客さんも多くて。しまいには「お前ら座れー!」→(お客さん着席)→「正座だろー!!」とお説教モード(笑)。さすがにその様子に、池ちゃん大丈夫かしらー?と思っていたら、まっちいが「長いよ!」とすかさずツッコミを入れてくれました。まっちいナーイス判断。

その後はレキシとしてのメンバー紹介などが行われましたが。ここで1度は着席していたお客さんの大半が立ち上がってしまってたものだから、池ちゃんが再び「誰が立っていいって言った!」と怒る(笑)。で、今夜の池ちゃんはどこまで鬼コーチなんだろうと半笑いで成り行きを見守っていたらば、「みんなを座らせたのは、このためだったんです・・・全員起立ーー!」と叫ぶ池ちゃん。そうして呼び込まれたのは、着替えをしTシャツ姿の足軽先生ですよ、おおおお!

そんなわけで、最後は「平家の?」「おちむしゃ!」「源?」「よりとも!」「足軽?」「せんせい!」のコール&レスポンスを全員で。いやあ盛り上がった。しかし、あのどファンクのリズムでコール&レスポンスはちょっと無理があったと思ったのはここだけの話。

長い長いレキシコーナーのあとは、そのまま足軽先生もステージに残り、いきるもの。池ちゃんが全員を起立させた効果もあってか、クライマックスにふさわしい盛り上がりでした。そういえばアンコールが終わってハケる時に、まるでタモさんのようにお客の拍手のボリュームを自在に操っていた池ちゃんが激しくツボでした。

ダブルアンコールはキャノンボールで大団円・・・かと思いきや、最後に5人が並んでお辞儀をするかと見せかけて、フェイントで各自の立ち位置に戻り。一義くんが「もう1曲やるぞーー!」と叫んで始まったのは、1,2,3!うわああうれしい、これ聴きたかったんだようう。

そんな感じでライブ終了。6人はもう本当に完全燃焼といった感じでステージを去っていき、その姿はけっこうグっとくる場面でありました。

が、振り返ってみると、どうも個人的には完全燃焼とは言い難いライブだったような。それはMさんも日記で触れていらっしゃったけど、音の悪さとか、国技館というハコの大きさや特殊性とか、そういった条件がステージとお客との一体感を邪魔していたんじゃないかと思うのです。私に集中力が足りなかったのかもしれないけど、もっともっとライブにのめり込みたかった。特別なライブだったからこそ余計に。

とは言え、やっぱり自分は100sが好きだなあということを再認識させられたライブでもあり。あまり活発には活動しないバンドだけども、ぜひ遠くない将来、次の音源リリースやライブ活動など行ってほしいもんです。実際、このバンドはどんどんライブバンドっぽくなってるとも思いますし。ネクストステージに上がった100sが見られる日を、楽しみにしています。

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