Chance is with the music

音楽を糧にしつつ、日々を過ごしてます(家主:yucca)

花見に行きたい。

2007-03-31 17:45:29 | 日々
体調を崩しました。昨夜Zeppから帰宅後、ドリンクカウンターで引き換えたまま持ち帰った三ツ矢サイダーとおにぎりを夜食にしつつ、録画したいいともを観てそのままコタツで寝る、という子供のような一連の行動がよくなかったのかもしれません。朝起きたらひどい頭痛で、のたうちまわっているうちに今度は気持ち悪くなり吐く始末。今はだいぶよくなりましたが、やはりここ最近無謀に遊んでいたのも一因かもしれません。昨夜あのまま渋谷に行ってたら、どうなっていたことやら。

しかしそんな状態でも、いいともはリピートして観ましたよ。やー、あの青スーツと各自のコーディネートいいっすねえ。みんなえらい男前でした。大森さんはまた金髪にしちゃったのか。谷中さんの無精ヒゲが剃られていたのは、やはりお昼の国民的番組出演を意識してのことなのか。NARGOさんはクレリックシャツが似合うぞお。加藤さんはちょうどいい位置に座ってましたねえ。おかげで、カメラを意識してるであろう表情を終始堪能させてもらいました、ふふふ。

それにしても100人中1人はすごい。お題はどうであれ、あんな風に盛り上がる瞬間が観られてうれしかったです。さすが、タモさんからも「奇跡のバンド」と呼ばれただけのことはあるということでしょうか。

そして、そんなおっさんたちはやっぱりアラバキに出演決定。おおおお、どうしましょう。実は私、今年はアラバキ行くの辞めて、夏に向け貯金しようと思っていたのですよ。いや、単純にスカパラだけなら、4、5月にワンマンがあると思えばまだあきらめもつくのです。問題は、出演者のラインナップから歌モノ共演の匂いがぷんぷんすることですよ!それも、タカシくんやヒロトならまだいいですが、万一チバや吾妻師匠が出てきたらば、観に行かなかった自分を海より深く後悔しそうで。ああ、いっそ28日だけ日帰りするか。

そして悩みがもうひとつ。来週のチネチッタの舞台挨拶は20時の上映前に行われるそうで。がーん、ということはどう考えてもユアソンとのハシゴは無理ということですか。どうしよう、今年はユアソンをいっぱい観たいと思っていただけに、このかぶり具合はダメージ大きいです。もしソールドアウト公演だったら、いっそチケを手放してもいいと思いますが、なんか余裕で残っているっぽいですし。

そんなわけで、頭痛が治ってもこんなことばかり悩んでます。そして土曜の日は暮れる。

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LIVE SUPERNOVA FESTIVAL@Zepp Tokyo

2007-03-30 23:26:48 | LIVE
年度末の金曜の夜ということで全く仕事のめどもつかないまま、ドーパン観たさにとりあえずチケだけ確保していたのですが、幸いにして大幅な残業は避けられまして。退社後りんかい線直通電車に乗り込むと、偶然にも車内にNUDAの広告がどかーんと掲示されていたからもう大変。吸い寄せられるように、左5人バージョンの広告がよく見える席に座ると、そのまま見とれっぱなしで東京テレポート駅までたどり着きました。電車に乗っている本来の目的を見失ってないか自分。

ちょうど開演時間ごろに現地に到着すると、即客電が落ちてトップバッターの9mm Parabellum Bulletが紹介される。なんかこのバンドすごいらしい、という評判は耳にしていたので、ひそかに楽しみにしていたのですが、いやー本当にすごかった。あの大胆な音の飛躍っぷりとか、ステージングのぶっとび具合とか、かなーりテンション上がりました。この先どんな風に化けていくのか、ちょっと気になるかもしれないあれは。

お次はジン。これは・・・うーんやっぱり、ボーカルが元気な女の子というのは自分の射程圏外というか。ただ、客層が全体的に若かったので、前のほうはけっこう盛り上がってました。やっぱこういうバンドは売れてくるんだろか。

そんでAPOGEE。こちらも生では初聴きでしたが、9mmとはまったく正反対の面白さがあって聴きごたえありました。鍵盤2人とか、ベースのひとがベース以上の仕事をするとか、全然予備知識なかったんで面食らいましたが、知ってる曲皆無でも楽しめましたよ。また機会があれば観たいです。

イベントは各バンド持ち時間20分強、転換10分足らず、という驚異的かつ非常識なスピードで進行し、あっという間に後半戦。ここで、実は個人的にかなり苦手だったりするART-SCHOOLが登場になりまして。ロビーに出ようかけっこう迷った挙句、まあ持ち時間も短いようだしとその場に留まることにしたのですが、いやあ残って正解でした。バンド全体に対する偏見が消えたというか、私が苦手なのは木下氏のボーカルだけなのだということに気づきました。って、結局苦手意識はぬぐえずじまいじゃないか自分。

さあそしてついに、今日の個人的本命・ドーパンの登場ですよ!High Pressureを登場SEにして3人が現れると、踊りたくてうずうずしてた自分内スイッチがいよいよON。そして1曲目、Hi-Fi!きゃー!

しょっぱなからのキラーチューンに、フロアは一気にダンスパーテー状態。しかも、私は比較的前のほうにいたのだけど、よっぽと最前ブロックに行かない限りはスペース的にも余裕だったので、そりゃあもう踊りたい放題ですよ。しかも久々に観るロックスターがまた、やけにカッコいいじゃありませんか。そんなスターに煽られながら、Uncoverd→Transient Happinessとたたみかけられた日にゃもう、訳もわからず踊りまくるしかないってもんです。

MCでは、例のミニアルバムが6/6発売に決まったという告知と、ツアーが終わるまでは髪を伸ばし続ける宣言をするスター。ということは、果たして2ヵ月後のCOASTではどんな髪型のロックスターが見られるんでしょうか。そういうことが楽しみになってきてる私は、気づけばドーパメイニアにかなーり片足を突っ込んでいるような気がします。Tシャツを買うのももはや時間の問題かもしれません。

あとはMIRACLE→The Fireで締めて、やはりたったの5曲でドーパン終了。うわあ短いよう、もっとやっておくれよう、と思いつつも、実際のところ既に踊りすぎて体はくたくた状態でありました。この続きは2ヵ月後にぜひ。

そして残るはあと1バンド、というところで、転換中にスペシャルゲストが呼び込まれることになり、一瞬フロアが色めきだったのですが。登場したのは、ダイノジじゃありませんか(笑)。うわあ私、この人たちを見るの初めてですわ。こんなところにまでお呼ばれとは、すっかり音楽好きの芸人という肩書きが定着してきたのでしょうか。

ダイノジはまず、参加者へのプレゼントイベントとして、テニスボールをラケットで客席に打ち込んで場を盛り上げ(ボールを取った人が、出演アーティストサイン入りTシャツなどをもらえた)、そしてその後は大地師匠によるエアギターショー!何だかんだいって、これは大盛り上がりでしたね。本気エアギターというよりは、さすがにややネタっぽくなっていた風もありましたが、やはり旬の技というのはそれだけでテンション上がります。やはりこういうのは、現役世界チャンピオンの間に見ておかなければかもしれない。

ダイノジがステージを去ると、いよいよ本日のトリ・ピロウズの登場ですよ。ここでたくさんのピロウズTシャツ姿の人たちが、がーっと前へ。やはりこの夜いちばん多くのファンを集めていたのは、ピロウズだったのかもしれません。ドーパンTシャツも目立ったけど、ピロウズTシャツの比じゃなかったような気がします。

そしてピロウズのライブなのですが。いやあ何がびっくりしたって、1曲目を聴いただけで、前出の5バンドとは音のカッコよさが段違いだとはっきり感じたこと。いや、ドーパンだって他のバンドだって、決してヘタじゃないしじゅうぶん楽しませてもらったのだけど。なんつーか、バンドの音の強固さみたいなものがはっきりと形になっていたような。これまでも何度かピロウズは観てますが、ここまでしびれたのは初めてです私。おかげで思い切りノって踊ってしまいました。さわおさんも相変わらずステキでしたし、すごくいいモノを観たような気がします。

そんな感じで。6組+ゲスト、という超ボリューム感のある内容だったにも関わらず、実質3時間ちょっとでライブは終了。終演後は、ピロウズで盛り上がった後のFさんとご挨拶がてらお話させてもらったりもして、いい感じに余韻に浸りつつ、会場を後にしました。開演までは「6組で3時間ライブってどうよ」という不安もありましたが、終わってみればこういうのも良かったかなと。ただ、演ってるほうはひょっとして不完全燃焼だったのかもしれませんが、そのへんどうなんでしょう。

ちなみに帰りの電車では、再びしっかりNUDA広告前のつり革をキープし、行きの電車のとき以上に広告をガン見してニヤけながら帰宅しました。だからお前は何を観にお台場まで足を運んだのだと。

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いいとーもーろー。

2007-03-30 01:02:35 | 日々
ヨーキン様ライブのレポを書きました。書いててものすごく今さら感を感じたのですが、欣ちゃんに興味があればどうぞ(←そっちかよ)。

それにしても、スカパラいいともご出演がうれしくて仕方ありません。職場のPCで情報を目にした瞬間、踊りだしたくなるほど浮かれてしまいました。明日は帰宅が遅くなるから録画してすぐ観られないのがもどかしいけど、とにかく楽しみです。メンバー全員でのいいとも出演を見るのは初めてなので私。さあ、前列に座るのは谷中さんと欣ちゃんと、あとは誰だろか。

バインのスペシャモバイル連載は、第7回にして満を持しての西川さんご登場。てっきり出番はないとばかり思っていたのですが、さすがにそれはちょっと、という話になったのかもしれません。察するに担当者の人からオファーをされ、やる気のない返事をした西川さんに対し「それじゃあ、ファンからの質問に答えるという形ならどうですか?」と押し切られて何とか書く気になった、そんな感じでしょうか。しかし非常にクールな目線の中に、ライブ中の西川さんの静かに熱い空気が垣間見られる文章には、苦笑させられつつもなんだかすごく納得。ああ、やっぱりこの人じゃないと、あのギターの音は絶対出せないんだなきっと。

ちなみに前にも書いたかもだけど、私にとって最も愛するミュージシャンと言えば迷わず加藤さんなんですが、最も愛するギタリストと言えば絶対に西川さんになるのです。なんだかものすごい矛盾を感じますが、でも実際そうなのです。ただ、それじゃあ加藤さんに西川さんのテクやセンスが乗りうつれば完璧かと言われると、それはまたちょっと違うわけで。もちろん、西川さんに加藤さんのパフォーマンスが乗りうつるのはもっと大間違いですが。

明日はJ-WAVEのイベントを観に、ひさびさにZeppまで行ってきます。今年初のドーパンを観て、思いっきり踊ってこようと思ってますよ。対バンでピロウズも出るし、とても楽しみです。そんでもって、ライブ後は渋谷には行かずおとなしく帰ってきます。私にだっていろいろあるんだよ加藤さん!(←逆ギレ)

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何の試練だか。

2007-03-28 01:02:01 | 日々
とりあえず、何とか欣ちゃんショーのレポを書いてみました。あの自由すぎる一夜の内容を、自分の貧相なボキャブラリーで表現するのはほとんど不可能だったのですが、あの空気の1パーセントでも伝われば幸いです。

気づけばSMILEの公開が目前に迫っているわけですが、ここに来ていよいよ加藤さんまでキャンペーンに動き出してしまいました。3/30 SMILE EVEにGAMOさんとゲスト出演。4/7川崎チネチッタで舞台挨拶・・・マジですか(汗)。

なぜ自分が素直に喜べないかと言うと、3/30は仕事のあとイベント出演のドーパンを観にZeppへ行く予定であり、また4/7はユアソンを観にリキッドに行く予定なのです。30日のほうは、そりゃあZeppの後で渋谷に行くことは物理的には可能だけど、たぶんそんなことをしたら半分死ぬ。7日のユアソンはツーマンだから、もしユアソンの出番が先なら21時ごろには川崎に着けるとは思うけど。そうじゃなかったら、どちらかを諦めるしかないわけで。しかし私は前日の6日にも加藤さんを観る予定だから、加藤熱が翌日まで尾を引くことは必至。さあどうするよ、この加藤バカ。とりあえず、オトナの自覚を持ってちょっと悩むことにします。

あ、おっさん達の春ツアーの川崎追加は、結局涙目になりながらチケットを確保してしまいました。で、思ったんですけど、これスカパラとバインのツアースケジュール発表の順番が逆じゃなくて、つくづく良かったなあと。もしスカパラのスケジュールが先に決まっていたら、時間的にも予算的にも限界まで行こうとしちゃうから、バインの大阪&長野遠征なんておそらく考える余地も無かったと思いますもの。まあスカパラのスケジュールが後になると、お金がないとわかっていてもなかなかブレーキがきかないので、それはそれで大いに問題なのですが。

そうだ、家賃の振込みをしなければ。ネットバンキングで振込み手続きを済ませてから寝るとします。

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その日は来た。

2007-03-26 01:11:39 | 日々
怒涛の週末を過ごし、ヨーキン様ライブと欣ちゃんショーのレポ2本立てにもまったく着手できていない状態なのですが、とりあえずどうしてもひとつだけ。

今朝は欣ちゃんショーから6時ごろに帰宅し。そんで3時間くらい寝てまた起きて、あらかじめ予定に入っていた約束のために、アポに合わせてお昼過ぎに渋谷に出かけたわけですが。昨夜某所で目にした「日曜14時ごろ、タワレコ渋谷店のWILD PEACE CLOTHING受注会会場にメンバー来店らしい」というあまりにもタイミングよすぎる情報が、どうしても気になって気になって。

しかし、ヤボ用が終わったのが15時すぎで、「あーこの時間じゃもういないだろうなあ。まあ一応行ってみて、誰もいなきゃいないで諦めもつくし。」と思いつつ渋谷タワレコのSTAGE ONEに行ってみたのですよ。そしたらば。

・・・か、加藤さんがっ、加藤さんがいるよおおお!

人もまばらな会場で、客と思しき男性となにやら談笑中の加藤さん。これは行くしかないのか自分、マジで行っとくか?!と超テンパリながら遠巻きにその様子を眺めてるうちに、話し相手が去りフリーになる加藤さん。わああああもう、とりあえず行っとけええ!

という訳で、ついに悲願の「加藤さん捕獲」が実現。握手、受注会会場でもらったパンフの加藤ページにサインをいただき、そしてちょっとしたお話をさせてもらいまして。いやもう、最近夜遊びが続くうちに、スカパラメンバーとの接近戦にはちょっと免疫ができていたつもりでいましたが、やはり最愛の相手を前にするとまったく勝手が違いすぎました。あまりに舞い上がりすぎて、加藤さんのすぐ横にNARGOさんと谷中さんがいたことに、ずいぶん後まで気づかなかったほどに。谷中さんはともかく(え)、NARGOさんを完全スルーしてしまったのはかなりもったいなかったようなー。

とにかく本当に幸せな体験でした。加藤さん、変な女を相手にしてくださってありがとうございました。おかげでとんでもないパワーをいただいた気がするとともに、やっぱり私はあなたがバカみたいに好きだと再認識することができました(←バカだけど)。とりあえず、このパワーでまずはライブレポ2本立てがんばりますので!(そこかよ)

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